【AFP=時事】韓国サムスン電子(Samsung Electronics)は29日、仮想アシスタント「Bixby」を搭載する新型スマートフォン「ギャラクシーS8(Galaxy S8)」と「ギャラクシーS8+(Galaxy S8+)」を発表した。発火問題を起こした「ギャラクシーノート7(Galaxy Note 7)」の大量リコールや、自社グループトップの汚職事件により失った信頼の挽回を狙う。 【写真10枚】発表されたギャラクシーS8 同社の高東真(コ・ドンジン、DJ Koh)無線事業部長は米ニューヨーク(New York)の発表会で、S8とS8+は「スマートフォンデザインの新時代」を画するものと語った。 それぞれ5.8インチと6.2インチのディスプレーを持つ両機種は、同社の新デジタルアシスタント機能「Bixby」を搭載。米アップル(Apple)の「シリ(Siri)」や「グーグル・アシスタ