4月末にUstreamが日本語化され、国内での本格展開が始まった。「革命×テレビ」などUstreamを使ったテレビ番組も登場。都内にUstreamスタジオができるなど、普及に向けたさまざまな動きがソフトバンクグループを中心に進んでいる。 Ustreamの国内展開を主導するのは、ソフトバンク100%子会社のTVバンクとUstreamの合弁会社・Ustream Asia(設立準備中)だ。Ustream Asiaは、テレビ局などと一緒に何十万人もが見るコンテンツから、仲間うちで数十人だけが見る個人配信まで幅広く支援。TVバンクや、グループのGyaO!などで培ってきたノウハウを投入し、ライブ動画配信のプラットフォームを目指す。 「iPhoneひとつで配信する低画質な映像だけがUstreamと思われるのは心外だし、テレビ局などがお金をかけて作った映像だけがUstreamと思われるも心外。個人がお金を
ボーカロイド「初音ミク」の登場でにぎわうインターネットの音楽世界。プロ・アマの区別なく、好きなタイミングで作品を投稿できる自由さがクリエイターの意欲を刺激し、今ではネットと音楽は切り離せないものになりつつある。「歌ってみた」や「演奏してみた」といった形でプレイヤーは増加し、音楽の配信文化もネットから生まれている。 同じように、「漫画」をネットで発表することも珍しいことではなくなっている。 ネットで発表した漫画が人気を博し、書籍化、アニメ化というサクセスストーリーも、今ではちらほら目につくようになってきた。だが、とにかく作品の数が多いのは音楽のときと同じだ。その中から商業展開、いわば作家デビューできる作家はごくわずかだ。 その中で、今からおよそ3年前、まだインターネットで漫画を描く作家がそれほどいなかった時代から発表をつづけ、根強い人気を持つ作家がいる。「HERO」さんだ。 HEROさんの作
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く