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  • 2013年の映画をふりかえる/結果発表 - 空中キャンプ

    (写真は「ふりかえる」イメージキャラクターのオリーヴさんです) みなさんこんにちは。このブログを書いている伊藤聡ともうします。ついにこの企画も10年め。考えてみればわれわれは10年もの長きに渡って、その年どの映画おもしろいのかを問いつづけ、集計しつづけたわけです。それはさておき、年の瀬ですがお元気ですか。今年もたのしい映画がたくさんあったとおもいます。映画に順位をつけることの理不尽さをかみしめつつ、あえてランキングという非情な行為を行っていきたいとおもいます。毎年恒例となっています「ふりかえる」企画の結果の発表です。さすがに投票で上位に挙げられる人気作品となると、クオリティの高い映画ばかりですので、たのしい年末年始のDVD鑑賞の参考にしていただきたいとおもいます。このような質問内容でアンケートを募りました。 名前/性別/ブログURLもしくはTwitterアカウント 2013年に劇場公開さ

    2013年の映画をふりかえる/結果発表 - 空中キャンプ
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    ssuguru 2013/12/21
    今年のは見たいのが多い。まずクロニクルから。
  • 『生きる技術は名作に学べ』/伊藤聡 - 空中キャンプ

    こんにちは。ブログ「空中キャンプ」を書いている伊藤聡ともうします。2004年1月にこのブログをスタートさせていらい6年、とてもうれしいことに、まとまったかたちで文章を発表する機会をいただきました。来年の1月19日(予定)に、ソフトバンク新書から、わたしの初めての著書、『生きる技術は名作に学べ』が発売になります。 出版のきっかけは、ソフトバンク クリエイティブのメールマガジン「週刊ビジスタニュース」に何度か寄稿したことでした。そこでつながりのできたソフトバンクの上林編集者から、今回の話をいただき、企画について打ちあわせを重ねながら、過去の世界の名作を自由に読み解くというこのの執筆がスタートしました。十冊の海外小説を取り上げ、いっけん古めかしく見えるそれらの名作から、生きる技術を発見していこうという趣旨です。 『赤と黒』を書いたのはスタンダールだと知っていても、じっさいに『赤と黒』を読んだこ

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    ssuguru 2009/12/21
    きたー
  • 神宮球場にいってきました! - 空中キャンプ

    aiko 神宮球場なう koto_mi_tsuki @aiko まじっすか! テレビつけますね masako たのしみにしてたんだよねー、アイちゃん aiko @masako ちょうテンションあがってる! koto_mi_tsuki そろそろ試合はじまる時間ですか? masako @koto_mi_tsuki あと十分くらいかな Sahya わたしもいきたかったなー aiko @Sahya 今どこ? Sahya @aiko 家でポニョのDVDみてる masako @Sahya さかなのこ! koto_mi_tsuki @Sahya でた、さかなのこ! aiko @Sahya さかなのこ! Sahya みんな反応が早すぎるわ… aiko 神宮のデーゲームって気持ちいいね masako ビール飲んじゃおうかしら私 Sahya @masako 休日だしOK!! koto_mi_tsuki 試合ど

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    ssuguru 2009/07/28
    その日のkoto_mi_tsukiが気になって調べたら勝っててよかった。
  • TBSラジオ「文化系トークラジオLife」の収録に参加しました! - 空中キャンプ

    七月某日 TBSラジオの人気番組「文化系トークラジオLife」プロデューサー、黒幕はせがわ氏よりメール。ポッドキャストで村上春樹『1Q84』について語る座談会形式の収録をするので参加しませんか、との連絡。うれしくて数秒失神。いつもたのしく聴いているLifeの収録に自分が参加できるなんて…。すぐに返信し、参加意志を表明。 七月某日 仕事をしつつポッドキャストの準備。それにしても『1Q84』について語るというのはきわめてハードルが高い。とうぜん、すでに読了はしていたのだが、まずはしっかり再読、ということで、あらためてテキストを検証しなおす。気になったところに付箋を貼り、メモを取っていく。やっぱりこれはいい小説だ、としみじみおもう。二回目でおもいがけず発見することもある。牛河はいいキャラだ。 七月某日 収録日が近づくにつれて、ちゃんと話せるかどうか不安になってくる。なにしろ人前で話したことなどい

    TBSラジオ「文化系トークラジオLife」の収録に参加しました! - 空中キャンプ
    ssuguru
    ssuguru 2009/07/18
    読了後に。
  • とりあえずやってるうちにできるようになる - 空中キャンプ

    デジタルカメラが普及してから、カメラを趣味にしている人たちの腕前、その全体的なレベルが一気に向上したという話を聞いたことがある。撮った後、すぐに結果を確認できること、デジタルデータなので無制限に撮れるため、たくさんの写真を気がねなく撮っていくらでも練習できることなどがその理由らしい。なるほど。 わたしはこうした「とりあえずやってるうちにできるようになる」といったたぐいの話がすきだ。前準備とか、研修とか、事前の慎重な検討といったことよりは、考え込まずにひとまず現場にでてあれこれやってみる、という姿勢がすきなのだ。もちろん現実はそれほど単純ではなく、トレーニングは重要だし、現場で学んだことをフィードバックさせて、もう一度あらためて学習しなおす必要だってあるのだけれど、なにがともあれいったん経験してみる、というのはけっこうたのしいとおもう。 わたしは友人に美容師が何人かいるのだが、彼らの話を聞く

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    ssuguru 2009/05/30
    空中キャンプラブ。
  • アイコ六歳 - 空中キャンプ

    私はマクドナルドべたことがない。音羽から竹橋へと向かういつもの帰り道、目白通りをゆっくりと走る車の窓から、赤地に黄色で大書きされたMの文字を眺めては、あれはいったいどんなべものなんだろうと考えを巡らせる。ガラス越しに見える店内には、座りごこちのわるそうな椅子や、いくぶん安定性に欠けたテーブルがあって、たくさんの子どもたちがハンバーガーをべたり、おまけについてきたプラスチックのおもちゃで遊んだりしている。そんなようすを見ていると、なんだか自分だけが取り残されたような気持ちになってしまう。私にはまだ知らないことがたくさんあるのだ。 私に会った人はみな、ずいぶんしっかりした話し方をする子なんですね、という。それがなんだかちょっと癪にさわる。もっとばかみたいな口調で話すとでもおもっていたのかしら。自分でこんなことをいうのもおかしな話だけれど、私ほど「自分は何者であるか」について考え抜いてき

    アイコ六歳 - 空中キャンプ
  • 『母は娘の人生を支配する』/斎藤環 - 空中キャンプ

    精神科医である斎藤環が、今年の五月に出した新刊(NHKブックス)。斎藤は、ひきこもりの治療や、精神科医の仕事についてのをいくつか著しているのだが、その中で「母親と娘が密着しているパターンがいちばんむずかしい。これだけはなかなか治療が進まない」ということを何度か書いていた。母親と娘の関係性、女性特有の身体感覚や、母性の強迫といった問題は、男であるわたしには理解することが困難だが、このを読んであるていどのイメージをつかむことができた。それだけでも、とてもよかったとおもう。 母親と娘が、どこまでも果てしなく一体化していく、おたがいの精神や肉体をほとんど共有してしまうくらいにつながっていくということが起こる。そこで発生した、きわめて複雑にからみあった依存の関係が、おたがいを閉じ込め、愛憎の激しさゆえに双方を苦しめるのだが、どうしてもそこから逃げだすことができないという循環。斎藤は、こうした状態

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    ssuguru 2008/10/21
  • わたしのお父さん - 空中キャンプ

    わたしのお父さんは、三年くらい前から日に住んでいて、わたしはずっとサウジアラビアに住んでいたのですが、今年からようやく、いっしょに住めることになり、こちらにひっこしをしてきました。四月からは、日の小がっ校にかよっています。わたしは二年せいです。おんなの子です。 日はちょうたのしいところだとおもう。つぶつぶいちごポッキーはおいしいし、でん車の中は冷ぼうがきいててすずしいし、プールで、もがもがもぐぐをするとおもしろいから。友だちは、ななちゃんとまきちゃんです。他にも友だちはいるけど、いちばんなかよしなのはこのふたり。ちなみに、もがもがもぐぐは、ななちゃんのかんがえたあそびで、三人でいっせいにプールにもぐってから、だれかひとりが「起しょう転けつ!」とか、「しゅっ発しん行!」とかのむずかしいことばを水の中でさけんで(なるべくむずかしいことばがよい)、でも水の中だから、「もがもがもぐぐ」としか

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    ssuguru 2008/09/11
    娘呼べたのか、良かったな。
  • 「気になる部分」/岸本佐知子 - 空中キャンプ

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    ssuguru 2008/06/03
  • 「問題は、躁なんです」/春日武彦 - 空中キャンプ

    春日武彦新刊(光文社新書)。うつ病とくらべて、注目されることのほとんどない「躁(そう)病」。わたしも躁病のことはあまり知らなかった。おもしろ人間の観察がライフワークとなっている春日が、怖いもの見たさと好奇心まるだしで書いた一冊。春日の解説を通して、躁病の実際を知ることができた。医学的な解説というよりは(春日は精神科医である)、躁病を通して人生のもの悲しさをふと感じさせる、味わいぶかいエッセイのような趣もあり、春日ファンのわたしはたいへん満足でした*1。 春日によれば、うつ病が「心のかぜ」なら、躁病は「心の脱臼」だという。あり得ないぐあいに関節が曲がり、糸の切れた操り人形のような途方もない動きを示す脱臼のような症状。心の箍(たが)が外れ、秘められていたあらゆる欲望が全開となり、自己抑制がゼロになり、見る者に異様な印象を与える。うわっ、なんだこの人は。このに書かれた躁病の症例をひとつひとつ読

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    ssuguru 2008/05/14
    この前のめちゃイケの松田聖子のテンションが一体どういう「作り」なのかと疑問だったんだけど、あれもなにかの自己欺瞞だったのかな。いや、たぶんそうだな。
  • 2008-04-22 - 空中キャンプ

    きちんと目的を定めないで書店をうろうろしていると、ただ時間ばかりがいたずらにすぎてしまい、気がつくと奥菜恵の告白をたんねんに熟読していたりする。だめである。あらためていうまでもなく、わたしはあと50年もしないうちにころっと死ぬのであり、いずれ不帰の客となる前に、たくさんの良書を読むなどしてできるだけ有意義に時間をすごすべきだということを頭ではわかっているつもりなのだが、どうしてもそれができないのはひとえに意志のひ弱さゆえである。 しかし、奥菜さんはいろいろとたいへんなようで、特に離婚後の恋愛関係のくだりは「おもしろいなあ」とおもいながら読んだ。離婚した後、歳下の恋人ができたこと。しかしその男が浮気ばかりするのでくやしかったこと。電話にでないので不審におもって家の前までいき、そこから電話を鳴らしたら、女もののカチューシャを頭につけた恋人が携帯で話しながら玄関からでてきたこと(=会話を聞かれ

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    ssuguru 2008/04/22
    奥菜恵が相手でもまだゲームを続行する男のメンタリティにちょっと憧れる。
  • あいまい言語 - 空中キャンプ

    クロアチア人の友達マリオと、渋谷の駅でぐうぜんに会った。あっ、マリオじゃん。マリオに会うのはひと月ぶりくらいであった。マリオ元気ぃー。そこには、マリオの友達の女性、Lさん(台湾人)も一緒にいて、わたしたち三人は同じ電車にのりこんだ。Lさんと会うのはその日がはじめてだった。おそらく20代半ばといった感じの女性。マリオのシャツの胸元からは、いかにも硬そうな胸毛が勢いよく飛びだしている。あいかわらずすごい生命力だとおもった。ワイルドだねー、マリオは。 電車の中で、15分くらい話す。マリオが京都にいったこと。Lさんが就職活動中であること。帰りぎわに、マリオと携帯のメールアドレスを交換した。いつも共通の友達を介して会っていたので、おたがいの連絡先を知らなかったのである。ついでに、Lさんとも交換した。いちおう、というか、マリオとだけ交換しておいてLさんとしないというのが、雰囲気的にわるいかな、とおもっ

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    ssuguru 2008/04/12
    謝り断りメール。宇多田笑った。
  • お母さんと子ども - 空中キャンプ

    いぜん住んでいた家の近くには区民プールがあって、夏になるとわたしはよくそこで泳いでいた。たしか、200円で4時間泳げるとかそんな感じだったとおもう。公園の中にある屋外のプールで、とても気持ちのいい場所だった。わたしはいつも、そこで気が済むまで泳いでから、プールサイドで文庫を読んだりしてすごした。たぶん8年くらい前の話だ。 その日もわたしは区民プールにいて、適当に泳いでからプールサイドで休んでいると、わたしのとなりに3人の親子連れがきた。お母さんと、娘ふたり。わたしのいるすぐ横にシートを敷くと、タオルや水筒の入ったかばんを置いて、3人は座った。親子連れの会話をなんとなく聞いていると(他人の会話は聞くよね、たいてい)、どうやら娘ふたりの「どうしてもプールに行きたい」「今すぐ区民プールに連れていくべし」という要求に負けて、お母さんがふたりをここに連れてきたらしいということがわかった。暑い日だっ

  • 「ナショナリズムの由来」/大澤真幸 - 空中キャンプ

    大澤真幸の新刊は、なんだかものすごく「入魂の一冊」感が漂う、彼にとってきわめて大きな仕事となった。大きな仕事とは比喩ではない。なにしろ、このは2kgくらいあるのだ。家まで持って帰るとき、腕が痛くなりました。価格も五千円とワイルド。よくこんなを出したなーと感心してしまう。書店でこまめに人文系のコーナーをうろうろする人であればすでに、このが平積みされているインパクトに、「おっ、すごい新刊あるなあ」と驚いているはずである。タイトルは、ハンナ・アーレントの「全体主義の起源」シリーズを連想させ、今まで大澤が提示してきたアイデアの集大成になっている(はず。だってまだ読了していないから)。こんなすごいの感想をきっちりとまとめて書き上げるなんて、とてもわたしにはできないから、ひとまず「今までの読書人生でいちばん大きくて重いを買った記念」として、この文章を書いています。 大澤はよくスラヴォイ・ジジ

    「ナショナリズムの由来」/大澤真幸 - 空中キャンプ
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    ssuguru 2007/12/21
    年末年始に読むつもりで買ったゴンブリッチ「美術の物語」を量ったら1.85kgだった。
  • Everyday Life of the Living Dead - 空中キャンプ

    遠くに人が歩いているのが見えた。俺は、うがーっ、と声をあげながら、その方向へのろのろと進んだ。できれば走りたいが、どうにもスピードがでない。そんな自分がいやになさけなくおもえて、俺はもう一度、うがーっ、と叫んだ。あー、もうずいぶん人肉を喰らっていない。ゾンビになってから二年たつけれど、まだ二回しか人肉を喰ったことがない。そのどちらも、他のゾンビが襲った人間の足とか腕なんかを、ばれないようにこっそり齧っただけなのだ。いつかは俺も、一人前のゾンビになって、自力で人間に噛みつき、人肉をすきなだけ喰らってみたい。 ゾンビになっていらい、記憶力もすっかり落ちてしまった。まわりのゾンビたちと話していても、「あの、えーっと、なんだっけ、名前でてこないや。ティム・バートンの映画いっぱいでてる人。かっこいい顔してて、ウィノナ・ライダーの元彼で、勢いあまって、腕に『ウィノナ・フォーエバー』って入れ墨しちゃった

  • デリカシー - 空中キャンプ

    なにしろデリカシーはたいせつである。この世の中、なにがいやって、デリカシーのないやつだとおもわれるのは、いちばんいやだ。よってわたしも、「デリカシーだいすき!」「はい、デリカシーいっちょう」という殊勝な気持ちで日々をすごしていくようにしているし、あらためて世間を見回してみても、むしろデリカシーのない人を見つける方がむずかしいとすらいえる。触れてはいけない話題、そっとしてあげた方がいいこと。そうしたイシューには、きめこまやかなデリカシーを持って臨む。それがきちんとしたオトナというものだ。 たとえば、あなたの職場にゾンビの新入社員が配属されたとする。そこでデリカシーのない人は、ゾンビへのあいさつもそこそこに、「あの、からだのいろんなとこから、膿がでちゃってますけど」とか、「男性の人肉と女性の人肉って、やっぱり味が違うものなんですかね?」等のくだらない質問をしてしまう。あー。これでは、いくらゾン

  • 空中キャンプ:時間切れ

    世間的にいって、三十五歳というのは、転職可能な年齢のぎりぎり上限である。求職情報などを見ると、たいていの求人には応募可能な年齢があって、職種や企業の規模にもよるのだが、「三十五歳まで」というのがおおかたの上限である。それ以上の年齢の求職者を雇用する会社というのは、雇用条件だったり、雇用形態だったり、給与やなんかで、いろいろとあれな感じになってくる。日給が、バナナひと房とかね。いやですな、歳を取るっていうのは。わたしも過去に何度かの転職を経験したが、さすがにこれ以上の転職はできない。もう時間切れになってしまった。ここで辞めても、わたしを雇ってくれる会社をあらたに見つけることは困難だろう。バナナはすきだが、それ以外のものだってべたい。パイナップルやいちご、すいかやりんごがべたいです。もう転職はきつい。わたしは、今の仕事が理想であるとか、この会社と運命を共にするなどとかんがえたことはないです

  • ごめんなさいね、男がこんなで。

    このところ、スポーツクラブの休憩室で、よく anan を読んでいる。自由に閲覧させてもらえるのだ。占いダイエットの号はあまりすきではないが、やはり人間関係や恋愛にかんしての特集はおもしろい。つい読み入ってしまう。「利き手と逆の手でドアを開けると、そのちょっとぎこちない仕草が男性に好印象」などという記事を読んでいると、せつなさを通りこして、逆にぐっときますが、それより興味ぶかいのは、女性誌が男性にたいする不満を中心に記事を組み立てることがおおいという点である。 一部の男性は、もう恋愛というゲームそのものから降りてしまっている。そこが女性にとっては不満なわけだ。女性の側から誘いだそうと手をつくしても、ゲームに参加する意志がなくなっているのである。女性としては、それでは困るわけで、どうにか同じ土俵に上がってもらおうと工夫するのだが、だからといって女性からあからさまに誘うこともできない。のらりく

    ssuguru
    ssuguru 2007/01/23
    サイレント非モテロの影響で男性の供給が減少し、市場価値が上昇している!
  • 空中キャンプ■【件名】Re:タイトル案(ブレストしてください)

    こんにちは。 気がついたら、もう三十日になってしまいました。今年ももう終わりね。私は、実家から送ってもらった白菜で、毎日お鍋をしています。今回の仕事も、ばたばたしているあいだに来年まで持ち越しになりましたが、できるだけいいにしたいと私はおもっています。 さて、の編集についてですが、やはり、プロの編集者さんやエディターの方をまじえるのが賢明かとおもいます。私たちにとってははじめてのになるわけだし、なにも経験がないところから一冊のを編むというのは、ずいぶんむずかしいことです。読みやすく、バランスの取れたにするためにも、第三者の協力を仰ぐことが必要だとおもいます。内容については、私たちがそれぞれ書いたテキスト(エッセイ、日記など)を中心に、個別の二万字インタビュー、年表形式のバイオグラフィーといったところに落ち着きそうです。 懸案の書名ですが、「マナカナBOOK」というタイトルに不満な

  • http://d.hatena.ne.jp/zoot32/20061127