▼ WPの本文 ▼ 暑さも大変だけど、地味につらいのは虫刺され。気づいたら手や足が腫れてかゆくなって、掻きこわしちゃう。夏のイベントに必須の虫刺され対策を、中川大輔が専門家に聞いて来た。予防とケアの正しい知識で、今年からかゆみ、バイバイ! 記事中のイラストもすべて中川画伯。うますぎる! 先生 岡 恵子院長 (岡皮フ科クリニック) にきびや水虫などの皮膚科、トピーやじんましんなどのアレルギー科の一般診療を行っている。また、院長は植物による接触皮膚炎、昆虫による皮膚疾患などの皮膚アレルギーを専門としている。 蚊が血を吸う前に皮膚に注入する唾液に対してアレルギー反応を起こすため。その人の体質によって腫れ方も違い、耐性ができてまったく腫れない人も。困るのは、刺された場所が赤く腫れて、頑固なかゆみが何日か続くケース。この唾液には、麻酔成分や血を固まりにくくする成分が含まれていて、刺されたり血を吸