FileMaker 11の新機能やGoのユニークな機能に加え 日本語対応するFileMaker Goも紹介 続いて、FileMaker, Inc.のシステムエンジニアであるマシュー・オ・デル氏が登場した。まず、2010年はFileMaker社にとってめまぐるしい年だったとして、この年にリリースされた、Bento 3、Bento for iPad、FileMaker 11、FileMaker Goを紹介し、特に後の2つは大きな意味があることを示した。 そしてFileMaker 11の新機能を中心にFIleMaker Pro 11をデモンストレーションで紹介した。レコードの一覧にグループごとに合計を表示するような集計機能は従来からある機能だが、プレビューモードだけでなくレイアウトモードでも表示できることや、テーブルビューでも表示でき、集計項目もデータの表示状態からダイナミックに追加などができる