英国の独立慈善機関“National Charity Trust”はこのほど、イングランドとスコットランドの9歳から16歳の子どもを対象に実施した“書くこと”に関する調査の結果を公表しました。この調査では、「どのくらいの子どもが“書くこと”を楽しんでいるか」「子どもたちが関わっているのは、どのようなタイプの“書くこと”なのか」「子どもたちは、自分がどのくらい“書くこと”に長けていると考えているか」「子どもたちの“書くこと”にとって、テクノロジーが果たす役割とは何か」といったことを調べており、3,001人分のデータが集まりました。データから、ブログやSNSといったウェブサービスは、子どもに“書くこと”の楽しさを教え、“書くこと”に対する自信を与えているということ、子どもたちは、コンピュータが自分たちの書く力に有益であると信じていること、などが分かりました。結果報告は、授業カリキュラムを子ども