マッシュアップに興味はあっても、複雑なプログラムを組んだり、それをアップロードする場所を考えると意気消沈してしまう。手間なく作れて、すぐに公開できるとしたら、アイディアをベースにもっとマッシュアップは増えていくかもしれない。 グラフィカルに画面を設計 マッシュアップを作るのに、ブラウザベースであるのは理にかなっている。インターネットが必須のWeb APIだけに、ブラウザ上で開発できれば効率的にできるかも知れない。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはOpen Mashup Studio、マッシュアップを開発するためのFirefoxアドオンだ。 Firefoxアドオンだと思って、油断してはいけない。Open Mashup Studioは想像以上にすごい。テキストボックス、ボタン、ラジオボタンといったHTMLコンポーネントや、画像のスライドショー、マップなどをグラフィカルに配置できる。
「Yahoo! Pipes」やMicrosoftの「Popfly」など、米国大手がひしめくマッシュアップツールの分野に、日本発のサービスが登場した。ネットエイジ・ラボとアスピレーションが11月27日にベータ公開した「MyRemix」は、上記サービスと同様にグラフィカルなインターフェースで様々なWeb サービスやRSSフィードをマッシュアップすることができる。もちろん日本産サービスのモジュールを細かく揃えている。 MyRemixの操作画面はYahoo! Pipesに似ており、公開されているAPIやRSSフィードのモジュールを視覚的につなぎ合わせることでマッシュアップを行える。コーディングを必要とせず、誰でも利用できる手軽さもそのままだ。出力にも工夫しており、RSSフィードだけでなく、メールで受け取ったり、Adobe AIRに対応したデスクトップアプリケーションとして配布することもできる。 ま
pipesこのブログでも何度か Yahoo! Pipes の話題は取り上げてきましたが、先日実装された「Page Fetch」モジュールは素敵すぎます。ほんとに。今まで、Yahoo! Pipes といえば、XML・CSV か Yahoo が提供してるサービスのデータを加工することしかできませんでした。それが、「Page Fetch」モジュールの登場により、任意の Web ページを加工できるようになったのです。Yahoo! Pipes の使い道といえば、次の2つだと思います。1. RSSリーダーで読むための XML 作り複数の RSS を結合したり、見た目を整えたりして、自分専用の RSS を作る。 (例)サイトの最新被ブックマークを livedoor Reader で読むための Pipes2. Web サービスとの連携JSONP に対応してるので、JavaScript と組み合わせてサーバ
米国の本家 Yahoo! が、とても興味深いサービスをリリースしました。モジュールを繋げていくだけで各種データソースをマッシュアップした RSS / JSON フィードが作成できる Yahoo! Pipes です。単純なフィードの加工だけでなく、フィードからキーワードを抽出して Yahoo! で検索したり、 Flickr から画像を取得したりなど、なかなか面白い機能が用意されています。今後モジュールが順調に追加されれば、ネット上のデータを活用する有効な手段になるでしょう。 WebOS を名に冠する当 blog としても、これは放っておくわけにいきません(笑)。 先日の記事のとおり大量のリクエストが殺到して速攻でサーバーが落ちていましたが、現在は復活して正常に動いています。そこで、本日はこの Yahoo! Pipes の使い方を詳細にご紹介しようと思います。 Yahoo! Pipes は前述
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く