タグ

ブックマーク / www.artonx.org (3)

  • なぜUnixはUnixなのか(Unix考古学を読み始めた) - L'eclat des jours(2016-04-27)

    _ なぜUnixはUnixなのか(Unix考古学を読み始めた) アスキーの鈴木さんにUnix考古学を頂いたので読み始めて、シェヘラザードの代わりに寝台の脇に置いて何夜か過ぎて大体半分読んだ。 抜群におもしろい。単なる読み物としてもおもしろいのだが、おおそういう理由でそうだったのか/こうなっているのかという説明が(あとがきを読むと、筆者は類書をネタにしているのではなく(ゼロではないだろうけど)、当事者たちのログや論文を読むことで事実関係を掘り起こして推測して結論づけたりしている。なるほど、その作業は電子の地層から掘り起こして塵を払ってつなぎ合わせて当時を復元していく作業にそっくりだ。それで「考古学」なのだな)なかなかに快刀乱麻で読んでいて実に楽しいのだ。 まずまえがきにぶっとぶ。 読み進めて次の文章に腰を抜かした。 人づてに聞いた話だが、著者の藤田氏は1970年代生まれよりも若い年代に書を

    stealthinu
    stealthinu 2016/04/27
    この本は面白そうだ。
  • 今、Cで開発するためのスタンダードを知るための本 - L'eclat des jours(2013-09-30)

    _ 今、Cで開発するためのスタンダードを知るための 例によってアスキーの鈴木さんから、をもらった。花井さんのモダンC言語プログラミングだ。なお、似たような題の洋書があって、しかも花井さんは翻訳もするので、そのの翻訳書と勘違いされる可能性もありそうだが、完全にオリジナルだ。 Cは、Unixと共に(というか少し遅れて)生まれたということは、すでに40年以上の歴史があり、それだけの年月がたてば、COBOLなどと同じく老害言語と言われてもこれっぽっちもおかしくはない。 ところが、COBOLと異なり開発者市場がどんどん先細り(あるいは固定化)されるということはなく、むしろ増えている。それどころか最近の調査では最も利用されている(TIOBE 2013)。 一方、C++が先鞭をつけたビジネスプログラミングへのオブジェクト指向プログラミングの適用は、Java、Objective-C、C#と種類を増や

    stealthinu
    stealthinu 2013/10/02
    Cのモダンな開発手法の解説本。今後Cで大規模な開発に関わる可能性は薄いけど一応。あとWin8とかはHyper-Vが有効になってるためVirtual Boxが遅いので素直にHyper-V使ったほうが良いとのこと。
  • Rubyから何を学べるか? - L'eclat des jours(2005-12-04)

    _ Rubyから何を学べるか? 機械さんがRubyから学んだことというエントリーを書かれている。それは オブジェクト指向の視点の変化 質に集中する の2点だそうだ。 このうち2番目の点については僕はそれほど同意できないのだけれど(感覚的な問題だと思うから、理由は別にない。ただDRYにどれだけ共感できるか、あるいはコミットできるかという点がそう感じる分かれ目なのかな、というようには思う。早い話、僕は必ずしもDRYではない。そのあたりが理由なのかも知れないが、僕はJavaで前準備みたいなことを記述していてもそれを質的ではないと感じないからだ)、1番目の点についてはそう思う理由は異なるのに、同じように感じているので興味を惹かれた。 つまり、この結論の部分だ。 例えば、あるプログラムに対して機能追加をしようとする際にはJavaならば 「このデータをどう処理するクラスを定義すればよいか?」 と

    stealthinu
    stealthinu 2005/12/05
    Rubyのよいところ、言語から受ける雰囲気の話
  • 1