1日は首都圏の私立中学校で入試がピークを迎えています。最近では、試験科目に英語を導入する学校が増えているほか、ちょっと変わった問題を出題してインターネットで話題になる学校も出るなど、中学入試の試験科目も多様化しています。 中学入試といえば、国語、算数、理科、社会を思い浮かべますが、ことしはこれらの科目だけでなく英語を導入する学校が増えています。 東京・中野区の大妻中野中学校はことしから英語の試験を導入しました。リスニングの問題もあり、試験問題は中学中級程度とされる英検4級レベルで、実践的な英語力が試される内容になっています。 さらに、さいたま市の埼玉栄中学校では、その名も「スーパーイングリッシュ入試」を実施しています。試験は150語程度の英語の作文と面接で行われ、合格者は、高校卒業程度とされる英検2級レベルの能力があるということです。 ちょっと変わった問題でインターネットで話題になったのは