今や日本でも海外メーカーのスマートフォンは一般的な製品になりました。中でも着々と製品を増やしているのがZTEやファーウェイなどの中国メーカー。スペックはミッドレンジ以下のものが多いためか“中国スマホ=低機能”という印象があるかもしれません。しかし中国にはハイエンド製品も販売しているメーカーもあるのです。それが今回紹介するCoolpadです。 Coolpadは中国・深センにある“宇龍通信”が手がけるスマートフォンのブランド。元々はビジネス向けの携帯やスマートフォンを製造しており、多機能かつ高級感あるモデルを多数出していました。 そしてAndroid OS登場以降は積極的にAndroid端末をリリースし、W-CDMA、TD-SCDMA、CDMA2000とすべての3G方式に対応した製品をそれぞれ出しています。製品はほぼスマートフォンにシフトしており、ライバルはHTCと言えそうです。そんなCool