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2019年12月23日のブックマーク (2件)

  • 「良いデザイン」について考え続けていたら全てがつながって途方に暮れたけど、越境して少し強くなれた、わたしの話。|筒井美希

    この記事は、Designship2019 で行ったセッション『良いデザインってなんだろう? 変わるもの、変わらないもの』を元に構成したものです。 イントロダクションこんにちは。筒井美希と申します。わたしは今、恵比寿にあるコンセントというデザイン会社で仕事をしています。 これまでの仕事としては、雑誌や書籍などの出版物や、大学案内・企業広報誌・カタログなどの広報物のデザイン。ウェブやアプリなどのデジタルメディアや、ロゴデザイン、パッケージ・ノベルティなどもつくりました。 4年以上前になりますが『なるほどデザイン』という書籍を出版してから、デザインに関するセミナーやワークショップのご相談をいただくことも増えました。 だんだん仕事の幅が広がってきて、ちょっと変わったところでいうと空港のサインをリサーチしたりとか、インナーブランディングなど組織課題に関する相談にのったりとか。必ずしもモノを作るわけで

    「良いデザイン」について考え続けていたら全てがつながって途方に暮れたけど、越境して少し強くなれた、わたしの話。|筒井美希
  • それは、デザイン案ではない。|前田高志

    「デザイン提案」についてずっとモヤモヤしてることがあって、今回の「キヨ地下」のロゴ提案がちょうど伝わりすい事例なので書いてみた。ぜひ、若いデザイナーや学生に読んで欲しい。結論からいうと、「ロゴ案とは色や形の違いではない。」というのを訴えたい。 アソビカタサロンのオーナーのKiyoto(萩原清澄)さんが「キヨ地下」というサービスを始めた。一言でいうと「デパ地下グルメのECサイト版」。そのKiyotoさんバージョンなので「キヨ地下」だ。多方面からに関して絶大な信頼をおかれているKiyotoさん。魅力的な商品ばかりが並んでいる。 「キヨ地下を始めます!」とTwitterで見かけた瞬間に、ズババッ!とビビッ!!ときた。すばらしいコンセプトと企画力、ネーミングだよね。「これ絶対良いデザインになるやん!」と僕のデザイナー嗅覚が反応した。すぐさま「ロゴデザインをやらせてください」と声をかけていた。 ど

    それは、デザイン案ではない。|前田高志
    stj064
    stj064 2019/12/23
    "プロのデザイナーは、ロゴの形や色、書体で案を出しても何の意味もない。その選択をクライアントに委ねてはダメ。それはデザイナーの仕事だ。逆に「コンセプト」を僕らデザイナーが選んではいけない。"