神奈川県立の図書館 @kanagawa_lib 図書館恐怖の写真(心霊番組風)画像をご覧いただきたい。お分かりであろうか。付箋をはがした時に、ページの表面が活字ごと剥がれてしまっている。長い年月を経た本は、きれいに見えても劣化が進んでいる事がよくあるのだ。絶対に、図書館の本に付箋を貼ってはならない……(横浜) #神奈川県立図書館 pic.twitter.com/3juO6qvoBe 2018-06-21 12:10:12
図書館などで借りた本に付箋を使うと、のりが残って時間がたつと変色する可能性が。「返却すると分かっている本にはあまり付箋を使わない方がいい」と注意喚起するツイートに「変色するなんて知りませんでした」など驚きや納得の注目が集まっています。 画像提供:ろぎお(@hondan_rogio)さん ろぎお(@hondan_rogio)さんは、本のページが黄色くにじんだ写真に、「これ何だかわかりますか?」の一文を添えてツイート。黄色い汚れは付箋の跡のようです。付箋はたとえ剥がしたとしても、薄くのりが残り時間とともに変色してしまう場合があります。図書館や他人から借りた本などには、付箋を使わないよう注意が必要です。 借りた本に付箋を貼って利用する人は時々いるようで、図書館で本の修繕を手掛ける人からは「注意喚起、ありがとうございます」と声が寄せられています。なんでも付箋は剥がしたあとにのりが残り、ページがくっ
平成26年度「図書館の本の修理と製本講習会」の概要 趣旨 学校図書館及び公共図書館における職員の技術向上を図るため、本の取り扱い方や、本を長く使用するために必要な補修方法について研修する。 主催 山口県立山口図書館、山口県図書館協会、山口県学校図書館協議会 会場 山口図書館 3階 第2研修室 日時 平成26年10月25日(土曜日)、31日(金曜日) ※両日分とも受付けは終了しました。お申込みありがとうございました。 13時30分から15時(2回とも同内容です) 内容 本の扱い方と製本・修理について、修理・修復の実習 講師 山口県立山口図書館職員 対象 県内の学校図書館業務に携わる教諭、学校司書、ボランティア等の学校図書館関係者、公共図書館職員、公共図書館ボランティア、山口県図書館協会会員 定員 各回20名(要申込・先着順) 参加料は無料 申込み方法 10月17日(金曜日)までに、以下の申込
お茶の水女子大学附属図書館のLiSA(Library Student Assistant)の活動ブログです。LiSAは、LiSAメンバーと図書館スタッフの協働による図書館活性化のための活動です。 ちょっと変わった仕事の一端を紹介しましょう。 この写真は、資料管理係の仕事の一部ですが、LiSAのKoさんとOさんが取り組んでいる様子です(後半からKiさん参加)。 家で普通に見かけるフリーザーパックに、和綴本を1冊づつ薄い紙に包んでから入れています。 さて、何のためにこの作業を行っているのでしょうか・・・・・ 図書館にとってカビ・虫は天敵ですが、残念ながら虫がついてしまうことがあります。 虫を薬を使わないで駆除するため、-30℃以下におよそ1週間置いておくと、虫を死滅させることができます。 写真の作業は、虫がついてしまった、あるいは虫食いがあってもしかしたら虫の卵が残っているかも・・・しれない本
北上市立中央図書館は1日、同市本石町の同図書館で中学生を対象にした本の修理講習会「BOOK救命隊」を開いた。図書館で本の修理を担当する職員が講師を務め、参加した中学生6人が手軽にできる本の修理法を学んだ。 本の修理方法を学び、学校での図書館活動に生かしてもらうほか、図書館の利用の機会が減少する中学生に図書館と関わる機会をつくり、図書館が資料保存の役割を担っていることなどを理解してもらおうと初めて開催した。 同日は、市立南中学校の図書委員が参加し、非常勤職員の佐藤圭江さんから図書館の役割や本の修理方法などについて学んだ。初めに金庫内に保管してある貴重な資料を見学した後、一日平均20冊以上の本の修理に取り組んでいるという佐藤さんの指導で生徒が作業に取り組んだ。ページが取れた本の補修について佐藤さんは「セロハンテープは変色してはがれてしまうため使用せず、接着剤とでんぷんのりを混ぜたものでのり
フランス国立図書館(BnF)で、2014年1月12日夜、水道管破裂による水漏れが発生しました。1月16日のBnFのアナウンスによると、文学・芸術関係の部署の資料のうち、約12,000点の所蔵資料にダメージがあり、1,500点ほどについては特別な処置が必要とのことですが、復旧不能なダメージはなかったようです。 また、BnFが1月30日にウェブサイトに掲載した情報によると、利用停止になっていたものうち一部については、利用が再開したようです。 Fuite d’eau à la BnF : pas de perte irrémédiable pour le patrimoine(2014/1/16付け) http://www.bnf.fr/fr/la_bnf/anx_actu_bib/a.140214_inondation_pas_de_perte.html Reprise partielle d
去る9月4日、図書館大公開「本を保存するために」を開催いたしました。残暑厳しく、また不安定な天候にもかかわらず、15名の方がご参加くださいました。去年は、1時間半という短い時間でしたが、今年は参加者の皆さんに、私たち司書の、本に対する熱い思いをぶつけたい、また、実習の際には一人ひとりの方に手厚くフォローをしたいということで、30分長い、2時間の講座になりました。 まず、最初の一時間は、当館の資料の修理の方針をお話しました。修理をする際に、気をつけていることは、「できるだけ元の形を保存する」ということです。本に対する熱意、もしくは愛情(?!)が強ければ強いほど、今度は壊れてしまわないように、強固な、がちがちの修理をしようと思います・・・。が、そこは本から少し距離を置いて、必要最小限の手当てをして、また壊れて戻ってきたら再修理が可能なように柔らかく仕上げるようにしています。 続けて、三つ目綴じ
恵庭市立図書館でこの春から、本の修理ボランティアが活躍している。本の修理体験講習会などをきっかけに、4月から市民15人が活動に参加。月2回集まって本を直しており、参加者は「少しでもお手伝いできれば」と話している。 図書館では本の修理はこれまで、「子どもと本を結ぶ読書サポーター」の2人にお願いしてきた。しかし、修理が必要な本は週50冊程度ずつ発生し、新たな担い手を育てる必要があった。3月に本の修理体験講習会を開き、ボランティアを新規で募ったところ、中高年を中心に15人が参加することになった。 4月からサポーターの活動日に合わせ月2回、修理方法を学びながら実践。破れた本に専用のクリーンコートを貼ったり、勝手に貼られたセロハンテープをゆっくりはがすなど基本から、外れた背表紙をのりづけするなど、「上級向け」の修理に挑む参加者も。 指導するサポーターの相内亜紀さん(43)は「セロハンテープをはがす作
北陸の代表紙。ニュース速報、石川と富山のニュース、コラム「時鐘」を掲載。
この情報は速報版として作成したものです。 この他の資料、情報をお調べの方は、ご来館いただくか、電話(03-3442-8451)、Eメールレファレンス、文書でお問い合わせください。 [回顧2011]文化財 被災地での保護に課題 6世紀「大刀」や元寇の船発見 (『読売新聞』 2011年12月14日東京朝刊 26面) (耕論) 文化被災 (『朝日新聞』 2011年8月4日 東京朝刊 13面) 被災資料修復 遠野で支援 (『読売新聞』 2011年9月30日東京夕刊 19面) 文化財レスキュー始動 被災地の資料修復へ (『岩手日報』 2011年5月4日14面) 東日本大震災は、多くの命を奪っただけでなく、福島県の阿弥陀堂や宮城県の松島など、各地の貴重な文化財にも大きな被害を与えました(被害状況は文科省ホームページの「東日本大震災関連情報」の「東日本大震災による被害情報について」にまとめられています)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く