さんは現在、家を持たずにホテル暮らし。必要なものはスーツケースに収まる程度と、徹底的にモノを捨ててきました。 新著『捨て本』は、そんな堀江さんの“捨てる”哲学をまとめた一冊となっています。 同書のなかで「モノのみならず、既存の価値観も捨ててきたことで、今の自分がある」という堀江さんの“捨てる”哲学から、人間関係に関する内容を2記事でご紹介します。 人間関係では「恐れ」を捨てろ 人間関係が気まずくなる恐れ。 自分の立場が悪くなる恐れ。 会社を辞めさせられる恐れ。 いじめられる恐れ。 ほとんどの人の行動を制限しているのは、こんな恐怖だと思う。 面と向かって、本音をぶつけるのは勇気がいるかもしれないし、結果を考えて、怖くなるのは、当然だろう。 でも、ずっと恐れているだけで、あなたの苦しみや悩みは、消えるのだろうか? 結果を恐れて何も行動せず、ただ苦しみが積み重なっていくだけの生活をこの先、何年も