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エンジニアに関するstone_oceanのブックマーク (4)

  • 「ユーザーが決めた」は言い訳にならない

    「そんな当てずっぽうで決めていいのですか?」。ある会社のシステム基盤の設計に関する打ち合わせをしている際、メンバーから言われたことがある。全体コンセプトを決めて積み上げたものなので、当てずっぽうなわけではないのだが、ユーザーニーズを聞いていない状態で決めるのは納得できない、というのである。 ユーザーからニーズを聞けない状況でも、そこにこだわるエンジニアが意外に多いと感じている。エンジニアには二つのタイプがある。一つはユーザーニーズがまずあって、それをどう実現するかという順序で考えるタイプ。もう一つは、新しいアイデアに沿ってシステムを構想し、ユーザーのニーズに後から合わせようとするタイプだ。前者はSI会社、後者はパッケージ会社や研究所の出身者に多い。 どちらが良いかは場合によるが、筆者の会社のように基幹業務システムの構築に関わる場合、ユーザーニーズを起点にするのが基だ。ただ、基盤やフレーム

    「ユーザーが決めた」は言い訳にならない
  • トムが説く、エンジニアがしてはならないこと - @IT

    Oracleエンジンそのものをデザインする男、トム・カイト。カリスマエンジニアが説明する、陥りやすい「ぼくたちの失敗」とは? 「Database Watch」の加山氏によるデータベース・アーキテクト・サミットレポート(編集部) 2010年2月9日、日オラクルは「データベース・アーキテクト・サミット - ask Tom Live -」を開催した。オラクル技術の中枢にいるトム・カイト氏が初来日し、エンジニア技術解説から心構えなど多岐にわたりアドバイスした。 オラクル技術のカリスマ、トム・カイト 日ではなじみが薄いかもしれないが、「オラクルのトム・カイト」といえば知る人ぞ知るカリスマ的な存在だ。「エバンジェリスト」と同時にオラクルで希少な「アーキテクト」の肩書きも併せ持つ。オラクル技術の頭脳である。1987年からOracle Databaseを使うようになり、1993年からオラクルに入社。

  • IT関連資格の取得率は56.1%,取得理由は「知識やスキルを客観的に示せる」

    ITエンジニアにとって,自主的なスキルアップは欠かせない。スキルアップに役立つ有効な手段の一つがIT関連資格の取得だ。資格の試験勉強を通じて,その分野に関する体系的な知識を身に付けることができる。資格は,自らが持つスキルや知識のレベルを客観的に示すツールにもなる。 しかし,どれくらいのITエンジニアが資格を取得しているのか,どんな資格を取得しているのかといった統計データは,あまりないのが実情だ。エンジニアの皆さんも,ほかのエンジニアがどんな資格を取得しているのか,興味があるのではないだろうか。 そこでITproでは,「IT関連資格の取得状況に関する調査」を実施した。調査の実施時期は2008年7月28日から8月5日。回答者数は2002人である。今回は,この調査結果を報告しよう。ちなみに回答者の職種の内訳は,SEが25.2%,システム運用/管理が20.3%,管理職・経営者が19.6%,プロジェ

    IT関連資格の取得率は56.1%,取得理由は「知識やスキルを客観的に示せる」
  • 幸之助を支えたエンジニア、中尾哲二郎が遺したもの

    山添 祥則 松下幸之助を支えた右腕エンジニア・中尾哲二郎氏の存在はあまり知られていない。松下電器を世界企業にした幸之助のベスト・パートナー――それが中尾だった。 中尾はどんな男だったのか。中尾が持つ技術哲学。部下である技術者たちのマネジメント。その暖かい人間性。中尾が遺したエピソードは、ものづくりの対象がハードからソフトへと広がった今でも、数多くの示唆を含んでいる。中尾と接した人々が今もなお心に残すエピソードを読み解く。 第一部:人間味溢れたエンジニア ・第一回:スーパーアイロンで飛び立つ――出生から1927年まで ・第二回:安全なコタツ、高品質なラジオ――1929年から1936年まで ・第三回:軍を驚かせたラジオ、4倍の仕事で立ち上げた電池――1937年から1953年まで ・第四回:炊飯器とカラーテレビを支えた技術の長――1954年から1967年まで ・第五回:死の間際まで技術者魂忘れず

    幸之助を支えたエンジニア、中尾哲二郎が遺したもの
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