タグ

ブックマーク / www.cyzo.com (5)

  • 外国人も呆れる”エセチャリティ”『24時間テレビ』最大の過ちとは

    もはや夏の風物詩として定着した『24時間テレビ 愛は地球を救う』。今年で32年目を迎えて募金総額は272億円にのぼるが、一方で毎年お約束のように囁かれるのが「チャリティ番組なのに出演者にギャラが出るってどうよ?」という素朴な疑問だ。 これに対し日テレビは、「基的にボランティアでお願いしております。しかし、拘束時間の長い方など、場合によっては謝礼という形でいくらかのお支払をしております」(2000年11月「放送倫理・番組向上機構」での回答)と説明しているが、実際には全ての出演者にギャラが発生しているのは公然の事実。その総額は2億とも3億ともいわれている。かつて91年の司会に起用された帰国子女の西田ひかるが、「まさか出演料が出るとは思わなかった」と、”日式チャリティ”のやり方に唖然としたという話は今では語り草だ。 実際、海外のチャリティイベントで出演料が発生する話はあまり聞かない。アメリ

    外国人も呆れる”エセチャリティ”『24時間テレビ』最大の過ちとは
  • SMAP香取慎吾「両さん」シングルも大コケでTBS局内に吹きすさぶ寒風

    香取慎吾が「両さん」名義でリリースしたドラマの主題歌『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の売り上げが伸び悩んでいる。発売初日の販売数はオリコン調べで6,000枚。同社のデイリーランキングで5位という結果にとどまった。2日目にも5,000枚を売り上げ、ようやく1万枚を突破してはいるものの、同時期に発売されたB’zの『イチブトゼンブ/DIVE』の10分の1程度という販売数は関係者の期待を大きく裏切るもの。00年に発売され、累計130万枚以上を売り上げた『慎吾ママのおはロック』には遠く及ばない数字となってしまった。 ドラマの方も初回視聴率12.2%、2回目11.3%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)という低空飛行を続けており、「こち亀は何十年も続くシリーズものにしたい」と息巻いていたTBS局内でも、風向きが変わってきているという。 「完全に外してしまった……という雰囲気ですね。社内でも『香取くんの空回

    SMAP香取慎吾「両さん」シングルも大コケでTBS局内に吹きすさぶ寒風
  • 「人間を甘く見ている」巨匠・出崎統が”萌え”を斬る!(前編)

    『誰もが魅入ってしまう「源氏物語」は魔物である。自分自身の手で新しい表現の境地に挑んでみたい。』 1月15日よりフジテレビ”ノイタミナ”ほかにて放送が始まるアニメ『源氏物語千年紀 Genji』で監督を務める出崎統は、原典「源氏物語」への想いをそう表現している。昨年11月、『あさきゆめみし』からの企画変更を経て急ピッチで制作が進む中、アフレコ現場に巨匠を訪ねた。語っていただいたのは、「源氏物語」という文学作品への考察、『あさきゆめみし』から企画変更の顛末、さらには自作『CLANNAD』に覚えた違和感や現在のアニメ制作現場の労働環境についてまで……。65歳の出崎統は爛々と瞳に光を湛え、満面の笑顔で取材班を迎えてくれた。 ──抽象的な質問で申し訳ないのですが、出崎さんにとって『源氏物語』とはなんなのでしょうか。 【出崎統】素材としては旧約聖書のような広がりを持っていますよね。聖書も「人間がここま

    「人間を甘く見ている」巨匠・出崎統が”萌え”を斬る!(前編)
  • 「見苦しい?」マンネリ進む明石家さんまの“抱き合わせ”商法

    7月26日放送のフジテレビ『FNS27時間テレビ』で総合司会を務めた明石家さんま。何らかのかたちで毎年出演していたとはいえ、19年ぶりの総合司会は、なんとなく唐突な印象があった。 2ちゃんねるをはじめとしたネットの掲示板などでは「若手芸人の老人介護」「当はフジも若手主体でやりたいだろうに」などの苦言が続出。また、さんまの「大物感」についても「裸の王様」「出演者がさんまに媚を売るのを見るのが不快」「マンネリ」「人気下降のさんま接待番組か」などの声が噴出していた。 長期に渡ってトップに君臨しているさんまではあるが、思えば最近は、『明石家さんちゃんねる』(TBS)で、「常連」のように毎回毎回イケメン俳優集団を登場させたり、イケメンたちと旬の女芸人たちを合コンさせたり、数字がとれそうなコンテンツにしがみついている感は否めない。 また、『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ)、『ザ・イロモネア』、『

    「見苦しい?」マンネリ進む明石家さんまの“抱き合わせ”商法
    str017
    str017 2008/08/13
    まさかとは思いますが、この「ネット」とは、あなたの(ry
  • 「規制以前に風前の灯火……」美少女ゲーム業界の辛苦

    「美少女ゲームは青少年の心を破壊し、人間性を失わせる──」そんな主張を繰り広げて、アダルトアニメやゲームの販売規制を請願した円より子参議院議員(民主党)のサイトに、ユーザーからの批判が殺到しているという。 ネットでの批判と聞くと、どれほどの罵詈雑言が飛び交っているのかと穿(うが)って見てしまうが、実際に円議員のサイトを覗いてみると、「議員は表現の自由について、どうお考えですか?」「結局、最近の殺人事件ゲームや雑誌のせいにしたいだけなんじゃないですか?(中略)こんな規制を請願するよりも、もっとちゃんと青少年に向き合ってください」など、冷静かつ論理的なものばかり。中にはハーバード大での青少年犯罪についての研究データや、世界各国のポルノ規制と犯罪発生率を一覧表にして反対の論拠を示す者もあった。こうした批判に対し、円議員はブログを閉鎖し、掲示板にも一切返答の姿勢を見せていない。 メーカー側として

    「規制以前に風前の灯火……」美少女ゲーム業界の辛苦
  • 1