私のアパートに滞在していたインド人カップル 文・山添博之 www.hikipos.info 以前の記事に書きましたように、私は十代前半から約10年間重度なひきこもり状態でした、当時はほとんど部屋から出る事なく日々を過ごしていました。自室には決して誰にも入ってきて欲しくありませんでした。 しかし、40歳を迎えた今、私の部屋では海外の様々な国から日本にやってきた外国人達が毎日のように行き交うようになりました。なぜなら、とあるユニークなプロジェクトを行うようになり、海外の旅人に自宅を滞在先として提供するようになったからです。 そのため、自宅アパートには他者が日常的に存在する状態となり、私の個人的空間は無くなったも同然となりました。しかし、その事に特段ストレスを感じていません。様々な国籍の人々と異文化交流ができ、学びが多く、充実した幸せな生活環境であると感じています。 不思議な変化です。自室に閉じ
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