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2018年2月4日のブックマーク (5件)

  • 9回出撃して、9回生きて帰った特攻隊員の「その後の人生」(鴻上 尚史)

    仲間が次々死んでいくなかで… 9回出撃して、9回生きて帰ってきた特攻隊員がいました。 それも、陸軍第一回の特攻隊『万朶隊』の隊員でした。名前は佐々木友次。当時、21歳の若者でした。 とうとう、佐々木友次さんの人生を描くを出せることになりました。今年の8月に僕は『青空に飛ぶ』(講談社)という、いじめられている中学2年生の男の子が、生き延びた特攻隊員と出会う小説を書きました。死のうと決めていたのに、彼を知って、もう一度生きることを選ぶようになる物語でした。 その特攻隊員が佐々木友次さんでした。僕は、僕自身が作り上げたフィクションの人物が、ノンフィクションの佐々木さんに出会うという、フィクションとノンフィクションを合体させた物語を書きました。 が、今回の『不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか』は小説ではなく、完全にノンフィクション、佐々木友次さんの人生そのものを書きました。二つの形で、佐

    9回出撃して、9回生きて帰った特攻隊員の「その後の人生」(鴻上 尚史)
    subaru660
    subaru660 2018/02/04
    “不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか”
  • 「全能の神がいるなら、なぜ悪や無知、罪を自ら作り出すのだ?」との問いは、やっぱり重要だよね - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

    新井白石と「思想的名勝負」をしたシドッチの遺骨見つかる。白石のその後も含め、思いを馳せる。【記録する者たち】 - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20160406/p1 を書いた縁で、ネット上にあった新井白石のシドッチ尋問記「西洋紀聞」の現代語訳を読むことができた。 そして、自分にとってはなじみ深い議論に、ここでも巡り合うことができた。 少し、これをまとめて論じたい。 “西洋紀聞現代語訳 Seiyoukibun.pdf” http://htn.to/Q1xkyq 「天戒を破った罪が大きいので自ら贖うことができず、デウスがこれをあはれんで、3 千年後にイエスになって生れて、罪を贖えた」という説なんか、まるで嬰児のたわ言である。 一方で刑罰をつかさどるものが、一方であわれむべき情を発して、罪を許そうと努めている。マサンをうなという天戒自体、そもそもデウス自身が課し

    「全能の神がいるなら、なぜ悪や無知、罪を自ら作り出すのだ?」との問いは、やっぱり重要だよね - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
  • 冠婚葬祭を最低限の費用で済ませるための新宗教をつくろう

    欧米と比して宗教色が薄いと言われる現代日でも、完全に宗教と決別して生きていくことは難しい。 いわゆる「冠婚葬祭」においても、近年では小規模化の傾向が見られるとは言え、有形無形の圧力により望まぬ負担を強いられることが常態化している。 そこで、出来る限りコストのかからない極めて簡素な宗教を新たに用意し、それを宗教的圧力からの逃げ道にすることができないかと考えた。 簡素と言っても、冠婚葬祭を全く執り行わなければ社会的摩擦が生じ、かえってコストが増大しよう。それでは末転倒である。 なので最低限の儀式は執り行いつつ、それ以上の出費を防ぐために、「私の宗教では盛大な儀式が禁じられている」などと、宗教を言い訳に使えるようにしたい。 まず宗教の目的を設定しよう。 メタ目的が「宗教に関連するコストを低減する」ことであるので、「戒律を課す」「現世利益を約束する」といったコストの嵩む方向性は論外である。 そ

    冠婚葬祭を最低限の費用で済ませるための新宗教をつくろう
  • 死刑となったイエスの家族構成に迫る!事件の背後には生い立ちが関係か? - 本しゃぶり

    死刑判決が下されたイエスですが、彼の生い立ちや家族構成など様々なことが判明してきました。 一部からはキリストとも呼ばれている彼について、周囲の評判も含めて書いていきたいと思います。 BBC Newsで報じられたイエスの素顔 http://www.bbc.com/news/magazine-35120965 生い立ち 幼少期から失踪まで ターゲットは社会的弱者 法を軽んじた数々の言動 業務妨害罪の疑い 家族構成 当の父親は? 地元住民の声 まとめ 関連記事 生い立ち 生まれですが、公式にはユダヤのベツレヘムで誕生した*1ことになっています。しかしこれは家系を盛るためのウソである可能性があり、実際はガリラヤのナザレであると思われます。 幼少期から失踪まで 幼少期は神童だったと言われています。12歳の時、彼が教師たちと会話しているのを聞いた人々は、イエスの賢さやその答えに驚嘆したそうです*2。

    死刑となったイエスの家族構成に迫る!事件の背後には生い立ちが関係か? - 本しゃぶり
  • [書評] キリスト教は役に立つか(来住英俊): 極東ブログ

    教会に通うこと絶えて久しいという年月を重ねていたが、昨年は何度か教会に通った。自分が通い慣れた教会以外へも行った。なかでもカトリックのカテドラル関口教会と聖イグナチオ教会が印象深い。正直に言えば、キリスト教的な関心よりも、パイプオルガンの音に魅せられたためである。が、結果としてごミサに参加したのも深く心に残った。 若いころ聖書やキリスト教を学んで、それなりにキリスト教には詳しいつもりでいたし、そのころは教会にも通い讃美歌などもいくつか自然に覚えたものだが、振り返ってみるとその讃美歌からして日基督教団的であり、関連する神学も基的にプロテスタント神学だった。海外でも教会を見て回ったりしたが、多くは正教の教会で、カトリックの教会も見学したりごミサを傍観したりもしたが、実際に参加すると随分と印象が違った。まず私はカトリックの信者ではないので、聖体を受けることはできない。でも、祝福を受けることは