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コラムに関するsubarukunのブックマーク (5)

  • 「輸出・輸入」→「市場の一体化」 - Chikirinの日記

    最近よく感じるのが、「輸出・輸入」→「市場の一体化」の流れの加速です。これは今後、ほぼすべての地域、分野で顕在化し、定着することになるでしょう。 たとえば、エンターテイメント市場。今までは「ハリウッドが世界に映画を輸出する」、「日が世界にアニメを輸出する」、「韓国が日にドラマを輸出する」のように、「原産国」が世界にそれを売る、という感覚でした。 でも今起こっていることは、エンターテイメント市場自体の世界での一体化です。どの国にもハリウッド映画を観る人もいるし、嫌いな人もいる。どの国にもアニメが好きな人もいるし、全く興味をもたない人もいる。というように、「市場が一体化」しているのです。 ふたつの違いをみてみましょう。「輸出・輸入」においては、輸出する側と輸入する側に明確な境界線があり両者は分断されています。 たとえば原産国では1万円の汎用品が、輸出されると3万円のブランド品として売られる

    「輸出・輸入」→「市場の一体化」 - Chikirinの日記
    subarukun
    subarukun 2011/09/07
    この動向の行き着く先は、やっぱり「世界統一通貨」かね?
  • Leo's Chronicle:「正直」である前に「真摯」であれ ~ 草彅君の謝罪会見で感じたこと

    真摯(しんし)であることと、正直(しょうじき)であること。この二つは似ているようで、与える印象はかなり違うものです。先日の草彅君の謝罪会見のおかげで、「正直」と「真摯」の違いに関する例をいくつか思い出すことができたので、ここに挙げてみます。 以下は、温暖化ガスによる環境問題で、ガソリンの代わりに、バイオ燃料と言われるエタノールを使うことのデメリットを紹介したThe Economistの記事:(一応リンクは張ってありますが、原文はThe Economistの購読者しか読めないようです。すみません) And when Henry Ford was experimenting with car engines a century ago, he tried ethanol out as a fuel. But he rejected it—and for good reason. The amo

  • シリコンバレーからの手紙 - 科学者に衝撃を与えた「ロマンティックでない」グーグル

    私の場合、九時間以上の国際線フライトに年に二十回くらい乗る。その機内での時間の使い方に、最近、私なりの小さなブレークスルーが生まれた。ふとしたことがきっかけで発見したのだが、機内は、講演を聞くのにじつに適した場所なのである。座席はあたかも講演会場のように窮屈だし、適度に暗い。途中で離席する自由がないからこそ逆にゆっくり話が聞ける。集中しても読書映画鑑賞と違い目が疲れない。気がつくと一時間半とか二時間が経過し、退屈な機内の残り時間がどんどん減っていくのは快感でもある。 この発見以来、「小林秀雄講演」全六巻、「司馬遼太郎が語る」全八集、「三島由紀夫 学生との対話」(いずれも新潮社)を買って「iPod」に収め、ここ数回の日米往復ですべて聞いてしまった。日出張を控え、さて次は何を聞こうかと思い、脳科学者・茂木健一郎がそのブログ「クオリア日記」に講演や対談の音声ファイルをこまめにアップしている

    subarukun
    subarukun 2007/04/22
    ロマンスを追わない(?)研究スキルもこれからは大切。
  • 泥臭い現場を失わせるもの:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 先月、私にとって29回目となる卒論生を研究室から送り出した。 30年前に助手として着任してすぐに、4人の学生の卒業論文を指導した。当時、研究室はあまり人気がなかったこともあり、私が指導することになった4人は、決して成績がいいとは言えなかった。でも、明るく元気な学生ばかりで、楽しく研究生活を過ごせた。 最初の学生たちとのつき合いは、酒を飲むことから始まった。夕方になると、彼らは私を連れて大学の正門前に行き、タクシーを止める。そして、運転手に「歌舞伎町の花園神社の近くに」と言うのだ。当時は私も若く、彼らとあまり違わない年齢だったこともあるけれど、指導教官を連れてタクシーで新宿・歌舞伎町のスナックに乗りつけるような学生は、長い東京大学の生活でもあま

    泥臭い現場を失わせるもの:日経ビジネスオンライン
    subarukun
    subarukun 2007/04/13
    『工学の世界では、研究以上に、実用化を目指した技術開発や実証、普及が大切』
  • 坂村健が日本に提言 「あなたはイノベーションの意味を知るべき」(後編) (1/2)

    東大・坂村健教授が、『変われる国・日へ/イノベート・ニッポン』(アスキー新書)を上梓した。前編に引き続き、坂村氏の日への提言をお伝えしよう。 坂村 健(さかむら けん) 1951年東京都生まれ。東京大学大学院情報学環学際情報学府教授。工学博士。専攻はコンピュータ・アーキテクチャー(電脳建築学)。1984年からTRONプロジェクトのリーダーとして、まったく新しい概念によるコンピュータ体系を構築して世界の注目を集める。現在、TRONは世界でもっとも使われ、ユビキタスコンピューティング環境を実現する組込OSとなっている。 ── 『大変化時代のキーワード』というを同じ発売日で出しました。ネットの普及やグローバル化など日の置かれている環境もどんどん変化してきています。変わらないとやっていけない。 【坂村氏】 日人は変わりたいと考えていると思いますよ。だからそれができないもどかしさみたいなも

    坂村健が日本に提言 「あなたはイノベーションの意味を知るべき」(後編) (1/2)
    subarukun
    subarukun 2007/03/22
    『変われる国・日本へ/イノベート・ニッポン』(アスキー新書)をあわせて読むと、坂村先生の主張がよく分かる。技術だけでなく、制度・哲学・戦略の面でも新しい発想が必要。
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