(注)切手SHOPへの掲載は、発行日を予定しています。 発行する郵便切手のデザインについて 各意匠名は意匠の出どころとなった絵本及びかるたの名称を採用しています。また解説文の中で、「」内の文(太字で表記)については、中川李枝子・文 / 福音館書店・発行の絵本及びかるたより、許可を得て転載しています。 (1)ぐりとぐらの1ねんかん(1) 『ぐりとぐらの1ねんかん』の絵本の『2がつ』の場面から、ぐりとぐら達がそり遊びをするシーンを意匠としています。青い服を着ているのが『ぐり』、赤い服を着ているのが『ぐら』です。 「しっかり つかまれ / ぎゅっと くっつけ / それ いくぞ / ひゅうひゅう びゅうびゅう / 風きって / せかいのはてまで とんでいけ / こどもは 風の子 雪の子だ」 (2)このゆきだるまだーれ? 『このゆきだるまだーれ?』の絵本の表紙絵から、雪が降る外の景色をながめる『もみ
娘マチ子、もうすぐ一歳半。いつのまにか自分でカラーボックスから絵本を引っ張り出して「はい! はい!」とせがむようになった。とても嬉しい。これも妻が積極的にそういう時間をつくってくれていたからだろうと思う。記録をかねて、今うちにある絵本を並べてみることにする。 絵本は主に、 僕の実家から持ち出してくる 母が読み聞かせにとても熱心だったため、実家には大量の絵本在庫がある 区の図書館から借りてくる 妻が積極的に利用している お祝いでもらったり、買ったりしたもの 痛んで買いなおすものも含む などの経路で我が家にたどり着く。 アイエエエエ! 絵本じゃないナンデ!? 最初の絵本 こうして並べてみると、定番の絵本であるせなけいこ作品(「ねないこだれだ」「あーんあーん」「おばけのてんぷら」)がないことに気づく。 だって「ねないこだれだ」はコラの印象が強すぎて… どうぶつのおかあさん/小森 厚・藪内 正幸/
絵本「ぐりとぐら」シリーズ(福音館書店)の誕生50周年を記念して、作者・中川李枝子さんの講演会が全国3ヶ所で開催されます。2014年2月1日(土)の東京会場では、スタジオジブリの宮崎駿さんと対談します。 ▽ http://www.fukuinkan.co.jp/gurigura50/kouen.html 講演会は、11月2日(土)に大阪の御堂会館(中央区)、12月4日(土)に名古屋の吹上ホール(千種区)、2月1日(土)に東京の日本教育会館 一ツ橋ホール(千代田区)で開催されます。すべての会場で、講演会終了後に中川さんのサイン会を実施。各会場の定員は、大阪会場が900人、名古屋会場が400人、東京会場が800人です。 東京会場には、引退が発表された宮崎さんも登壇。中川さんとの対談形式で、講演会を開催します。中川さんは映画「となりのトトロ」で、テーマソング「さんぽ」の作詞を手掛けています。 講
小学校の教科書にも掲載されている絵本『スイミー』で知られるレオ・レオニ(1910~1999)は、オランダで生まれ、イタリアでグラフィック・デザイナーとして活躍後、戦争のため1939年にアメリカへ移住、そこで初めて絵本の世界に足を踏み入れました。あおときいろの紙きれの友情を描いた『あおくんときいろちゃん』でデビューしたレオニは、ねずみの『フレデリック』や尺取り虫の『ひとあしひとあし』など、小さな主人公が自分らしく生きることをテーマにした温かいストーリーの絵本を数多く制作しました。水彩、油彩、コラージュなどさまざまな技法を使って、美しい想像の世界を作り出し、読む人を軽々と空想の旅へ引き込んでしまうレオニは、「色の魔術師」と称されています。 本展では、絵本原画約100点、さらに油彩、彫刻、資料など約30点により、レオニの作品世界を紹介します。
夜の図書館、夢の世界 ぬいぐるみ、お泊まりし本選びぬいぐるみを抱いて絵本の読み聞かせを楽しむ子どもたち=いずれも松山市湊町7丁目 ぬいぐるみをふとんに入れる子どもたち 【波多野大介】お気に入りのぬいぐるみが子どもたちのために図書館でお薦めの本を選ぶ――。そんな絵本の世界のようなイベントが25日、愛媛県松山市立中央図書館(湊町7丁目)であった。子どもたちの想像力を伸ばし、図書館に親しみをもってもらう狙いだ。 米国発祥のアイデア。松山市で初めて催された。窓口業務を受託する図書館流通センターの児童担当スタッフ3人が「図書館に来てもらえるきっかけにしてほしい」と企画した。「ぬいぐるみが図書館に泊まり、子どもたちの喜びそうな本を探して翌日に渡す」という設定だ。本はスタッフが年齢や好みを考慮して選び、子どもたちが借りて帰る。 この日は3〜8歳の子ども12人が愛用のぬいぐるみを抱えて参加した。子どもたち
かこさとし(加古里子) 1926年福井県武生市(現在 越前市)に生まれる。1948年東京大学工学部応用化学科卒業。工学博士。技術士(化学)。 民間化学会社研究所勤務のかたわら、セツルメント運動、児童会活動に従事。1973年会社を退社した後は、児童文化と児童問題の研究のかたわら、テレビのニュースキャスター、大学講師、海外での教育実践活動などに従事。また児童文化の研究者でもある。 作品は、物語絵本、科学・天体・社会関係の知識絵本、童話、紙芝居など多岐にわたり、500点以上。 主な作品に「かこさとしおはなしのほん」シリーズ『ピラミッド』『うつくしい絵』(偕成社)、「だるまちゃん」シリーズ『かわ』『海』『とこちゃんはどこ』『万里の長城』(福音館書店)、「かこさとしからだの本」シリーズ(童心社)、『伝承遊び考』「こどもの行事しぜんと生活」シリーズ(小峰書店)などがある。 1963年サンケイ児童出版文
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