昨年末頃、Gmailのアカウントへの不正アクセス関係で、Googleの2段階認証プロセスのことが話題になってましたが、以下の記事がとても参考になりました。 他人事じゃなかった!Gmailアカウントに不正アクセスされたのでセキュリティ強化する | Tools 4 Hack 他にも似たような記事は多数あったけど、具体例というか実体験に基づく記事はとても分かりやすくて貴重な情報だし、実に伝わりやすくて真に参考になる記事、と感じました。 で、年末は色々とバタバタしてたこともあったのと、以前から気にはなってたものの、まあ色々と理由もあってなかなか出来てなかったGoogleの2段階認証プロセスをようやく設定完了。設定してみて実感した2段階認証プロセスのメリットについてのメモ。 確認:不正アクセス有無の確認 とりあえず、現時点で不正アクセスがあったのかを確認しておいた方が良いので、以下で確認しておきまし
マルウェア「DNSChanger」に感染したマシンでGoogle検索を利用すると、「あなたのコンピュータは悪質なソフトウェアに感染していると思われます」との警告が表示される。 米Googleは5月22日、世界各地で猛威を振るったマルウェア「DNSChanger」に感染していながら、まだ駆除していないユーザーに対応を促すため、検索結果ページへの警告メッセージ表示を開始すると発表した。 DNSChangerはコンピュータやルータのDNS設定を書き換えて検索結果を乗っ取り、不正なDNSサーバにトラフィックを誘導するマルウェア。米連邦捜査局(FBI)などが2011年11月に摘発に乗り出し、DNSChangerに使われていた不正なサーバを押収、クリーンなサーバに入れ替えて運用を続けていた。 しかし、このサーバの運用期限切れが7月9日に迫っており、DNSChangerに感染したままのマシンではこの日以
「検索」業界のガリバー米グーグルが、サービスごとに収集してきた個人情報を統合活用し始めた問題で、その開始直前の先月29日、総務省と経済産業省が「注意」あるいは「警告」(イエローカード)に相当する異例の「グーグル株式会社に対する通知」を出して監視に乗り出す構えをみせたことに、「よくやった」と「足りない」の両論が湧き出している。 またしても、新聞やテレビは、両省が通知を出したことを欧州委員会に追随した程度に矮小化して報じているが、これは、それほど単純な話ではない。 肯定論は、対米摩擦を嫌う官邸と外務省、執行能力の乏しさから責任を放棄している消費者庁と公正取引委員会など、政府全体に蔓延する「事なかれ」ムードに加えて、法的な制約がある中で、「積極果敢に、貴重な1歩を踏み出した」というものだ。 一方、EU(欧州連合)の「個人データ保護指令」(法律に相当)違反の疑いを理由に統合延期を求めた欧州委員会や
メディア関係者向けお問い合わせ先 メールでのお問い合わせ: pr-jp@google.com メディア関係者以外からのお問い合わせにはお答えいたしかねます。 その他すべてのお問い合わせにつきましては、ヘルプセンターをご覧ください。
総務省及び経済産業省は、本日、グーグル株式会社に対し、平成24年3月1日から適用する新たなプライバシーポリシーについて、我が国の多くの利用者に大きな影響を有することから、法令遵守及び利用者に対する分かりやすい説明等の対応をすることが重要である旨を文書で通知しましたので、お知らせします。 通知内容は以下のとおりです。 ・ 統合されたプライバシーポリシーに従ってサービスを提供する際には、利用目的の達成に必要な範囲を超えた個人情報の取扱いや個人データの第三者への提供を行わないとともに、利用目的の達成に必要な範囲を超えて個人情報を取り扱う場合や個人データを第三者に提供する場合にはあらかじめ本人の同意を取得するなど、個人情報についてその適切な取扱いが図られるよう、個人情報の保護に関する法律(平成15年法律第57号)を遵守することが重要であること。 ・ 電気通信事業法(昭和59年法律第86号)における
米グーグルが1日に導入する個人情報の収集や利用についての新指針に対し世界で懸念の声が広がっている。検索や電子メール、動画配信など約60のサービス別に管理していた個人情報を組み合わせ、利用者ニーズを詳細に把握。検索精度を高めたり、ターゲットを絞った広告に生かしたりする仕組み。だが、インターネット上の行動を丸ごと管理され、プライバシー侵害のリスクが高まりかねない。利便性と情報流出リスクという「もろ刃
アメリカのIT企業「グーグル」が、これまでサービスごとに定めていた個人情報の管理方針を、来月1日から、一つにまとめて運用することに対して、政府は、プライバシーを侵害するおそれがあるという指摘が出ていることを踏まえ、グーグルに対し、個人情報の保護などを徹底するよう要請しました。 グーグルは、これまで検索サービスや電子メール、交流サイトなど60に上るサービスについて、それぞれ利用者の個人情報の管理方針を定めていましたが、来月1日から、一つにまとめて運用する予定です。 グーグルは、サービスの利用履歴やスマートフォンの位置情報などの個人情報は、これまでどおり、適切に管理するとしているのに対し、海外では、プライバシーが侵害されるおそれがあるとして行政が反対を表明する動きも出ています。 これについて、総務省と経済産業省は、29日、グーグルの日本法人に対し、個人情報が必要な範囲を超えて利用されたり、第3
出先などでやむを得ずMac/PCを借りて作業をすることがあるかもしれません。 そんなときに、Gmailをはじめとするグーグルのサービスへ、より安全にログインする方法が紹介されていました。[source: Google Operating System ] 【追記】この認証方法は、グーグルが実験として公開していたもので、現在は利用できないようです。 この方法は、Googleが提供するQRコードとiPhone(またはAndroid)を組み合わせてログイン(認証)を行うというものです。 使用するPC/Mac上でアカウント名・パスワードの入力を行わないため、キーロガー(キー入力を保存するソフト)による、アカウント情報の漏洩を防ぐことができます。 ログインの手順は次のとおり。 QRコードでグーグルアカウントにログインする方法 準備 QRコードを読み取る必要があるので、事前にiPhoneにQRコードに
'13/7/6 追記: Google Play の売上情報に、購入者の個人情報が入らなくなりました 注: '12/1/13、Google側が誤りであったことを認めたとのことです。詳細は一番下の追記参照。 最近、Android Market の売上レポートに購入者の完全な名前・住所・電話番号・メールアドレスなどが表示されるようになってしまい、少々困っています。 Android Market でのアプリ売上は Google Checkout というサイトで確認できるようになっており、それぞれの売上ごとに詳細なレポートを閲覧できるようになっています。以下はその中の抜粋です(個人情報は全部塗りつぶしています) 配送先というところに、購入者の完全な住所・名前・携帯電話番号・メールアドレスが入ってしまっています。この配送先は前からレポートには出ていたのですが、以前は情報は部分的なものでした(住所は番地
Google+に招待してもらった。こーゆー話題には乗っておかないとね。 プロフィールのURLはどれを書けばいいのかよくわからんけど、「ogochan@gmail.com」で探してもらえればいます。 でもまぁ、話題に乗るために招待してもらったんだけど、あんまり使わんだろうなって予感がしている。まぁ、てめーで作ってるんだからそれ使えとかあるんだけど、そんなことよりも何よりも、結局のところ Googleのサービスだから ってのが大きい。 基本的に私はアンチGoogleだってのはあるんだけど、いろんな点でリスペクトしているのは当然のこと。ただ、今回ばかりは、ちょっと酷いなと思った。 何が酷いかと言えば、Google+に招待されて、アカウントを作って以来、私はまだ1文字もGoogle+に情報を入れていない。ところが、 最初からこれだけの情報が入っている(サークルの承認はしたけど、それはクリックだけで
Googleが、ユーザーアカウントのセキュリティを強化する目的で、電話で生成したユニークな認証コードを利用する二段階認証機能を無料で提供する。 米Googleは2月10日(現地時間)、Googleアカウントのセキュリティを強化する二段階認証機能を全ユーザーに無料で提供すると発表した。オプトインで提供される同機能を有効にすると、ログインの際にユーザー名とパスワードに加え、ユーザーが登録した電話番号宛てにテキストメッセージなどで送られてくるワンタイム認証コードを入力しないとアクセスできないようになる。 同社は昨年9月にこの機能をGoogle Appsで提供開始しており、今回その提供範囲を全Googleアカウント保有者に拡大する。向こう数日のうちに全ユーザーが同機能を利用できるようになる見込みだ。 この機能を利用するには、Googleアカウント設定ページの「セキュリティ」の「Using 2-st
誰もそうなることを必ずしも期待していたわけではないが、「avast!」と「Google Chrome」はソフトウェアの世界において、切っても切れない関係になるかもしれない。Googleの新しいブラウザであるChromeは、世界で最も人気の高い無償のセキュリティプログラムの1つであるavast!とタッグを組んだ。ユーザーが、Chromeもavast!も搭載されていないコンピュータ上でavast!インストーラを起動すると、それと同時にChromeをインストールするオプションが提供されることになる。avast!が登場してから21年になるが、avast!にとってもこのようなバンドルは初めてのことである。 avast!インストーラにおけるChromeオプションには、多くのプログラムが、経済的な支援と引き換えにインストーラに搭載する、より一般的なオプトアウト方式とは異なる点が2つある。1つは、Chro
山手線の命名100周年を記念して1909年当時の塗装色を再現したものだという。明治製菓とのタイアップ企画の「ラッピング電車」で,車内も一面にチョコレートのポスターが張られている。 「徹底している」ことが面白いのだ。最近,ネットワークやITに関連する提案や設計をする際も「徹底すること」がとても重要になったと思っている。お客様から提示された多くの要件をただ満たすだけでは,他より優れた特徴を出すのは難しい。どの要件に重点を置くべきかを見極め,それを効果的に実現するための工夫を徹底することで特徴を出すことができる。 さて,今回はメール・サービスやメール・システムの選択の考え方について述べたい。言いたいことは,「便利さ,安さに以上に『安心』が重要」ということだ。 Gmail報道の疑問 実はこのテーマでコラムを書こうと思ったきっかけは,2009年10月9日の日経新聞朝刊一面トップに掲載された「『クラウ
グーグルのストリートビューなどインターネット上で道路沿いの映像を見られる情報サービスについて総務省は22日、原則として個人情報保護法違反やプライバシー・肖像権の侵害にはあたらないとの見解をまとめた。政府が、こうしたネット地図情報サービスの法的位置づけを明確に示したのは初めて。 グーグルが08年8月に全国12都市で同サービスを開始して以来、東京都町田市など約40の自治体の議会で「プライバシー・肖像権の侵害にあたるのではないか」などとして国に対して法規制を求める意見書が採択されるなど、反発が強まっていた。 総務省のワーキンググループは今年4月から議論を開始。その結果、写り込んだ人の姿や表札は個人情報保護法で保護すべき個人データにはあたらないと判断。プライバシーや肖像権の侵害にあたるケースも極めて限定的なため、一律にサービスを停止すべき重大な問題があるとは言い難いと結論づけた。 ただし、同
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く