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システム屋の常識ってものが分からないのですが・・。 社内の業務をいくつかIT化することになった。ACCESSとかでも頑張ればできそうな感じだったんだけれど、システム屋にやらす方向で進めることになった。 何社かシステム屋呼んで、こっちのやりたいことをいって、概算金額出させてた。この時出てきた金額が350万~2200万。こんな簡単なシステムなのになんでこんなに金がかかるのか・・。なんでこんな差があるのか・・。(この時点でシステム屋業界に対しての不信感が社内に生まれることになった。)結局、一番低い金額で出してきたところが、営業の印象もなかなかよく、そこに決めることになった。 その後、細かい金額出させるために何度か呼んで、必要なことを事細かく伝えて詳細見積りとスケジュール表を出せっていった。それで出てきたのが、A3の紙1枚で4項目ぐらいのざっくり見積りと、設計期間・製造期間・動作確認期間っていう期
「週刊東洋経済」(東洋経済新報社/9月28日号)は、極めて中身が濃い。まず巻頭コラム「経済を見る眼」「消費増税とオリンピック景気」では、東京大学大学院教授の伊藤隆敏氏が登場。財政再建派の伊藤氏は2015年に10%となる消費税率を、東京オリンピック開催前に20%に引き上げよと提言している。 「オーストラリアが00年のシドニーオリンピックの数週間前に、10%の付加価値税を導入した」「オリンピックに来る観光客にたっぷりと税金を払ってもらおうという抜群のタイミング。日本も財政再建のために、20年の前にぜひ消費税率を10%から20%に引き上げ、財政再建を盤石なものにすべきだ」という。英国でも、昨年のロンドンオリンピック直後に付加価値税の増税があった。オリンピック開催には、消費増税話がセットで議論されるようだ。 消費増税がらみとして、ニュースコラム「ニュース&リポート 法人版マイナンバー導入で何が変わ
もはや説明不要のAmazon.com、そして同社の創業者でCEOのジェフ・ベゾス氏。Amazon.comの経営幹部には必読ビジネス書が3冊あるそうです。 「経営者の条件」ピーター・ドラッカー著 出典:Wikipedia 今から50年近く前、1966年にドラッカー氏が書き上げた一冊。経営者に限らず、働く人すべてに。特に「時間がない、忙しい」が口癖の人にこそ読んでもらいたいですね笑 ・重要なのはできないことではなく、できること。 ・最大の強みにフォーカスし、強みの妨げにならない限り弱みは無視する。 ・成果をあげる人は仕事からも、計画からもスタートしない。まず何に時間がとられているか明らかにする。 ・成果をあげる人は貢献に焦点を合わせる。外の目標に目を向ける。圧倒的多くの人は逆に努力に焦点を合わせ、権限を気にする。 ・腐った強い人ほど組織を腐らせる人はいない。 「イノベーションへの解 利益ある成
ネオヒルズ族が売っているものは何か? 彼らは通販サイトやSNSを使って稼ぐためのノウハウを情報商材として売っているという。 そして、それは経済的な成功と自由な生き方をもたらすんだそうだ。 高級車や高級時計をひけらかす彼らの写真を見て、いっちょオレも稼いでみるかと思うとカモの仲間入りとなる。 一般の会社に例えて考えてみると、彼らの売り物は「情報」だ。 情報は購入前に内容を確認したり吟味したりできない。対価の価値があるかどうかもわからない。 それを売るにはどうすればいいか。 結果としてそれを使ってうまくいった人がいる、というイメージを広告すればいい。宝くじを売る最も良い方法は当たった人の暮らしぶりをメディアに流すことだというが、それに似ている。 つまり、彼らの売上の源泉は情報で、そのための費用が派手な暮らし(という広告)というしくみになっている。 売上から費用を除いた利益で豪遊しているわけでは
会議というのは下手にやると時間の無駄になる。そう頭では分かっていても、なかなか対策ができないでいる人も多いでしょう。だったら少なくとも週に1日は、まったく会議を入れない日を作ってみませんか。スタートアップ企業向けのベンチャーキャピタル「Y Combinator」の創立者Paul Graham氏も次のように述べています。 (上司の)スケジュールに合わせて仕事をしているときは、会議は災難でしかありません。大きなものがひとつ入るだけで、午後が丸々潰れてしまうことだってあるからです。それに会議がある事自体を覚えておくのだって面倒です。 当然ながら、管理職ではない人にとって、会議のスケジュールはコントロールできないものでしょう。冒頭で述べたような「ノー会議デー」を設けられないか、まず上司に相談してみるところからはじめてみてはいかがでしょうか。 Maker's Schedule, Manager's
2013年09月16日 策士、策に溺れ、Amazonマーケットプレイスで一杯食わされるの巻 最近、引っ越し準備のために不要な本をAmazonマーケットプレイスで処分している。 実は300円程度の中古で買った本を売ろうとしたら、絶版後に有名ブロガーが書評したこともあって、AmazonMPでなんと2万数千円まで値上がりしていたことを発見して小躍りした。もちろん、ホクホク顔でAmazonMPに出品したわけだ。 既存のビッドよりも常に1円だけ下を入れる作戦で、その本に既に出品していた中古本業者と凌ぎを削る戦いが進む。数十回もの静かな値札書き換え合戦の後、当初2万円台半ばだった、その中古本の提示価格は1万円前後まで下がった。 私はだんだんとこの果て無き値下げ合戦に疲れを感じてきた・・・。 しかも、複数いる中古業者のうち1社はやたらと値下げリアクションが早いのだ。私が値下げビッドを入れてものの数分後に
全国に約1,800店舗の加盟店を持つ食品ボランタリーチェーン本部の全日本食品(株)(本社:東京都足立区、齋藤充弘社長)は、9月1日付で平野実専務が新社長に昇格する。 同社によると社長交代は12年ぶり。平野氏は52歳で入社以来、現場経験が豊富なことから今回、社長に抜擢された模様だ。なお、齋藤充弘現社長は代表権のある会長に就任する。 同社は1962年5月設立。2012年8月期の本部年商は1,021億円。 ▼関連リンク ・全日本食品(株) <日刊マックス流通のご案内> 日刊マックス流通は沖縄を除く九州地区の食品スーパー、ドラッグストア、ディスカウントストアなどの小売業の情報を、土日祝日を除く毎日タイムリーに配信しています。現在、1カ月間に限り、無料で配信させていただきます。無料試読希望者は、下記のメールフォームでお申し込み下さい。 ※「日刊マックス流通メルマガ」試読申し込みフォームはコチラ >>
「日経ソフトウエアらしくない」。 やはり言われてしまいました。先日、発売された日経ソフトウエア2013年10月号で「プログラミングでお金を生み出す技52」という特集を私と安藤記者で担当しました。約6年ぶりに他部署から日経ソフトウエア編集部に帰ってきて、私が最初に企画した特集です。タイトルに「お金」と付くとどうしても下品な印象になってしまうのは仕方ないですね。 最初は、「お金を生み出すプログラミング」というのはタイトルだけで、実際には普通のスマホアプリやWebアプリの開発を解説する特集を考えていました。でも「それじゃダメ」と編集長からダメ出しを食らってしまいました。「実際にプログラミングでお金を生み出す方法を片っ端から並べてほしい。できれば50個くらい」。かなりの無茶振りです。 最初はせいぜい10個、20個くらいしか出てこなくて苦労しました。でも考えているうちに、大きく三つのテーマがあること
『何があっても一家4人を食わせていくだけのお金を稼ぎたいならスモールビジネスをやるしかない』(中村裕昭著、こう書房)は、リストラ2回、廃業1回という経験をしながらも再度起業して成功し、他にも3つの事業を立ち上げて時間とお金の呪縛から解放されたという著者による書籍。興味深いのは、これが「大きな夢や希望を持ち、危険を冒して選ぶ道」という印象の強い起業家的スタンスとは対極の視点から書かれている点にあります。 正直に言うと、何百人も従業員を抱えるビジネスは、私にはできませんし、何十億円も売り上げをつくることも考えていません。 ただ、自らが失敗してきたなかで、お金をかけずに、小さい組織で、最大の結果を出し、自分が望む「時間とお金に縛られない生き方」を手にするためにはどうすれば良いかということを実践してきただけなのです。 (28ページより) では、どうすればいいのか? この問いに対し、著者は「スモール
「一人の科学者の一生の研究時間なんてごく限られている。 研究テーマなんてごまんとある。 ちょっと面白いなという程度でテーマを選んでいたら、 本当に大切なことをやるひまがないうちに一生が終わってしまうんですよ。」 利根川 進 「フェルミは数学にも長けていた。必要とあれば複雑な数学を駆使することもできたが、 まずはその必要があるかどうか確かめようとした。 最小限の努力と数学的道具で結果へたどり着く達人だった。」 ハンス・ベーテ 「同じテーマでも、仮説の立て方が周到かつ大胆で、実験のアプローチが巧妙である場合と、 仮説の立て方がずさんでアプローチも月並みな場合とでは、雲泥の違いが生ずる。 天才的といわれる人々の仕事の進め方は、仮説の立て方とアプローチの仕方の二点が 優れて個性的で、鋭いひらめき、直観に大いに依存している。」 箱守仙一郎 「成果をあげる者は仕事からスタートしない。計画からもスタート
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