茨城県常総市の鬼怒川堤防が決壊した災害で、救助に向かった自衛隊がヘリから救出作業に向かう様子が実況中継された。 こちらのかなり危機的な状況に注目してほしい。 少し見えづらいが、右下には電柱に掴まったおじさんが、左上の家の2階には取り残された人がいる。 ▼こちらは電柱のおじさんがまだ余裕があったときの様子。このときはまだしがみつかなくても大丈夫だったが、どんどん水位は増していく。 ▼一方でこちらは避難が遅れてしまった2階の住人。 両者とも一刻も早く救出を求めている。 さて、あなたが自衛隊の隊員でヘリから救出に向かうとしたらどちらを先に助けるだろうか。 普通であれば、低い位置にいる電柱のおじさんを助けるに決まっている。しかし、自衛隊のとった行動は意外なものだった。ここから先はよく考えてから読み進めてほしい。 自衛隊はなんと家の住人のほうを先に助け始めたのだ! 中継を見ていた人は一斉に「何で!?