2016年6月5日のブックマーク (1件)

  • 株式会社MAPPA

    2015年度の日心理学会の公開シンポジウムとして、『アニメの心理学』というテーマが設定されたのだが、これまで映像学会やアニメーション学会でアニメーションの作画の動きを考える研究会活動を行ってきた片渕も話題提供者に加わるようにといわれた。このシンポジウムは同内容のものが、第1回は7月26日に札幌の北星学園大学で、第2回が10月4日に世田谷の日大学文理学部で開かれた。 全体を通してのトーンは、日のアニメーションで特長的な3コマ打ちの作画の意味を、動きを認知する人間側の機能から照らして積極的に捉えるという部分で通底している。従来なら「3コマ打ちなど経済的理由による省力化の産物だ」くらいに述べられていたことからすると、大きく前に出た姿勢を示しているつもりだ。 ただ、全体では3時間に及ぶ催しなのだが、ひとりあたりが喋ることができる持ち時間は20、30分しかなくて案外短く、これまでにやってきた研

    suien42
    suien42 2016/06/05