2023年7月23日のブックマーク (1件)

  • 苦闘、青崩峠トンネル貫通 押しつぶそうとする大地の力、吹き飛ぶ金属ボルト… 断層に挑み続けた4年間 長野・静岡県境(信濃毎日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

    「次は何が起こるのか」。長野県飯田市と静岡県浜松市を結ぶ「三遠南信道」工事で、最難関とされた両市境の「青崩(あおくずれ)峠トンネル(仮称)」(4998メートル)の掘削現場は常に緊張に包まれていた。もろい地質に苦しめられ、トンネル工事の専門家が「最近の道路トンネルの中では極めて厳しいものの一つ」と指摘する難工事に。特に静岡県側(2144メートル)は苦労の連続だった。約4年の年月を経て、5月26日の貫通にこぎ着けた現場の担当者たち。どのようにして困難を乗り越えたのか。 【動画】青崩峠トンネル工事現場 破断して飛んだ金属ボルト 静岡県側から坑の掘削が始まったのは2019年7月、そこから掘ること約800メートル。全体にもろい地質が続く中でも、掘削作業は比較的順調に進んでいた。1年余が過ぎた20年9月、ここから掘削パターンがDからEへと切り替えられた。先行して掘られた調査坑で分かっていた「F21」

    苦闘、青崩峠トンネル貫通 押しつぶそうとする大地の力、吹き飛ぶ金属ボルト… 断層に挑み続けた4年間 長野・静岡県境(信濃毎日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
    suien42
    suien42 2023/07/23
    中央道まで西進しないと太平洋から南アルプスの西側を抜けられる高規格な道が無い状態なので、物流上重要なトンネルなんです。 清水への迂回を強いられる豊橋-松本間の大型車ルート→ https://mapfan.to/44U2bds