今回発売する新製品2機種は、2020年8月に締結した業務提携に基づき共同開発したもので、ウシオが、同社のエキシマランプに特殊な光学バンドパスフィルタの組み合わせにより、人に優しい紫外線波長域(200nm-230nm)のみを照射する「Care222®光源モジュール」を東芝ライテックに提供。それを受けた東芝ライテックが、長年蓄積された照明器具および照明制御の設計技術により機器の設計を行い、同社鹿沼工場で制御基板から器具製造、品質管理まで一貫製造し、照射装置として両社よりそれぞれ発売するものです。 なお、新製品はオフィスや学校の他、不特定多数の人々が集まる商業施設や公共施設などへの導入を見込んでいます。 両社は今後もCare222®を搭載した製品ラインナップの強化を進め、再拡大の様相を見せる新型コロナウイルスの感染拡大の防止に向け取り組んでまいります。