海に残された最後のミステリーと言われ、生態がほとんど分かっていない巨大なイカ「ダイオウイカ」。 そのダイオウイカが深海で泳いだり餌を食べたりする映像を、NHKとアメリカのディスカバリーチャンネルが、国立科学博物館の協力で世界で初めて撮影しました。 謎に包まれたダイオウイカの生態を探る貴重な映像、動画でご覧下さい(6日「ニュース7」で放送)。
宇宙航空研究開発機構の太陽観測衛星「ひので」が、太陽の北極域で磁場が反転し始めた様子を観測することに成功した。 太陽の北極、南極の磁場は約11年周期で反転することが知られているが、今回は予想時期より2年も早いうえ、南極域では反転が見られないなど異例の様相を呈している。地球の環境変動につながる恐れもあるという。 ひのでは7月31日、マイナス磁場(S極)だった太陽の北極域で、プラス磁場(N極)が増えていることを発見した。数か月で反転が完了する。磁場の反転は太陽表面の爆発など活動が活発になる極大期の2年後に予想されていた。 磁場の反転と、太陽の黒点数増減の周期は、通常約11年で一致していたが、2009年初頭まで続いた黒点の周期は12・6年に延びた。活動周期が延びる時期は、地球が寒冷化することが知られている。研究チームの常田佐久(つねたさく)・国立天文台教授は「観測されたことのない事態だ。地球環境
「福田康夫首相がダボス会議で,グリーンITに関わる提案を行っている。政府の首脳が公式の場で『グリーンIT』に言及するのは,主要国でも例が無いことだ」---経済産業省商務情報政策局情報通信機器課の星野岳穂参事官は2008年3月13日,東京・渋谷で開催された「ITproグリーンITフォーラム2008 Spring」の基調講演でこのような逸話を披露した。 星野氏は基調講演で,グリーンITに関する最近の日本政府の取り組みを説明した。日本は京都議定書に基づき,2012年までに温室効果ガスの排出量を1990年の水準に比べて6%削減することを目標にしている(ただし2005年の段階では,温室効果ガスの排出量は1990年に比べて7.8%増加しているのが現状である)。 また2007年5月には当時の安倍晋三首相が「美しい星50」というプランを発表。世界全体の温室効果ガスの排出量を,2050年までに半減させるとい
2008年3月4日、ドイツ中部ハノーバー(Hanover)の世界最大の情報技術見本市「CeBIT」に国際環境保護団体グリーンピース(Greenpeace)が出展した廃棄されたコンピューターの山。(c)AFP/JOHN MACDOUGALL 【3月11日 AFP】「気にしないよ。どうせみんないつかは死ぬんだから」―ドイツ中部ハノーバー(Hanover)で開催された世界最大の情報技術見本市「CeBIT」の会場でビデオゲームをしながらクリスチャン(Christian、17)が言うと、友人たちは一斉に笑った。 彼らが気にしないと言っているのは、ゲーム機が環境に与える負荷のことだ。米IBMやドイツ大手電気通信事業者ドイツテレコム(Deutsche Telekom)のように環境に対する貢献実績を懸命にアピールする企業もあるが、ゲーム業界には緑を愛する人はいないようだ。 ■航空業界を上回るCO2排出量
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