「終点がサーバールームだとは、上出来じゃないか。ここへ来い!」 「これがサーバールームですって?ここはお墓よ。あなたと私の。SEが滅びたのに、PMだけ生きてるなんて滑稽だわ。あなたにUSBメモリーは渡さない!あなたはここから出ることもできずに、私と死ぬの! 今は、SEがなぜ滅びたのか私よくわかる。ソラリスの社歌にあるもの 『床に腰をおろし、冷却風と共に生きよう。ラックと共に冬を越え、指紋認証と共に春をうたおう。』 どんなに画期的な開発手法を持っても、たくさんのかわいそうなプログラマーを操っても、マシンルームの床から離れては生きられないのよ!」 「SEは滅びぬ。何度でも甦るさ!SEの力こそ、人類の夢だからだ!次は稲妻線だ。ひざまづけ!リスケをしろ!小僧からUSBメモリーを取り戻せ!」 「待てーっ!USBは隠した!シータを撃ってみろ、USBは戻らないぞ!!」 「パズー来ちゃだめ、この人はどうせ