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2009年5月18日のブックマーク (5件)

  • Resources

  • 自然改造(しぜんかいぞう)とは? 意味や使い方 - コトバンク

    広義には人間の生活や生産活動によりよく適合させる目的のもとに,自然の地理的環境を総合的に改造すること。しかしこの言葉は,元来,旧ソ連で,社会主義体制のみが産業の自然的条件を根的に変更する大規模な国土開発をなし得るという立場から,社会主義的な国土総合開発計画を指して使われ始めたものである。1949年以降,ボルガ・ドン川流域において,砂漠からの熱風を防ぐ大防護林の育成,運河建設,ダムによる灌漑(かんがい)と発電などによって,広大な耕地を造成した開発事業は,この言葉の起源ともなった典型的な事例である。これに匹敵するものとしては,米国のTVA,中国の黄河・長江治水などがあげられる。しかし,自然改造に伴う生態系破壊や公害の発生といった面が明らかになるにつれ,最近では〈自然改造〉の語はあまり使われなくなった。 …具体的には,ボルガ川流域における植林,ダム・水力発電所の建設,カラクム運河の開設等によっ

    自然改造(しぜんかいぞう)とは? 意味や使い方 - コトバンク
  • 学会が行う政治的声明等について - 松田裕之公開書簡

    Date: Wed, 29 Apr 2009 21:54:03 +0900 (JST) 皆様 学会という性格上、会員の総意として政治、行政問題に学会として立場を取ることが出来るか この点は、明確な指針が必要だと思います。 1)定款等から導かれる学会の性格から根拠付けられるならば、一定の政治的対応は可能だと思います。これは、学会もしくは会長名の場合は原則総会の議を経て、委員長名の場合は当該委員会と全国委員会の議を経て発信されていると思います。上記組織の合意が得られればなんでも出せるかといえば、やはり、定款等から導かれるという大儀が必要でしょう。また、定款に会うかどうかに関わらず、学会及び社会の世論の空気を読みながら、多くの人が納得できるよう心がけることも大切でしょう。 もちろん、これは、会員全員が同じ意見と言う意味ではありません。いくら定款等に沿った内容だとしても、多数意見とは別の意見もあり

    学会が行う政治的声明等について - 松田裕之公開書簡
  • 生物学史分科会 過去のシンポジウム

    過去のシンポジウム(2000-) 生物学史分科会2022年度シンポジウム 人類学の歴史と社会 2023年2月11日(土・祝)に日科学史学会生物学史分科会シンポジウムを開催します。COVID-19の情勢を鑑み今年度もオンラインで行います。(無事終了しました。) 日時:2023年2月11日(土・祝)15:00~18:00 [プログラム] 15:00~15:10 坂野徹 シンポジウム趣旨説明 15:10~15:35 太田博樹 スヴァンテ・ペーボ氏のノーベル賞受賞と古代ゲノム学の歴史 15:35~16:00 瀬口典子 脱人種主義・脱植民地主義時代の生物人類学: 21世紀の生物人類学の新たな挑戦 16:00~16:10 休憩 16:10~16:35 佐藤桃子 アイヌ民族を対象とした研究のガバナンスの議論の経緯 16:35~17:00 坂野徹 骨・土器・ゲノム:人類学・考古学のヒストリオグラフィーに

  • STSNJ Newsletter / 『もののけ姫』評