先日Microsoftによるサポートが終了したWindows XPだが、これに対し「マイクロソフトはXPの基本設計を公開すべきだ」と主張する人が現れ、話題になっている。 ここで述べられている「基本設計」というのは、「ソースコード」の意味で使われているようだ。主張としては、「見捨てたものならソースコードを公開してユーザーが自由に修正できるようにしろ、XPは時代遅れというならソースコードを公開しても問題無いだろう」というもの。 実際問題、万が一Windows XPのソースコードがオープンソース化されたとして、それを正しく保守できる人はいるのか、また互換性はどうなるのか、大きな課題が大量に出るような気はする。
英国政府は4月8日でサポート期間の終了するMicrosoft製品について、セキュリティー更新プログラムの提供を受けることのできる12か月間のカスタムサポート契約を約550万ポンドでMicrosoftと結んだそうだ(Crown Commercial Serviceのニュースリリース、 Custom Support、 Computer Weeklyの記事、 本家/.)。 カスタムサポートの対象となるのはWindows XP SP3/Office 2003 SP3/Exchange Server 2003 SP2。政府機関および地方行政機関、教育機関、国民健康サービス(NHS)の使用するパソコンで「緊急」および「重要」とされる更新プログラムを2015年4月14日まで利用できるという。対象となるパソコンが250台以上の場合はMicrosoft Premierを通じてサービスを利用する。250台未満
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