2016年9月15日のブックマーク (1件)

  • 虚構が起こした革命──『サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福』 - 基本読書

    サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福 作者: ユヴァル・ノア・ハラリ,柴田裕之出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2016/09/08メディア: 単行この商品を含むブログを見るサピエンス全史(下)文明の構造と人類の幸福 作者: ユヴァル・ノア・ハラリ,柴田裕之出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2016/09/08メディア: 単行この商品を含むブログを見るサピエンス全史とあるように、人類の歴史を上下巻合わせて約600ページほどでコンパクトにまとめたノンフィクションになる。とはいえ人類史は600ページで語れるほど短くはないから、必然的に「語りの視点」が必要になってくる。書でその視点にあたるのは、現生人類だけが持ち得た「虚構を操る力」になるだろう。 書も普通の人類史と同じく、アウストラロピテクス、ネアンデルタール人、と人類の起源/類縁から辿っていくが、最初に、中でも

    虚構が起こした革命──『サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福』 - 基本読書
    suna_kago
    suna_kago 2016/09/15
    面白そう。『私達が直面している真の疑問は、「私たちは何になりたいのか?」ではなく、「私たちは何を望みたいのか?」かもしれない』という文章には同意できるかも。