(゚ω`)チラッ くりゅたん系男子の日常。 このブログのコメントは、全て管理人にしか見えません。(最大800文字)
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これ以降の文章にはゲームの内容に関する重要な情報が書かれています。まだゲームをクリアしていない人がみるとゲームの面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。 ・最果てのイマについて 物語として破綻しているという非難が多い。 一応、一貫するものはある。だが、聖域編と戦争編で人物から展開までがらりと変わってしまうのには、誰しも戸惑うだろう。 大まかな構成は家族計画に似ている。 家族計画にとっての長い長い「日常」は、無関係なものの積み重ねが最後の意思を決定するという、あらかじめ決められたプロットに沿った従属的な位置付けだった。 対し、最果てのイマにとっての「聖域編」は、それが意思を決定するという点では共通するのだが、こちらはそれ自体で楽しめるものとして、独立して設計されている。 すなわち、何気ない言葉に秘められた繋がりを見抜いていく楽しさ。そこには成長、希望、諦観、悲しみ……様々なものが含まれ
見どころ: シナリオ 前半はライターの愚痴。後半が手に汗モノのSFアクション。 面白いけどしかし…というような評価になりそうなゲームです。 *例によって独断的な考察・レビュー・感想です。 ......................................................................................................................................................................................................................................................... ■ シナリオの構造 プレイヤーは最果てのイマが残した記録を辿る形でシナリオを読み進めているという形式であり、ヒロ
最果てのイマ 元ネタ 000 :イマ@管理人: 2005/09/05(土) 01:13:40 あずさ「むむ、ひたすらいもを食すしかないということかー」 忍「ネットゲームのようにね」 あずさ「うは、99個ショートカット食い」 忍「古典だなぁ」 あずさ「パッケージ版しかやったことないんだよ」 ラグナロクβ時代はイモが主食でした 一日外出権20ドロップ カイジ地下帝国編であった一日外出権のことかと。こちらは50万ペリカ デビルアナライズ 女神転生シリーズ 高校生天才プログラマー中島朱実のプログラム、悪魔の情報を解析することができる 人がスプーンでなしえることを、食事以外で 忍「小さい人になる?」 あずさ「おばさんになってからなら」 童話でよく聞くと思われる「スプーンおばさん」のこと 手力の限界 マジックパワーを日本語訳すると手力 その昔、栗間太澄っというマジシ
これ以降の文章にはゲームの内容に関する重要な情報が書かれています。まだゲームをクリアしていない人がみるとゲームの面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。 ここまで本気で作ってくれて感謝。面白い感想は書けませんが、作品自体は面白いです。ストーリーや設定だけではない、夢の詰まった作品だと思いたい。本作の特徴の一つは、三人称のいわゆる地の文に、萌えのあたたかな眼差しを導入したことかも、などと2周目をやりながら思う。ロミオテキストの散文的な饒舌さが、うまい具合にやわらかくなっている感じ。「わたし-あなた」関係が中心のエロゲーにとって、これは前進なのか後退なのかよく分からない。(2008年10月19日、2回目プレイを終えて長文追記) ただしテキストは荒削りで、設定に抵触しない範囲でもっと据わりのよい言葉を使うべきところや、(悪い意味での)奈須きのこの文章のような、みっともない力み方すれすれのと
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
一連の『イマ』論は再編集のうえでthen-d氏企画のシナリオライタ論集に寄稿することになりそうなのですが、正直に言うと、その企画を半年ほど前に聞いたときは「いま作家論をやる意義があるのか?」と思いました。ロラン・バルトが「作者の死」を宣言してから半世紀近くたった現在、「作家」は亡霊のようなものではないだろうか、と。 そんなわけで静観を決め込んでいたのですが、この半年の間で多少考えが変わったのと、奇妙な縁から声がかかったので、こうして田中ロミオ論を書いてみた次第です。こう言うといかにも機会主義的な感じがしますが、自分のなかでそれを正当化できなければ、さすがに2万字の作家論は書かなかった、と思います。 作品の思想は、作者が考えているものとはちがっているというだけでなく、むしろそのような思想をもった「作者」をたえずつくり出すのである。たとえば、漱石という作家はいくども読みかえられてきている。かり
最果てのイマ 出版社/メーカー: ザウス【純米】メディア: CD-ROM購入: 4人 クリック: 172回この商品を含むブログ (42件) を見る(承前) 「私」は傷つきやすく、他者とのコミュニケーションの主体として成立しようとした瞬間に、ほころび始めてしまう。私にとっての他者もまた、つねに・すでに傷ついており、私はそれをどうすることもできない。この可傷性を我々が互いに抱えているということこそが、人間の共同性について、主体として自立した個人から出発し、個人を越える何らかの実体として構想することを断念させるのである。 可傷性が人と人の間に隔たりをもたらしている。しかし、次のように考えることもできるだろう。私たちは互いを隔てる「間」によって切り離されているのではなく、むしろ、何の関係性も持たなかったかもしれない人々が、「間」の存在によって繋がったのかもしれない、と。私たちが可傷性によって隔てら
最果てのイマ 出版社/メーカー: ザウス【純米】メディア: CD-ROM購入: 4人 クリック: 172回この商品を含むブログ (42件) を見る(承前) デリダの言うように他者を「歓待」することが、他者を言語の通じない異邦人、狂人とみなすことから出発するのだとすれば、言語を用いて他者とコミュニケーションを行うということの実体について考え直してみる必要があるだろう。そもそも他者を唯一的・単独的な存在として扱うという「歓待」の趣旨からすれば、反復によって意味をもつ言語は、他者の唯一性を表現することができないのではないか。言語は常に「かつて誰かが使ったもの」であり、置き換えを拒むどのような経験であっても、一般的な言語としてのみ語ることができるのではないか。他者と言語についてはこのような問題が考えられるわけだが、まずはそれに対して時間的に先立つ事柄として、言語の「呼びかけ」的側面について考えてみ
直前までぐだぐだしていたけど、眠ってすっきりしたせいか、今年もコミケに行ってしまった。今年は東方にはまった年でもあったのでCDを買いたかったけど、東方音楽は主に2日目らしい。帰りに秋葉原によって足を棒にして何枚も買ってきた。ということもあり一番の目当てはsunagiさんの最果てのイマSS「Node of Farthest ver.1.0」。前回(冬)行ったときにはあらきまきさんの最果てのイマラフ原画集が目当てだったので、やはりイマは僕のようなひきこもりを家から引きずり出すほどには今なお魅力ある作品だということだ。せっかくsunagiさんと話す機会があったけど、リアルロミオファンの人に初めて会ってひるみ、へたれてしまい、結局自己紹介どころか「小説がんばってください」をかろうじて言えたのみ。すみませんでした。でも本当にイマを好きな人っているんだなあと実感できて、ちょっと元気付けられました。 肝
見どころ: シナリオ 前半はライターの愚痴。後半が手に汗モノのSFアクション。 面白いけどしかし…というような評価になりそうなゲームです。 *例によって独断的な考察・レビュー・感想です。 ■ シナリオの構造 プレイヤーは最果てのイマが残した記録を辿る形でシナリオを読み進めているという形式であり、ヒロイン個別 のシナリオは忍によって演算された結果がログとして保存されたものです。現実世界での忍が実際にどのシナリオ に準拠した生活をしていたか不明ですが、章二が死亡している事は確定しており、各々のシナリオが複雑に絡み あった構造であるように考えられます。 このあたりについては時系列などもバラバラで断片的に見せていく演出になっており、個別に場面を判断していく しかありませんが、それほど気にせずともストーリーの繋がりを考える上では重要ではないようです。 実際に頭の中で整理するのに必要最低限の情報はキレ
【名前】『敵』 【属性】高次元意識体 (概念存在?) 80億を超えた人類の意識集合から生み出された高次存在 【大きさ】実体無し(空が腐り落ちてくる強烈な嫌悪のイメージのみ) 【攻撃力】全人類の意識に強制介入しフリークス(狂人)化させる。 また、この強力な精神攻撃は地球全土に及び動物や 脳を撃ち抜かれても再生可能な改造人間などにも有効。 数秒で80億の人類をほぼ同時発狂させることが可能。 人類の科学の粋を集めた精神防御のプログラムを容易く打ち破る。 任意に特定の対象の記憶を消去したりすることも自在。 【防御力】実体は無い (人類の中でも精鋭の超能力集団と80億人分の人間が 協力した精神攻撃でたいしたダメージを受けない) 【素早さ】 大将と互角に戦闘(精神攻撃による攻防)ができる思考速度。 【長所】実体が無い。精神攻撃の効果範囲が地球全土 【短所】精神攻撃以外の攻撃手段がない。 【名前】貴宮忍
取りあえず感想 久々に文字通り18未満禁止な内容ですな――特に文章が(笑)――これ相当な知識がないとついて行けないよ。 そう言う意味では読解に18禁な感じ、おこちゃまには理解も及ばんだろう←多分この辺が、評価別れちゃうところじゃないかな? 多分、ゲームの中に出てこない最重要キーワードは、「ネミの司祭」じゃないかな。あー、金枝篇ね。 初版 金枝篇〈上〉 (ちくま学芸文庫) 作者: ジェイムズ・ジョージフレイザー,James George Frazer,吉川信出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2003/01/01メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 111回この商品を含むブログ (54件) を見るレヴィ=ストロース当たりを匂わせているけど、構造主義よりは前の認識が強く働いている感じ。(ジャック・デリダの臭いも感じるけどね)構造人類学 作者: クロード・レヴィ・ストロース,荒川幾男,生松
イマジナリーネットってのを通じて全人類の意識を統べる王と、その全人類の集合意識として遥かな高みに存在する神と、人間の深層意識の奥深くで蠢く怪物グレーターワームという人智を超えたやつらが、滅茶苦茶かっこよくて、戦争編の終盤は身もだえするほどの楽しさだった。具体的に言うと、『グレーター・ワーム感知記録』で一気に引き込まれて、それから数時間はカタルシス感じっぱなし。今年読んだSFで一番。 だから、満足はしてるんだけど、そのおもしろさにたどりつくまでに、三十時間くらい、自意識溢れる七人グループの友情と愛情というエロゲーらしいシナリオを読まなければならなかったのには、とにかく難儀した。これが全然合わねえの。萌えない萌えゲー、コメないラブコメ、エロないエロゲーという印象。買ってからコンプまで二十日も掛かってしまったのはその所為ですよ。幸いにして、買ったゲームは最後までやらなきゃ損だという気持ちがあった
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