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ブックマーク / theeigadiary.hatenablog.com (1)

  • 「普通の人でいいのに!」:"繊細さ"と被害者意識と文学性 - THE★映画日記

    comic-days.com 数週間前に、話題になった作品だ。批判意見や拒否反応も多い一方で、「共感できた」とか「実際に東京にいそうな人物をリアルに描けている」という肯定意見もちらほらと見かける。 わたしが最初に流し読みしたときには、あまりに赤裸々な内容から、逆に「主人公のような女性には心では共感していない、別のポジションにいる作者が、皮肉や揶揄を込めて戯画的に描いた」タイプの作品であるように感じられてしまった。しかし、しっかり読んでみると、作者は明らかに主人公に共感しており、ある程度までは主人公と自分を同一視している作品であることも伝わってきた。つまりは、私小説的な作品であるのだろう。 女性にせよ男性にせよ、一部の人は20歳を過ぎていい年になっても「こじらせ」とか「面倒くささ」とかを抱えているものだ。特に、漫画や絵を描いたり文章を書いたり動画を作ったり音楽をしたりと、なんらかの形での"

    「普通の人でいいのに!」:"繊細さ"と被害者意識と文学性 - THE★映画日記
    sunamandala
    sunamandala 2020/08/12
    漫画もすごいがこの分析もすごい。このマンガの全部にすんなり共感できたのは、同じようなめんどくさい人間の私小説だったからなのか。若い頃こんな自分が確かにいたのを思い出した。
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