大きな注目を集めるなか9月12日にiPhoneの新モデルが発表され、日本では22日からiPhone 8とiPhone 8 Plusの販売が始まった。11月3日には、顔認証機能もついたまったく新しいiPhone Xの販売も始まる。スマートフォンのシェアを調べると、どの調査でもiPhoneは若年層、とくに女性からの人気が高い。流行にも敏感な若年層は、新しいiPhoneにどう感じてどのような反応をしているのか。ITジャーナリストの高橋暁子氏が解説する。 * * * スターツ出版運営のケータイ小説サイト「野いちご」による女子中高生を対象としたスマホやネット事情に関するアンケート(2017年9月)によると、使っているスマホは全体では「iPhone」が51.4%で最多。「Android」は40.9%だった。女子高生に限定するとiPhoneの割合は60.2%にまで増えるなど、若年齢層におけるiPhone
2020年東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場の建設工事に従事していた現場監督の男性(当時23)が自殺した問題で、男性と同じ工事現場で働いていた2人の現場監督が朝日新聞の取材に応じた。短い工期の中で、人手が足りずに業務の負担が増えていった現場の実態を語った。(贄川俊) 残業193時間「身も心も限界」 「新人なのに、通常の2倍以上の仕事を任されていた。いくら何でもさばききれるはずがない」。取材に応じた現場監督の1人は、自殺した男性が任されていた当時の業務についてこう振り返る。 この現場監督によると、男性は建設工事を受注した大成建設などの共同企業体(JV)の1次下請けの建設会社に昨春に入社。工事が始まった昨年12月ごろ、新国立競技場の工事の現場監督に配属された。 工事は、くい打ち機で穴を掘り、セメントと土を混ぜて基礎をつくる地盤改良。当初は1台のくい打ち機について、職人やデータの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く