茨木市といえば、働いていたころ、異動で、この町のドラッグストアに勤務していたことがあった。 電車を降りて、店まで行く途中に、川端通りがあった。 木々が密植された通りだった記憶がある。 だるころさんのこの記事を読んで、改めて、もう一度、川端康成の若き日の足跡を訪ねてみたいと思った。 darucoro9216kun.hatenablog.com 川端康成、ノーベル賞受賞作家である。 授賞理由は、川場康成自身の作の評価とともに、その頃、受賞者が、西洋文学に偏っていたのが、日本文学にも光を当てる意味もあったようである。 代表作「伊豆の踊子」「山の音」「雪国」「古都」 子供のころ、父、母、祖母、姉など、親族を次々亡くしている。 それにしても、1972年ガス管を加えて自殺している。 遺書はなかったという。 何故だろう。 作家の中に自殺した人はいる。 太宰治 49 芥川龍之介 35 この二人は、なん