E.T.、KODAKARA、MAGO NASHIと、いくつか話は脱線していましたが、また本題であるtRNAの話に戻るとしましょう。 ちょうどまた、これまでの記事に対していくつかいただいていたコメント&質問が溜まっていたので、そちらを改変引用させていただくとともに、それに答える感じで見識を足していこうかと思います。 ご質問者のアンさんには、改めて重ねてお礼申し上げます。 tRNAは、中身は違うのに形が全部同じっていうのは凄いねぇ。 塩基数も同じってことなんかい? 大事な3塩基(アンチコドン)以外は、大事じゃない感じなんかな? 『アミノ酸は、別の酵素がtRNAに持たせてくれる』ってことだったけど、最初は持ってなくてこのアンチコドンに対応したアミノ酸をどっかで誰かがくっつけるって感じ??いや、これはちょっと…ややこしいけど面白いかも笑 それから、この表(注:酵母の、アンチコドンも載った表のことで