羽田空港で出張前のウォーミングアップ。 今朝もラウンジで小指を立ててトマトジュースを飲みます。そして「黒酢で活力」をソッと鞄にしまいます。 先月から2年ぶりに再開した大阪出張。こっちはリモートで良いと思うんですが、関西の人はそうでもないみたいで。何年も東京〜大阪を往復してると飽きるんですが、この風景はいつ見ても好きなんです。 朝はいつも蔵一さんの「蔵一セット500円」。 蔵一セット、もう何年も中身が鮭とおかかです。 いつもの席でこのお尻を見ながら食べるのも変わりません。 この彫刻なぜ三人裸なの？裸で子どもの手を無理やり引っ張ってる様にも見えますね。お風呂嫌いな子どもと母親？ ご飯も海苔も美味しい。味噌汁も美味しい。 さて、大阪に行きますかね〜。

ある個展を見るために大崎に行った。 僕には理解出来なかった。コンセプトばかり見せられるというか。脳みそを見せられるというか。あ、自分が今何いってるか分からないです。 お昼だった。僕は大崎広小路の「ポーモンコン」さんを思い出した。車を運転している時にいつも気になっていたのだ。 お店に入ってびっくり。タイそのものぢゃないか。分かりやすくて良いなあ、ここ。 ランチメニューは非常にオーソドックスな構成。でも安定感は抜群。税込表示も好感がもてる。 ビールとスープとサラダがすぐ出てきた。 ガパオライスも5分で出てきた。速いっス。 ああ、このガパオライス美味しいなぁ。変な特徴を出さずに真面目に作っているのが良い。ライスの香りがすごく好き。 店主の感じも良かった。 ありがちな「#俺はアジア放浪#深夜特急#ちょんまげに薄い髭」みたいな人じゃなくて、サラリーマンの様なおじさん。区役所に普通に居そうな感じ。社会

「最近太っちゃったよー」なんて会話をよく聞くが、僕はその逆でいくら食べても太らない。普通のものを食べてるとどんどん痩せていく。 そんな僕が体重維持の為、出張時によく食べるのが「銀座ライオン」くんの日替わりランチ。 この日はハンバーグ、パスタ、チキントマト煮、巨大な揚げ物がドドーンと出てきた。こんなに絶対食えない。 僕は、心の中で突っ込む。 自衛隊か！高校の相撲部か！ カロリー増し目的で、ハーフ&ハーフの中ジョッキも注文。 913円は高いと思う。 でも、おいちい。 ライスにハンバーグを半分乗せた。このライス、小盛りではない。 ライスとハンバーグの大きさの比較で、このランチの肉達のすごい量がわかると思う。 でも、おいちい。 今日も完食できず。 また痩せちゃう。

ずっと拒否をしていた関西出張。今回はどうしても行かなくてはならなくなり、1年半ぶりに羽田に来た。こんなに人の少ない羽田は初めて。 朝ごはんに、ANAフェスタでおにぎり2個と味噌汁セット540円をテイクアウトした。人がいないので、搭乗口でいただくつもりだ。 老人のわたしには、空港で出来立ての暖かいおにぎりはありがたい。ありがたやー。 しかし、味噌汁カップの下の箱が問題なのだ。カップがどうしても外れない。 あ、焦る。 何度やってもカップが外れない。箱を見つめ、しばし悩むわたし。 結局カップに箱がついたまま首を伸ばしてそーーと味噌汁を飲んだ。混んだ立ち飲み屋でこぼさないように飲む技術が活かされた。 満たされたわたしは、カードラウンジで小指を立てトマトジュースを飲んだ。 この後、ちょっと録音してから、大阪にビュー〜んと飛んだのだ。（録音→OTOIRE）

プラハのカフェで、前の女性が１時間も泣いていると思ったら、友達が来た瞬間「○○ちゃん遅いじゃないのー、コンタクトにゴミが入っちゃって大変だったのよー」的な事を言い（想像）、その後は二人の爆笑が続いていました。 チェコがまだ共産国で「チェコスロバキア」の頃です。 CONTAX T2／KODACHROME

プラハでゴミ箱ばかり撮っていたら、若い警察官にすごく叱られました。 チェコ人に叱れるって人生そうないと思うんですが、目付きが本気でした。映画のミッドナイト・エクスプレスを思い出してちょっとゾクっとしました。 民宿に帰って、おばさんに話したら「何やってる！余計な事するとホントに警察に連れていかれるよ」と言われて反省しました。 チェコがまだ共産国で「チェコスロバキア」の頃です。 当時のプラハは路上にタバコの一本売り屋が沢山いました。FANTAやCOKEの空き缶は、西欧から来た観光客が捨てた物だと思います。 CONTAX T2／KODACHROME

プラハの民宿で仲良くなったイギリス人夫婦とお茶をした時です。 前の女性がずーーっとシクシク泣いていて、マリー・ローランサンの詩「鎮静剤」を思い出しました。 チェコがまだ共産国で「チェコスロバキア」の頃です。 CONTAX T2／KODACHROME

最近は涼しくなりましたが、この日は殺人的に暑っち〜日でした。 国際展示場前駅は大量のミストで前が見えない。死んだ僕のおばあちゃんが見たら「水が勿体ない」と言って元栓を閉めたでしょう。 わざわざ、りんかい線で来たのは、「越後屋 竹千代」さんの焼魚が食べたかったから。ここの焼魚は安くて美味いのですよ。 さわら西京漬定食850円に納豆80円を追加しました。 やっぱり、西京漬というのはちょっと格が上がりますね。西京漬自身、塩焼をコバカにしてる様な気がします。 さて、そういう昨今の西京漬ですが、この日のは硬くて箸でちぎれない。両手で思いっきりひっちぎりましたが、すっ飛んで行かないか焦りました。隣の客の皿に着地して「オリンピックだけに着地OK！」とも言えなし。 では西京漬をパクリ。あれれ？れれれ？焦げ臭い。硬くて飲み込めないので慌ててティッシュに出しました。 裏を見たらカチカチの真っ黒コゲ。食べられる

ツマとこどもへのお土産に、エキュート品川で「平飼いたまごのプリンサンド」を買いました。 柔らかいスポンジに、プリンと生クリームが挟んであるシンプルなスイーツ。972円でコスパ良しです。 大体3人〜4人分くらいでしょうか。レンガくらいの大きさですね。お味は、ホームメイドって感じで地味目に、おいちい。 下に紙を敷いたままなのは、残ったケーキを箱に戻すのに楽だからです。

久しぶりに東孝光先生の「塔の家」の前を通り、思わずパチリ。 6坪の狭い土地に5部屋を積み上げた家。家族で住む家なのにトイレに扉が無かったり（お子さんは女の子だったと思う）全部吹き抜けだったり、昭和41年の日本人には全く理解不能だったと思う。この建物から放たれた「影響」は数多いだろう。 ちょっと外壁を触ったら、コンクリがポロッと欠けた。国が守るべき貴重な建物なのに補修しなくてもいいのかと思ったが、風化していくコンクリートも美しい。

今日はウェンディーズで、チリLを買って帰りました。383円です。 おいちい。 僕がチリを初めて食べたのは、約50年前藤沢のデニーズでした。確か「チリコンカーニー」という名前で、メニューは英語併記でした。藤沢の叔母さんは「そんな変な物食べないで、ハンバーグにしなさい」と言いましたが、当時オールマンブラザーズとCSN&Yが大好きだった高一の僕は、「これしかないだろう」と思い、サザンマンの気分で初めてチリビーンズを食べました。 その後、1970年後期に原宿でウェンディーズが出来て、いつもチリばかり。恵比寿店でもチリばかり食べてましたが、両店とも閉店になりました。 チリビーンズは何度も作っているけど、どうも上手くいかないんですよ。やっぱりこれは、南部の太った黒人おばちゃんが、五右衛門風呂のような鍋で大量に煮ないと美味しくないんですね。

湘南に行く電車内でのお昼に、東急フードショーで錦平野さんのだし巻サンドを買いました。480円位でコスパ良しです。 錦平野さんは京都伊勢丹のデパ地下で「穴子とだし巻きのお弁当」を売ってたお店でしょうか？この頃は普通に渋谷で売るようになってしまったんですね。でもね、551の豚まんには関東出店はしてほしくない。標準語で豚まん売られてもちょっと嫌ですね。 だし巻きだけで勝負。 葉っぱの一枚も入れない潔さが京都のプライドを感じます。 おいちい。 だし巻きのチョッと物足りない味がホント関西です。それと、ピリリと効いた和辛子が、だし巻きのほんのり甘みと合いますね。初めての経験です。

今日は、外苑前に用事があり、ついでに国立競技場に行ってみました。 全然オープン感がないですよ。警察ばかりですし。 以上です。 今日も暑いです。皆さま水分補強をしてくださいね。

グリニッチ・ビレッジのワシントン・スクェア・ホテルは、Yale Hotelの頃から知っています。30年位前は1泊4.000円くらいで、ラブホ的な使い方をされていたと思います。一階の奥に、売春婦な人がいた記憶もあります。 今は1泊50.000円になっちゃった。立地的にはNY最高なので仕方ないですね。 夜は毎日部屋から外を眺めてお酒を飲んでいました。葉っぱという品物を若者に売っているおじさんが、何度も往復しています。結構売れてます。寒いのに大変だなーと思いました。グリニッチ・ビレッジの窓の外は見ていて飽きません。 この夜の翌日は、日本から来た彼女のご両親と食事に行く予定でした。でも行きたくないのです。どうしよう？仮病？まさかね〜。 自分勝手でバカだった頃の、昔の苦い思い出。 ミッドタウンのホテルにない不便さが素敵です。泊まるなら最低3泊を。NYで暮らす映画のような世界が待っています。 CONT

暑いせいか田崎史郎が、最近角野卓造に見えてきました。 www.youtube.com 普通に歌の上手い人はいると思いますが、「心に沁みるは都はるみ」だと固く信じております。この画像は引退コンサートのものです。全盛期の「はるみちゃん」からは、ポテンシャルは半分でしょう。でも、抑えに抑えた歌唱は多少音程がズレても素晴らしい。そしてこの楽曲を支えるのは吉岡治先生の歌詞！この世界は、書けそうで描けません。 僕はこの動画を何度も何度も観ていますが、もし、ライ・クーダーがはるみちゃんに注目して一緒にCD作ったていたら、最高だったのにな！と思う次第であります。

平塚の大陸さんで超シブい（良い意味です）ラーメンを食べたいと思って行ったら蔓延防止でお休みでした。少し歩いたら、素敵なスペイン料理店発見です。 テイクアウトのメニューにそそられ、東京の自宅に持って帰る事にしました。 選んだのはステーキ丼。 受付の女性が綺麗すぎて一瞬で恋に落ちてしまい「おひとつですか？」と聞かれて、思わず「に、2個ください。大盛りで！」とマブしい眼でカッコつけてしまいました。1個ではスケールの小さい男と思われるかと思ったのです。でも5個とかバカみたいに言わなくて良かった（汗）。 そして、待ってる間に何も注文しないのも小さい男と思われるかと思ったので、スペインビールをお願いしました。おいちい。 ステーキ丼（1500円くらい）を、自宅でパカっと開けたらこんな感じ。オニオンのソースが絶品です。こりゃ、美味い〜〜〜。 サッカー帰りの息子が、ユニフォームのまま夕飯の前にむさぼり食いま

1986年だったと思う。 ホノルルダウンタウンのフォスター植物園の事務所があまりに可愛かったのでパチリ。 アラモアナでショッピングも良いけど、ここの植物園はおすすめ。圧倒的にでかい木に囲まれてると、古代に帰ったような気がします。（帰った事ないけど） 昔は危険なエリアでしたが、最近はそうでもないみたいですね。 NIKON F2・55mm／FUJICHROME

僕の好きな「嫁ちゃんのぶろぐ」にて絶賛だったマルシンハンバーグを買ってみました。3個で200円くらい。 両親が仕事をしていたので、子どもの頃自分で焼いて食べてましたけど、美味しくなかった記憶がありました。でも、食べてびっくりです。ツマも息子も、ワタクシも、みんな一緒に「美味しいーー」と合唱。 これなんだろね？ハンバーグじゃないし、スパムでもないし。しかし間違いなくB級的においちい。カリッと焼くことがコツですな。 令和になって甦ったマルシン。流行る予感がします。 ＊ハーブ・リッツさん、写真集に乗っけてしまってゴメンなさい。

ハワイは18年行っていないけど、それまでは何度も通った。当時は空港で簡単に行き先を変えられたので、月イチ出張の帰りに寄ったのだ。 泊まるのは大体Royal Grove Hotelだった。 他とは一線を画す小汚さと安さ。半分レジデンスで、サーファーと「とても悪い人」が住んでいた。ホテル全体モクモク系の悪い匂いが漂っていたけれど、危険な事は一切なく「全員素性の良くない人」という共通認識があったので逆に平和だった。 ワイキキで、夜中に隣の部屋の悪い人とビールの貸し借りをできるホテルはRoyal Grove Hotelだけだったと思う。コリアンバーベキューのテイクアウトも最高だった。 25年前の部屋はこんな感じ。しかしボロい部屋ですね。ソファも床も壁もシミだらけだった。でも素敵。 最近はリノベされて、今風にきれいになったようです。 同じロイヤルでも、ここには泊まった事はありません。 CONTAX

25年くらい前、プーケットでファッションの撮影をした時の事。 タイの太陽をナメていた訳ではありませんが、とに角光量が多すぎて撮影が止まりました。ハイライトは飛んじゃうし、シャドーは真っ暗。当時はフィルムでしたのでカメラは補正などしてくれません。 ファッションといっても「流行通信」の様に危険で魅惑なアート領域で撮るのではなく、要はカタログですから、服の素材・色など表現されないと「オメー、ガキの使いでタイまで行ったのか？」と、外部プロデューサーの僕は代理店の営業に胸ぐら掴まれます。 カメラマンから何とかしてと頼まれましたので、バンコクの半グレ・コーディネーターに事情を話しました。 「分かった。明日まで待て」 この人、「困ったら殺人以外なら相談してよ〜」と言ってくれてた人。（現在、行方不明） 明日までと言ってたのに、その夜にはバンコクから車でデュフューザーのバタフライ数枚と、スタジオからロケアシ