ブックマーク / sakuraiku.hatenablog.com (80)

  • スポーツと栄養 栄養素の役割と特徴・糖質・脂質・タンパク質・ミネラル・ビタミン - 野球 × 理学療法士

    5大栄養素の役割と特徴 1.糖質 (炭水化物) 2.脂質 3.タンパク質 4.ミネラル 5.ビタミン ビタミンB₁ ビタミンB₂ ナイアシン ビタミンB₆ ビタミンB₁₂ 葉酸 パンテトン酸 ビオチン ビタミンC ビタミンA ビタミンD ビタミンE ビタミンK 5大栄養素の役割と特徴 私たちは品からエネルギーや栄養素を摂取して生命活動を維持し、トレーニングを行っている アスリートの場合、性別・年齢別・日常生活状況の違いだけでなく、実施する競技の特性やトレーニングの頻度などによっても必要な栄養素の量は異なる スポーツにおける栄養の役割と関係する栄養素を以下に説明する “栄養の役割” エネルギーの供給 エネルギー生産反応の円滑化 筋肉の肥大、骨格の強化 身体機能の調節 “関係する栄養素” 糖質 脂質 タンパク質 ビタミン ミネラル 水 物繊維 1.糖質 (炭水化物) 糖質とは、体内で消化吸

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    suoaei 2021/11/22
  • 身体を絞る カロリー計算・消費カロリー・基礎代謝・メッツ・摂取カロリー - 野球 × 理学療法士

    身体を絞る カロリー計算 消費するカロリー 基礎代謝 身体活動 摂取するカロリー 穀類 いも類・でんぷん類 豆類 魚・魚加工品 肉 卵・乳製品 嗜好飲料類 身体を絞る スポーツ選手はもちろん、そうでない方もスリムな身体を目指したいですよね! 今回は、そのために必要な “カロリー計算” について説明していきます! 事制限や筋トレ、散歩などを普段からやられている方もいると思います。 それぞれの項目をもう一度確認することで、効率的に身体を絞ることができるようになると思います! カロリー計算 カロリー計算することをおススメします! “摂取するカロリー” と “消費するカロリー” のバランスで体重は変化します! あまりべてないつもりでも、意外とカロリーを取っている場合があります。 また、自分が1日にどれくらいのカロリーを消費しているのか知っていますか? それを把握していきましょう! 消費するカロ

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    suoaei 2021/11/18
  • コーチングとは? グッドプレーヤーを育てる・自己決定を促す・モチベーションの向上・行動制御 - 野球 × 理学療法士

    コーチングとは? 1.コーチングとコーチを定義する 2.グッドプレーヤーを育てる 3.グッドコーチになる 4.自己決定した行動こそパフォーマンスは伸びやすい モチベーションの向上 5.コーチの行動制御がプレーヤーの成長を妨げる 1.有形の報酬 2.制御的なフィードバック 3.過度な個人制御 4.脅迫的なふるまい 5.自我関与の促進 6.条件付きの関心 コーチングとは? 1.コーチングとコーチを定義する ビジネスにおけるコーチングは、部下が自ら答えを導き出したり、課題解決の方法を見出していくのを支援する方法論、つまりコミュニケーションのスキルとして用いている スポーツの立場から考えれば、コーチングは単にプレーヤーとのコミュニケーションスキルにとどまるのではなく、プレーヤーやその関係者をも巻き込む、さまざまなプロセスの総称ということのほうが適している 競技者やチームを育成し、目標達成のために最

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    suoaei 2021/11/08
  • 肘下がり 定義と原因・改善方法 - 野球 × 理学療法士

    肘下がりとは? 肘が上がる(SSEラインが揃う)ことによる2つのメリット 1.強い球が投げられるようになる、球速が上がる 2.怪我の予防になる プロ野球選手の肘の位置 肘下がりの原因 1.コッキングからトップポジションの動きで腕を下げ過ぎている 2.胸を張る動きが少ない 3.股関節や体幹の回転の動きが使えていない 肘下がりの改善方法 1.ブリッジ(胸椎伸展) 2.体幹回旋 (腕は脱力して) 3.スローイング練習 肘下がりとは? 肘下がりとは、字のごとく投げる時に肘が下がってしまうことを言います。 どこの位置に対して肘が下がっているのでしょうか? SSE(Shoulder - Shoulder - Elbow)ライン=両肩と肘を結んだラインに対して、肘が下がってしまいます。 画像引用:「肘を上げろ」とは?菅野智之のフォームから学ぶ、肘の高さの2つの基準 | VICTORY では、肘が下がると

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    suoaei 2021/11/04
  • 発育発達期の心理的特徴 幼児期・児童期・青年期・自信を育てる・才能の発達と指導・適切な褒め方と叱り方 - 野球 × 理学療法士

    発育発達期の心理的特徴 1.心理的特徴 (1)幼児期の特徴 (2)児童期の特徴 (3)青年期の特徴 2.心理的側面に配慮した指導 (1)子供の自信を育てる (2)才能の発達と指導 (3)適切なほめ方、𠮟り方 発育発達期の心理的特徴 1.心理的特徴 (1)幼児期の特徴 好奇心旺盛な時期であると同時に自我が芽生え発達する時期である 幼児期の思考は他人の視点に立って対象を客観的にとらえることができず、自己中心性に基づいていることが特徴である 幼児は仲間との遊びやケンカといった相互作用をとおして社会性を身に着けていく (2)児童期の特徴 児童期は平穏な成長を遂げる時期であり、論理的思考が発達し、道徳意義に目覚める時期である この時期に獲得される重要な知的技能の1つに、読み書きができる能力がある 様々な情報に接し、子供の知識はより広く、深くなっていく 家庭でのタテの人間関係から、学校という新しい社

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    suoaei 2021/11/01
  • 7歳までにできるようになりたい84の基礎的運動パターン 姿勢制御運動・移動運動・操作運動 - 野球 × 理学療法士

    心理学的にみた運動発達 基礎的運動パターン 3種類の基礎的運動パターン 姿勢制御運動 移動運動 操作運動 心理学的にみた運動発達 幼児期、自動機の運動コントロール能力の発達は、『基礎的運動パターン』の習得というかたちであらわされる 基礎的運動パターンとは、人間の運動に共通してみられる時間的、空間的に組織化された運動様式を意味する たとえば、『走る』という基礎的運動パターンは、短距離走、走り高跳びの助走、テニスのフットワークなど、それぞれのスポーツに応じて特殊化されているが、走るという運動パターンとしては共通である 人間は80を超える基礎的運動パターンを持つが、6~7歳頃までにすべての基礎的運動パターンを習得する すなわち、基礎的運動パターンの種類と数(量的)という点では、児童期の初期にずでに大人と同じになるのである この時期の運動発達にとって非常に重要なのが経験する『運動の多様性』である

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    suoaei 2021/10/31
  • 発育発達期の身体的特徴 身長・骨格・体重・スキャモンの発育曲線・神経系・筋コントロール・エネルギー代謝量・最大酸素摂取量 - 野球 × 理学療法士

    発育発達期の身体的特徴 1.身長の発育 2.骨格の発育 3.体重の発育 4.スキャモンの発育曲線 5.神経系の発達 6.神経・筋コントロール 7.筋と筋力の発達 8.エネルギー代謝量と最大酸素摂取量の発達 発育発達期の身体的特徴 1.身長の発育 発育とは、身長や体重、姿勢などの身体の形態的な変化を指す 身長の発育速度は、生まれてから成人(発育速度が1㎝/年 以下)になるまで、2回の急進期がある 第1の発育急進期は誕生から乳幼児までで、第2は小学校高学年から中学校期の第2次性徴期にみられる 画像引用:公認スタートコーチ(スポーツ少年団) 専門科目テキスト この第2の急進期は、身長発育速度ピーク年齢(PHV年齢)と呼ばれ、その量は年間平均で男子約7.4㎝、女子約6.7㎝となる 子の発育のスパートは、その後の成人期の伸張と高い相関があるが、その量や時期を捉えることは成長以上の早期発見につなげるこ

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    suoaei 2021/10/30
  • 野球選手のための書籍紹介② 科学する野球 - 野球 × 理学療法士

    科学する野球 科学する野球 トレーニングの項目で紹介している参考文献になります。 一番の特徴としては、野球という複雑な動きを科学的に説明している点です! 技術や動作を指導する際には、どうしても感覚的や抽象的な言葉になってしまいがちです。 動作を科学的に検証し、データで把握したことを感覚的なものとすり合わせ、パフォーマンスアップにつなげることができます! sakuraiku.hatenablog.com sakuraiku.hatenablog.com sakuraiku.hatenablog.com sakuraiku.hatenablog.com sakuraiku.hatenablog.com sakuraiku.hatenablog.com

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    suoaei 2021/10/28
  • マッスルエナジーテクニック治療 筋緊張・筋力低下・関節可動性・等尺性収縮後弛緩・相反抑制・最終域感・PIRとRI - 野球 × 理学療法士

    マッスルエナジーテクニックとは? マッスルエナジーテクニックの利点 過緊張な筋における正常な筋緊張への回復 筋力低下がある筋の強化 その後のストレッチのための筋の準備 関節可動性の改善 マッスルエナジーテクニックの生理作用 等尺性収縮後弛緩 (PIR:Post Isometric Relaxation) 相反抑制 (RI:Reciprocal Inhabition) マッスルエナジーテクニック治療 マッスルエナジーテクニック治療の方法 最終域感を感じる位置(制限バリア) 急性期および慢性期 PIRとRIの比較 参考文献 マッスルエナジーテクニックとは? マッスルエナジーテクニックは、正確に制御された位置から、特定の方向に、遠位に加えられた圧力に対して、患者の筋が必要に応じて積極的に使用される、オステオパシーの診断および治療の一形態である マッスルエナジーテクニックは患者が最初に労力を提供し

    マッスルエナジーテクニック治療 筋緊張・筋力低下・関節可動性・等尺性収縮後弛緩・相反抑制・最終域感・PIRとRI - 野球 × 理学療法士
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    suoaei 2021/10/22
  • マッスルエナジーテクニック 筋緊張・筋力低下・関節可動性・等尺性収縮後弛緩・相反抑制 - 野球 × 理学療法士

    マッスルエナジーテクニックとは? マッスルエナジーテクニックの利点 過緊張な筋における正常な筋緊張への回復 筋力低下がある筋の強化 その後のストレッチのための筋の準備 関節可動性の改善 マッスルエナジーテクニックの生理作用 等尺性収縮後弛緩 (PIR:Post Isometric Relaxation) 相反抑制 (RI:Reciprocal Inhabition) 参考文献 マッスルエナジーテクニックとは? マッスルエナジーテクニックは、正確に制御された位置から、特定の方向に、遠位に加えられた圧力に対して、患者の筋が必要に応じて積極的に使用される、オステオパシーの診断および治療の一形態である マッスルエナジーテクニックは患者が最初に労力を提供し、施術者はプロセスを促進するだけであり、その適用方法は独特である 主要な力は患者の筋の収縮を用いて、そのときにある筋骨格機能異常を矯正するために利

    マッスルエナジーテクニック 筋緊張・筋力低下・関節可動性・等尺性収縮後弛緩・相反抑制 - 野球 × 理学療法士
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    suoaei 2021/10/18
  • 歩行と骨盤の関係 歩行周期・踵接地・筋膜連結 - 野球 × 理学療法士

    歩行周期 踵接地 筋膜連結 参考文献 歩行周期 歩行周期は立脚相と遊脚相に分けられる 各歩行周期は立脚期における先行する脚の踵接地から始まり、遊脚期を経て、同じ側の脚の次の地面との接触で終了する 立脚期はさらに踵接地、立脚中期、推進期に分けられる 人間の歩行は非常に複雑で、調整された一連の運動である 歩行周期を簡単に捉えるには、相に分けて考えることである 立脚期は各歩行周期における体重を支える部分であり、踵接地で始まり、同側の踵離地で終わる 立脚期は一歩行周期の約60%を占め遊脚期は約40%を占めると推定されている 踵接地 踵接地において、右足部が地面に接地する直前の身体の位置を考えると、右股関節は伸展位、右足関節は背屈し、足部は回外位となっている 前脛骨筋は後脛骨筋をサポートし、足関節と足部の背屈と内返し位を維持する働きをする 歩行では、踵接地の始まりにおいて約2°回外位で地面に接地する

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    suoaei 2021/10/04
  • コアマッスルと仙腸関節 腹横筋・多裂筋・内圧の増加・後斜走スリング - 野球 × 理学療法士

    コアマッスルとの関連 インナーコアユニット(ローカルシステム) 腹横筋 多裂筋 内圧の増幅 アウターコアユニット(グローバルシステム) 参考文献 コアマッスルとの関連 インナーコアユニット(ローカルシステム) インナーコアユニットは以下の筋より構成されている 腹横筋 多裂筋 横隔膜 骨盤底筋 インナーコアユニット 画像引用:骨盤と仙腸関節の機能解剖 骨盤帯を整えるリアラインアプローチ 腹横筋 腹横筋は最も深層に位置する腹部筋である 腸骨稜、鼡径靭帯、腰部筋膜、下位6つの肋軟骨に起始し、剣状突起、白線、恥骨に停止する 腹横筋の重な作用は腹壁において「引き込み」を介して腹圧を高めることである この「引き込み」は臍の脊柱方向への動きとして観察することができる この筋は屈筋でも伸筋でもない Kendallらも、「この筋は体幹の側屈には作用せず、白線を安定させることにより前外側に位置する筋(内・外腹

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    suoaei 2021/09/29
  • 頚椎捻挫 評価編 - 野球 × 理学療法士

    ひょうか 頚椎捻挫 頚椎捻挫における問題点 上位頚椎の安定性に重要な靭帯 上位頚椎の安定性のテスト 蓋膜のためのテスト 1.牽引テスト 2.上位頚椎を屈曲位での牽引テスト 3.上位頚椎屈曲テスト 4.上位頚椎腹側並進テスト 翼状靭帯のためのテスト 1.側屈ストレステスト 2.回旋テスト 3.上位頚椎回旋テスト 4.側方並進運動テスト 5.環軸関節の後方安定性テスト 6.環軸関節の前方不安定性テスト 参考文献 頚椎捻挫 頚椎捻挫は、頚椎の亜脱臼や靭帯に障害を受けるため、様々な神経症状を呈するようになる 視診では、頚椎の前弯角度の減少や斜頚位が認められる 主訴としては、めまい、耳鳴り、視覚障害、痺れ、疼痛等の症状を訴えることが多い 上位頚椎は、後頭骨と環椎そして軸椎で形成されている 環椎は、円形で椎体が存在しない 軸椎は、歯突起が上部に突出し後方に大きな棘突起を持っている 上位頚椎は椎間板を持

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    suoaei 2021/09/20
  • 肩関節周囲炎 炎症期・拘縮完成期・ディステンション・マニピュレーション・モビライゼーション・ストレッチ - 野球 × 理学療法士

    肩関節周囲炎 1:病期と介入の考え方 1.発症直後 (炎症反応第1期) 2.炎症最盛期 (炎症反応第2期) 3.炎症収束期 (炎症反応第3期) 4.拘縮完成期 (結合組織治癒過程の成熟期に相当) 2:理学療法に併用される主な整形外科的治療 1.関節造影時のディステンション 2.全身麻酔下でのマニピュレーション 3.観血的癒着剥離術 + マニピュレーション 3:可動域運動を行う際の工夫 1.肩峰下滑液包、烏口下滑液包、三角筋下滑液包の機能維持・改善 2.肩峰下インピンジメントがある場合 参考文献 肩関節周囲炎 肩関節周囲炎は、微細損傷などの炎症を起こすきっかけ ⇒ 炎症反応の進行と収束 ⇒ 関節包や靭帯の瘢痕変性 ⇒ 二次性拘縮による組織編成と進行し、凍結状態に至る 炎症反応に拍車をかけることなく瘢痕変性を最小に抑えられたときは凍結状態に至らないが、不幸にも凍結状態に至った場合、その後の自然

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    suoaei 2021/09/19
  • 尺骨神経麻痺 運動枝・知覚枝・近位尺骨神経障害・中位尺骨神経障害・遠位尺骨神経障害・鷲手・フロマン徴候・尺骨神経の走行・尺骨神経管 - 野球 × 理学療法士

    尺骨神経(第8頚神経と第1胸神経) 運動枝 知覚枝 尺骨神経の外傷性障害と圧迫性症候群 近位尺骨神経障害 中位尺骨神経障害 遠位尺骨神経障害 尺骨神経障害による鷲手 フロマン徴候の陽性 腕神経叢を出た後の尺骨神経の走行 上腕の主要な神経欠陥経路:内側上腕二頭筋溝 上腕中央部での断面 尺骨神経管の出入り口と壁 参考文献 尺骨神経(第8頚神経と第1胸神経) 運動枝 筋枝(尺骨1/2から直接) 尺側手根屈筋 深指屈筋(尺側1/2) 筋枝(浅枝より) 短掌筋 筋枝(深枝より) 小指外転筋 小指屈筋 小指対立筋 第3・4虫様筋 掌側骨間筋 背側骨間筋 母指内転筋 短母指内転筋(深頭) 知覚枝 関節枝 肘関節包 手関節包 中手指節関節包 尺骨神経手背枝(終枝:背側指神経) 尺骨神経掌枝 固有掌側指神経(浅枝より) 総掌側指神経 画像引用:プロメテウス解剖学アトラス 解剖学総論/運動器系 尺骨神経の外傷

    尺骨神経麻痺 運動枝・知覚枝・近位尺骨神経障害・中位尺骨神経障害・遠位尺骨神経障害・鷲手・フロマン徴候・尺骨神経の走行・尺骨神経管 - 野球 × 理学療法士
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    suoaei 2021/09/13
  • 姿勢筋と相動筋 マッスルインバランスの影響 - 野球 × 理学療法士

    不良な姿勢 疼痛スパズムサイクル 緊張(姿勢)筋と相動筋 姿勢優位筋群 肩 前腕 体幹 骨盤 下腿 相動優位筋群 肩 前腕 体幹 骨盤 下腿 筋の延長と短縮 姿勢筋の延長と短縮 相動筋の延長と短縮 姿勢筋群 相動筋 マッスルインバランスの影響 参考文献 不良な姿勢 不良な姿勢は多くの異なった要因によって生じる 身体、筋骨格システムの変形や不良な負荷でさえも要因となる 座位は長い時間同じ姿勢を保持しているので、ほとんどの人が抗重力能力や重心位置を修正する能力が低下している 疼痛スパズムサイクル 虚血は不良姿勢の初期における主要な疼痛原因となる 筋への血流は、ゼロから50~60%の収縮強度に達するまでの間では筋収縮や筋活動レベルと反比例する 10%を超える等尺性収縮ではホメオスタシスを維持できないと報告されている 頭部の重量はおおよそ身体重量の約7%である これは、体重80㎏の人では5~6㎏で

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    suoaei 2021/09/09
  • 仙腸関節の安定性 フォームクロージャ・フォースクロージャ・ニューテーション・カウンターニューテーション・仙結節靭帯・長後仙腸靭帯・筋膜・筋群 - 野球 × 理学療法士

    仙腸関節の安定性に関わる2つの要素 フォームクロージャー フォースクロージャー 仙腸関節の安定性 仙骨のニューテーションとカウンターニューテーション フォースクロージャー靭帯 仙腸関節を安定させる構造 筋膜 胸腰筋膜 殿筋膜 大腿筋膜 靭帯 骨間仙腸靭帯 仙結節靭帯と仙棘靭帯 腸腰靭帯 筋群 大殿筋 梨状筋 脊柱起立筋 参考文献 仙腸関節の安定性に関わる2つの要素 仙腸関節の安定性に影響を与える主要な要素は2つある ひとつは、フォームクロージャーである もうひとつは、フォースクロージャーである これら2つのメカニズムは、『セルフロッキングメカニズム』の理論を支持するものとして知られる フォームクロージャーとフォースクロージャーとは、セルフロッキングメカニズムにおける自動と他動の違いである 仙腸関節の剪断力は、特徴的な解剖学的形状(フォームクロージャー)と、荷重環境(フォースクロージャー)に

    仙腸関節の安定性 フォームクロージャ・フォースクロージャ・ニューテーション・カウンターニューテーション・仙結節靭帯・長後仙腸靭帯・筋膜・筋群 - 野球 × 理学療法士
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    suoaei 2021/09/06
  • 慢性腰痛症における体幹機能とアプローチ 内腹斜筋の骨盤安定化機能とアプローチ・骨盤変位とアプローチ - 野球 × 理学療法士

    腰痛症における体幹機能のアプローチ 内腹斜筋の骨盤安定化機能とアプローチ ①立位での体重移動による内腹斜筋の促通 ②座位における内腹斜筋の促通 ③立位での一側下肢の前方ステップ 骨盤変位とそのアプローチ アプローチ ①骨盤前傾に対するモビライゼーション ②骨盤後傾に対するモビライゼーション ③恥骨前方変位に対するモビライゼーション ④腸骨後方変位に対するモビライゼーション ⑤仙骨前傾に対するモビライゼーション ⑥仙骨後傾に対するモビライゼーション ⑦仙骨側方変位に対するモビライゼーション 参考文献 腰痛症における体幹機能のアプローチ 腰痛症には器質的要因、機能的要因がある いずれの場合も体幹筋、股関節周囲筋の機能低下が予測される 疼痛が認められる場合、筋は疼痛に適応するといわれている 疼痛のある筋が求心性収縮する時、その収縮力を低下させ、筋録を十分発揮させないことで損傷部位を保護する これ

    慢性腰痛症における体幹機能とアプローチ 内腹斜筋の骨盤安定化機能とアプローチ・骨盤変位とアプローチ - 野球 × 理学療法士
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    suoaei 2021/09/02
  • 上肢の運動器疾患における体幹機能とアプローチ 菱形筋の機能不全・小胸筋の短縮・脊柱筋と腹部筋の機能不全・上腕骨頭前方変位・翼状肩甲・外反肘 - 野球 × 理学療法士

    上肢の運動器疾患における体幹機能とアプローチ 上肢のアライメント不良に関連する体幹機能 菱形筋群の機能不全 小胸筋の短縮 傍脊柱筋・腹部筋の機能不全 代表的アライメント不良 上腕骨頭前方変位 翼状肩甲 外反肘 上肢のアライメント不良に関連する体幹機能とアプローチ ウィンギングエクササイズ 参考文献 上肢の運動器疾患における体幹機能とアプローチ 運動器疾患の発生に関連する力学的負荷は『牽引』、『圧縮』、『剪断』の3つに集約される 生体には通常その3つの負荷が複合して加わっている 靭帯や筋などの軟部組織損傷は、直接的な打撲の場合を除いて牽引力によって生じ、骨軟骨損傷は牽引力、圧縮力、剪断力のいずれによっても生じる つまり、運動器疾患の病態を離開するためには、生体に生じている力学的負荷を特定できなければならない 力学的負荷の減少や分散は、それ自体がその負荷によって生じている症状の緩解や予防につな

    上肢の運動器疾患における体幹機能とアプローチ 菱形筋の機能不全・小胸筋の短縮・脊柱筋と腹部筋の機能不全・上腕骨頭前方変位・翼状肩甲・外反肘 - 野球 × 理学療法士
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    suoaei 2021/08/30
  • 頚部と体幹機能に対するアプローチ 頭部と胸郭の位置関係・内腹斜筋による下部腹直筋の安定化・外腹斜筋による上部腹直筋の安定化・腹横筋による腹直筋の安定化 - 野球 × 理学療法士

    頚部と体幹機能に対するアプローチ 1.頚部と胸郭の位置関係 2.脊柱起立筋による胸郭の運動制御に対するアプローチ 3.頚部周囲筋に対するアプローチ 体幹機能に対するアプローチ 1.骨盤の安定化 2.腹筋群による胸郭制御に対するアプローチ ①内腹斜筋による下部腹直筋の安定化 ② 外腹斜筋による上部腹直筋の安定化 ③腹横筋による腹直筋の安定化 3.胸郭と肩甲骨の安定化に対するアプローチ ①胸郭上での肩甲骨安定化に対するアプローチ ②胸郭上での肩甲骨の運動に対するアプローチ ③上肢運動時の体幹安定化に対するアプローチ 参考文献 頚部と体幹機能に対するアプローチ 1.頚部と胸郭の位置関係 頚部は最上部に頭部があり、7つの頚椎から構成されている 頚椎の運動には屈曲、伸展、側屈、回旋があり、それぞれの動きに対し複数の関節が関与する 関節モビライゼーション個々の脊椎の可動性を評価することが可能であり、脊

    頚部と体幹機能に対するアプローチ 頭部と胸郭の位置関係・内腹斜筋による下部腹直筋の安定化・外腹斜筋による上部腹直筋の安定化・腹横筋による腹直筋の安定化 - 野球 × 理学療法士
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    suoaei 2021/08/26