2ステージ制、新潟は拒否の構え Jリーグ戦略会議が改革案 Jリーグの改革を半年近く検討した戦略会議が21日、来季のJ1を2ステージ制で行う案をまとめる。観客増や新規スポンサー獲得につながるとして期待が高く、2004年以来10年ぶりの復活が現実味を帯びている。可否を事実上決めるのは各クラブの社長らで構成するJ1、J2合同実行委員会で、6月中旬に話し合う。 戦略会議では、プロ野球のクライマックスシリーズのようなプレーオフなど複数の案が議論の俎上(そじょう)に上がった。第1、2ステージに分け、各優勝チームがチャンピオンシップ(CS)で年間王者を争う2ステージ制では、04年の横浜M―浦和のCSが2戦合計で12万人以上を集めた。第2戦の地上波のテレビ視聴率が15%を超えたことなど具体的なデータも提示され、最有力案に浮上した。前回の実行委では戦略会議の議事録が参考資料として配布された。 実行委のメ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く