【ワシントン=佐々木類】米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題をめぐって日米関係が悪化する中、ワシントンでは両国の元政府高官や学者らによるシンポジウムが活発に開かれている。今年は日米安保条約改定50周年の記念に当たるが、知日派の元米政府高官からは「民主党は(米国と)同じ概念を持っていない」との発言まで飛び出し、同盟の行方に対する疑問や懸念が噴出している。 今月2日、日本の5大学協賛による日米研究協会が日米関係について討議した。 戦略国際問題研究所(CSIS)のマイケル・グリーン日本部長は、現在の鳩山政権が反米姿勢を示していた韓国の盧武鉉政権と似ていると指摘。「民主党の小沢一郎幹事長が問題解決の鍵を握っている」と、日本政府の政策意思決定に関する現状分析を示した。 会合後、日本の元政府高官は、「鳩山政権が官僚バッシングをやって官僚を排除するのは勝手だが、(首脳会談や外相会談での)無責任な
大阪府の橋下徹知事が、大阪市此花区のテーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」に「公立の小中学校の全生徒を連れて行きたい」と希望、実現できるかどうか、府が内部検討を始めたことが9日、府関係者の話で分かった。知事は府幹部に対しメールで、USJを5日間ほど府内の小中学校だけで貸し切りにするイメージを披露。「芸術も重要だが単純に喜ぶことも大切」としたという。とはいえ、府は財政難に相当、苦しんでおり、実現性は不透明だ。 USJの子供料金は1日券で3900円。府内の公立の小中学校の総人数は約71万人で、全員を入場させると、単純計算では28億円近くの巨額な費用が必要になる。だが、学校団体割引を利用すれば、中高生は3250円、小学生は2540円で入場できるという。 橋下知事は「毎年1回が無理なら小中学校在学中に各1回ではどうか」としたうえで、マーケティングリサーチを指示。「客が少ないシー
朝青龍の数々の破天荒な言動は責められて当然だし、今回の泥酔暴行騒動も弁解の余地はない。引退もやむなしである。ただ一点、朝青龍を「横綱の品格」を持ち出して声高に糾弾するのはどうなのだろう。ノドに刺さった小骨のように、ここのところがずっとひっかかっている。 国技といわれる大相撲の横綱は、単なる相撲の王者ではすまされない。若くして、心技体の充実を求められ、土俵上でも私人としても「品格」を期待される。 栃若時代を築いた栃錦、若乃花(初代)、柏鵬時代の柏戸、大鵬にはそれぞれ横綱としての威厳があった。同時に地位への使命感、緊張感が漂っていたように思う。「横綱の品格」とは、一種、抑制の美しさではないだろうか。 154キロ、幕内平均体重の朝青龍は体力的に恵まれていたわけではない。「土俵では鬼になるという気持ち」で闘争心をかき立ててきた。強くなりたい一心で、「品格」など眼中にないまま、最高位に上り詰めた。奔
2010年02月09日23:56 カテゴリ考える。 アコムが、たった4円をしつこく請求してきやがる! ずいぶん前、給料日前に、急遽海外に行く用事があり、アコムでお金を借りたことがあった。その後、お金を返したんだけど、最後の支払いを、ちょっと遅れたために、利子が増えて、全額返却になってなかったようだ。 そしたら、毎日のように、アコムから電話が! 毎回、わざわざご丁寧に、本人確認をして、「4円の振り込みはいつになりますか?」と聞いてくる。 アコム「解約の手続きの都合がありますので」 僕「でも、いつでもいいんですよね」 アコム「はい。でも解約の手続きの都合がありますので」 僕「へー。いずれ払いますよ」 アコム「はい。解約の手続きの都合がありますので」 僕「ああ、明日か明後日でいいですか」 アコム「よろしくお願いします」 しかし、面白いので放置している。 いつか、 利子で、 5円になる日まで。
はてなの性犯罪被害者やフェミの被害者意識は目に余るものがある。 男に生まれただけでユダヤ人のように「お前が悪い」と言われ続けなければならないのかと。 一番腹立たしいのは、奴等の被害感情には同調する者がいても真の被害者は無視されている点。 陵辱嗜好を持つだけで欠陥品扱いだが なぜ我々が陵辱嗜好を持たざるを得ないのか、については見過ごされている。 現実で女に拒絶されているから妄想の中でさえ和姦など想像できないからだよ! 無理矢理おしたおして挿入する以外の方法ではセックスできない性的弱者の存在を 女どもは無視している。いや…、気づいていて、嘲笑っている。 それがわかるからゲームの中で女どもに暴力を振るって発散するしかないのだ。 それが暴力的だと?では性的弱者の苦しみを放置し、強姦以外でセックスできないようにしたのは誰だ。 女どもじゃないか。女に受け入れてもらえない陵辱嗜好者を作り出したのは女だ。
“天敵”が最後まで辛口エール! 大相撲の横綱朝青龍(29)の引退表明について、常に厳しい視線を送っていた脚本家の内館牧子氏(61)が4日、コメントを発表。「『天敵』と呼ばれた私ですが、この選択に安堵(あんど)しております」などと、強烈な“かわいがり”で横綱を送り出した。 内館氏はこの日、朝青龍の引退発表を受けてコメントを文書で発表。丁寧な字面ながら、過去の両者の“バトル”をほうふつさせる内容だった。 「朝青龍が自ら引退したことはベストの選択だったと思います。出処進退は自ら決めるというのは角界の美意識でもありますし、横綱たる者がいかなる処分でも勧告されて従うのは恥ずかしいことです」 横綱審議委員に就任して2000年12月にけいこ総見に初出席した際には、当時新入幕の朝青龍が“飛び入り”した。横綱貴乃花から2勝を挙げた際には「気っぷがいい。覇気を感じて気持ちよかった」と絶賛していた内館氏。その後
ニット帽にTシャツ、Gジャンスタイル。朝青龍が黒ずくめのラフなスタイルで、ホノルルの空港に現れたという。「またそんな格好で」と、つい反射的にまゆをひそめてしまったが、引退してもう元のつく横綱。1人の民間人として、どんな格好でどこへ行こうと勝手で、常夏の島でせいぜい11年間の疲れを癒やすことだ。 その元朝青龍に払われる特別功労金が取りざたされている。歴代3位の25回優勝で、功労金は過去最高額の貴乃花の1億3000万円を上回るのではという見方もあった。しかし、協会は10日の理事会で泥酔暴行問題について調査委員会の報告を受けて査定し、大幅減額もあるという。 それは当然のことで退職金にあたる養老金などは約3450万円という。4日の理事会での処分は事実上の解雇だったが、自ら引退の道を選ばせたのだから、退職金はせめてもの“武士の情け”だ。その上、泥酔暴行問題での虚偽報告で、協会に赤恥をかかせた横綱に功
5日、『金曜ロードショー』(日本テレビ系)で放送されたアニメ映画『崖の上のポニョ』の視聴率が、29.8%(関東地区・ビデオリサーチ調べ/以下同)だったことが分かった。 テレビ不況、視聴率の低下が叫ばれる昨今のテレビ業界においては上々の数字だが、この視聴率に日本テレビ局内のスタッフは真っ青になっているという。 「国民的アニメの地上波初登場ですからね。連日の番宣に加えて、直前には特番までオンエアするなど、日テレは今回の放送に万全を期していました。劇場公開からまだ1年半ですし、局内での目標は40%越え。少なくとも35%は堅いと見られていましたから、30%割れという数字は『まさか』ですよ」(日本テレビ関係者) ちなみに歴代ジブリ作品の地上波初登場時の視聴率は、03年の『千と千尋の神隠し』がもっとも高く、46.9%。99年の『もののけ姫』が35.1%で2位。3位は06年『ハウルの動く城』で32.9%
非常に悲惨な論評を拝見したのでひとこと。くたびれているので、少々厳密ではないが、エキスだけでも。 ■アフリカが発展しない理由 http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20100207 上記エントリの筆者は、 最大産業である“国際援助(ODA)獲得産業”を超える他の産業が生まれないのはなぜか。 ――と問うている。「国際援助獲得産業」とはなかなか面白い表現だが、このようにとらえるかぎり、どうして援助地獄から抜け出せないのか、サッパリ見えてこないに違いない。「獲得産業」というよりも「持続的に援助が必要な状態」にその国を置くことこそが「国際援助」の目的なんだから、上記の様な特徴付けは180度転倒している。 国際援助の歴史を学べばいいんじゃない?(以下超おおざっぱ) 一応、帝国主義時代の資本輸出は無視。A:大西洋憲章〜植民地独立の1945年〜60年代まで、B:それと70年代〜8
2010年02月09日06:00 カテゴリTaxpayer アジアにあってアフリカにないもの 私がblogをはじめて以来目にした中で、最もひどい記事。 アフリカが発展しない理由 - Chikirinの日記 これらの本を読んでのちきりんの解決案仮説は「この際もう一度、アフリカ大陸を西欧の植民地にしたほうがいいんじゃないの?」ってこと。香港・マカオみたいに「100年租借」で西欧諸国の植民地にして100年後に返す、っていうのが一番いい方法なんじゃないかな。西欧諸国にもメリットが必要なので、資源の出る国と出ない国をセットにしてね。 確かに アフリカが発展しない理由 - Chikirinの日記 そのくせ、自分達を“自分の国の人”と同列にはおかず、むしろ西欧諸国のリーダーと同じ立場におき、そういう生活水準や富や権力を得るために、自国の唯一の財産である資源利権を私的に流用することに全く頓着しない。 とい
前の記事 Google、携帯用リアルタイム通訳システムを開発中 エイリアンなアーティスト:ギーガーの画像ギャラリー 2010年2月 9日 Scott Thill サイボーグ的なシュールレアリスト、H・R・ギーガー(Hans Rudi Giger)氏は、モノクロの身体と恐怖、悪夢、セックス、テクノロジー、そして死に取り憑かれたアートで有名だ。人間と機械を融合させたそのコンセプトは、文化的なウイルスのように現代世界に広がった。その人生と作品を概観しよう。 『Shaft VI』1966〜1968年 ギーガー氏は1940年2月5日、スイスの山岳地帯にあるクールという町で、化学者の父のもとに生まれた。彼は、地球でも最も美しい場所のひとつで理想的な少年時代を送った。しかし、少年時代に強く印象を与えたのは、立ち入り禁止の建物や日常からは疎遠な要素で、悪夢やパニックがしばしば引き起こされた。小さいころの虫
http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20100208/p1 http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20100207 アフリカ大陸在住中(2年と半年)の身としてちょっと記録を残しておきたい。 論を構築するほどには、まだ深く関われていないので、雑が気程度として以下にメモを。 ただし、あるように「アフリカ」と一括りにするのは無理がありすぎる。 東西南北・中央で事情が全然違うし、各ブロック内でも国によって全く違う。 もっというと、国の中でも事情が全然違う。 ということで、私がいる国の特定地域の事情における日々雑感程度、ということで失礼。 彼らの言葉も借りながら、書いて言ってみよう。 ヨーロッパへの憧れは強いなんとかして行きたい、と思う人は多い。あるいは、ヨーロッパの生活スタイルを自国で手に入れたい、と思っている人も多い。 というか、両方併せて大半がそ
■アフリカが発展しない理由 http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20100207 アフリカ(これ自体、あまりにも大雑把なくくりだ)についてはあまりくわしくないのだが、このエントリがダメダメであるのは3秒で分かる。こんなエントリにスターが100個もついて、ブクマも800を越すという情況はあまりにもひどい。 一番問題なのが、「発展」ということばを用いながら、あまりにも無批判に、欧米的な「近代性」原理を自明のものとして扱っていることである。そもそも、「近代」とはさまざまな形象をもった、複雑な概念である。人権概念、集権的な国家システム、資本主義的な生産様式、自然科学に基づく合理的な思考様式・・・、これらすべてが「近代」の語には含まれるが、それらは当然ながら一緒くたにできるものにあらず、ある社会におけるそれらの「受容」あるいは「押し付け」のあり方はそれぞれの形象ごとに異なる
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