2分間の拷問をあなたに「TOHO cinemas presents 映画のある生活」 - 妄想各駅映画
■木彫りの蘭々 みなさん、もうご覧になりましたか？ 「TOHO cinemas presents 映画のある生活」凄かったですね！ まだ見てない方に簡単に説明すると、「映画のある生活」とは全国のTOHOシネマズ(※一部除く)の映画上映前に流されるショートムービーです。今まで紙兎ロペをやっていた枠？の後釜として始まったものなんですかね。 それにしてもプレゼンツですってプレゼンツ。TOHOシネマズ様からのステキなプレゼントですって。たまにありますよねー、もらっても困るプレゼント。いや、でも今回はそういう話ではないですよ。むしろ、プレゼントと称した嫌がらせに近いかもしれません。結婚祝いに等身大木彫りの鈴木蘭々像を着払いで送られた様な、そんな感覚でしょうか。 基本的に映画の感想を書いてきたこのブログですが、今回はこのどこにもぶつけようがない思いをここで成仏させたいと思います。 ■彼は悪くない まず
「在日認定」とどう対峙するか。
李信恵 이（리）신혜 @rinda0818 在日認定の現場に何度も出くわした。された方は「日本人だ」。とっさに出た言葉だと分かってても、打ちのめされた気持ちになった。「在日」を違うマイノリティを指す言葉に置き換え、それが自身の運動に深く関係することならどう答えたのかな。プライドに関わることだから、もっと慎重だったろうな。 2012-09-16 21:17:26 ごん @springroller @rinda0818 逆に「俺は在日の人に本当に寄り添えているのか、おこがましいのではないか」って自問する意味で認定を否定する人もいるので、難しいところかもしれません。私はやっぱり、まず認定を投げかけるヤツを殴りにいきたいです。人の心にそういう分断を起こすヤツが悪い！ 2012-09-16 21:28:16
咎に トガニ 幼き瞳の告発 - The Spirit in the Bottle
確か７月に観たと思ったのだが、ちょうど「ダークナイト ライジング」と「アベンジャーズ」に挟まれて「ちょっとこのヒーローづいている時にこの重い社会派を紛れ込ませるのは嫌だなあ」と思って後回しにしていたら、すっかり書くのが遅くなってしまったのが韓国映画「トガニ 幼き瞳の告発」。いや、作品自体はとても良かった考えさせられる作品なんですよ！ただやっぱりテーマが重いし中々書く気が起きなかったのも事実。観たのがだいぶん前なので詳細を忘れていてちょっと短めではありますが今更ながら。 物語 霧の街として有名なムジン（霧津）。そこにある聴覚障害者学校、慈愛学園に恩師からの紹介で教職を得たカン・イノ。妻を亡くし幼い娘を母に預けての仕事。慈愛学園は双子の校長と行政室長が取り仕切っていた。一見温和に見える二人だが拒食に就くための代償として堂々と賄賂を要求。生徒たちもどこか怯えている。 ある時、カン・イノは食欲旺盛
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