今年は本当に無関係に観てるとは思えないぐらい、劇場で観る作品が連想ゲームのように何らかの形でつながっているようで面白い。一月前に鑑賞した韓国のキム・ジウン監督のアメリカ進出第一弾作品がシュワルツェネッガー主演の「ラストスタンド」であったが、今回はやはり同じ韓国の映画監督、「オールド・ボーイ」「親切なクムジャさん」「渇き」などのパク・チャヌク監督によりハリウッド進出第一弾。「イノセント・ガーデン」を観賞。 物語 アメリカの名家の令嬢インディア・ストーカーは18歳の誕生日を迎えていた。敷地の中に隠された誕生日プレゼントは毎年成長に合わせてサイズが異る同じデザインの靴。しかし今年はプレゼントの箱のなかには謎の鍵だけが置かれていた。そして判明する父親の謎の事故死。 父リチャードの葬儀の最中インディアは彼女を呼ぶ謎の声を感じる。それはリチャードの妻でインディアのは母であるエヴィも詳細を知らなかった叔