ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (13)

  • 映画「KANO」と台湾アイデンティティ:日経ビジネスオンライン

    前回に引き続き、今回も台湾の話題になる。3月末に台北を訪れたときに、一部で大変話題となった映画「KANO」を観てきた。 この映画は、このコラムでも以前取り上げた「セデック・バレ」を撮った魏徳聖がプロデューサー、監督はセデック族の血を引くイケメン俳優の馬志翔。彼は「セデック・バレ」でも、主人公と対立するセデック族の一部族の頭目役で出演していた。主演は日人の永瀬正敏。台湾映画であるが、国境民族を超えた合作映画ともいえ、セリフの7割が日語、2割が原住民の言葉、1割が台湾方言か客家方言。おそらく中国人は字幕がなければほとんど理解できない。 映画の内容も民族を超えて1931年の甲子園準優勝を勝ち取った「嘉義農林学校野球部」を舞台にした青春ドラマである。知り合いの台湾人たちが、「泣いた!」「2度観ても、また観たい」「少なくとも4度は泣く」と大絶賛だったこともあり、来年まで待てば日でも公開されるは

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    susanowo8
    susanowo8 2014/05/05
  • 「私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です」:日経ビジネスオンライン

    篠原 匡 ニューヨーク支局長 日経ビジネス記者、日経ビジネスクロスメディア編集長を経て2015年1月からニューヨーク支局長。建設・不動産、地域モノ、人物ルポなどが得意分野。趣味は家庭菜園と競艇、出張。 この著者の記事を見る

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    susanowo8 2013/02/07
  • そして、カツオ一本釣り船が生き残った:日経ビジネスオンライン

    “漁師が釣って 漁師が焼いた”。ストレートなコピーと赤いパッケージが印象的な明神水産の「藁焼き鰹たたき」。一釣りのカツオを土佐伝統の藁焼き製法で仕上げたこの商品、高知県民はもとより、県外にも幅広いファンを持つ。カツオタタキ商品の草分けと言える存在だろう。 この商品デザインやコピーを手がけたのは高知県在住のグラフィックデザイナー、梅原真(59歳)である。農林漁業と地域に関する仕事しか受けない。だが、ひとたび絵筆を執れば、どのプロジェクトの成功裏に終わる――。そんな凄腕のデザイナーだ(前回参照)。 明神水産の藁焼き鰹たたきは、そんな梅原の伝説の先駆けになった商品である。1986年に売り出したところ、売上高は倍々ゲームで増加。わずか8年で20億円を超えるまでになった。一釣り船の船主だった明神水産の快進撃。梅原のプロデュースが大きな要素を占めていた。 なぜ藁焼き鰹たたきが成功したのか。今回はそ

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    susanowo8 2013/02/07
  • 「シアワセのものさし」持ってますか?:日経ビジネスオンライン

    グローバル資主義や世界経済のあり方を根底から問い直した金融危機。その余熱が冷めやらぬ今年1月、「この国のゆくえ」という連載を始めました。これから訪れる新しい時代。この国がどういう国を目指すべきなのか、それを考えてみたいと思ったからでした。 あの連載は4月に終わりましたが、その後も暇を見つけて、日の未来が見えそうな地方や企業に足を運びました。そして、2カ月前、ある人物に出会いました。 坂龍馬や中岡慎太郎、武市半平太など幕末の風雲児を生み出した土佐の国に生きるグラフィックデザイナーでした。一次産業と地域に関する仕事しか受けない。大企業の依頼も断っている。それでいて、この人が関わると、どんなプロジェクトの成功してしまう。そんな不思議な力を持ったデザイナーでした。 業界では有名なようですが、恥ずかしいことに、私は存在すら知りませんでした。でも、少し話を聞いただけで、その計り知れない人間の深さ

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    susanowo8 2013/02/07
  • “日本一小さい町”から始まるこの国のゆくえ:日経ビジネスオンライン

    篠原 匡 ニューヨーク支局長 日経ビジネス記者、日経ビジネスクロスメディア編集長を経て2015年1月からニューヨーク支局長。建設・不動産、地域モノ、人物ルポなどが得意分野。趣味は家庭菜園と競艇、出張。 この著者の記事を見る

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    susanowo8 2013/02/07
  • 家電量販、「アマゾン価格」に怒り:日経ビジネスオンライン

    家電製品に関するインターネット通販「アマゾン」の価格設定が波紋を広げている。仕入れ値を下回ると見られる価格に、家電量販店から「ルール違反」との声が上がる。「キンドル」を日に上陸させる「黒船」の影響力はどこまで広がるのか。 「申し訳ありませんが、ウチではこれ以上の価格は出せません」 テレビ売り場の店員は、そう言って申し訳なさそうに頭を下げた。11月上旬、東京都心のある大型家電量販店で、シャープの薄型テレビ「LC-24K7」の値下げ交渉をした時のことだ。 交渉材料に使ったのはインターネット通販サイトの「アマゾン」。サイト上で販売元が「Amazon.co.jp」となっていた同型商品の価格は2万6543円だった。一方、量販店の値札に掲げられた価格は3万3100円で、10%のポイント付き。ポイント分を差し引いても3000円以上の開きがあった。 「ここまで下がりませんか」。アマゾンの価格を見せると、

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    susanowo8 2012/11/20
  • LINEが中小企業に“門戸”、月額5250円でメール配信可能に 日経デジタルマーケティング

    大手企業を中心にマーケティングの場として注目されてきた無料通話・メールアプリ「LINE」が、中小企業へ“門戸”を開く。NHN Japanは11月19日、LINEをメールマーケティングに利用できる月額5250円のサービス「ビジネスアカウント『LINE@』」を12月上旬から始めると発表した。飲、美容、アパレル、宿泊施設などの中小企業を主な利用企業に想定している。オンラインメディアや、店舗を持たないEC(電子商取引)サイト運営者など、インターネットサービスを主事業としている企業は対象外となり、この新サービスは利用できない。

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    susanowo8 2012/11/19
  • 企業の成長とは、地域の再生とは・・・ホンモノみせた「四万十ドラマ」:日経ビジネスオンライン

    多くの人々が山間僻地の道の駅に訪れるのはなぜか。恐らく、その最大の誘因は商品力だろう。 風呂に置くだけでヒノキの香りが漂う「四万十ひのき風呂」、旧十和村(現四万十町)の特産である栗を使った「四万十栗の渋皮煮」、独特の香りを誇る香り米「十和錦」、地元のショウガを使った「ジンジャーシロップ」、四万十の茶葉を使った「しまんと緑茶」など、「四万十とおわ」にしかないオリジナル商品が60アイテムもある。 それは、併設する「とおわ堂」のメニューでも同様だ。十和村で採れた椎茸のタタキや四万十川の青のりの天ぷらが入った「とおわかご膳」、四万十川の漁師が採った天然ウナギの「四万十川の天然鰻丼」、十和村産の豚を使った「とおわポーク丼」など、ここで提供する料理は四万十流域の材を使ったものだけだ。 とおわ堂に軒を連ねる「とおわ市場」も鮎や川エビ、野菜、キノコなど、地元で採れたものしか扱わない。だからだろう。2

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    susanowo8 2012/11/19
  • 悪いこと言わないから、会社なんて始めるべきではありません:日経ビジネスDigital

    グーグル、フェイスブック、ツイッターなど、人々の生活や働き方を変える技術と衝撃をもたらすインターネット企業を数多生み出してきた米シリコンバレー。この地にまた1つ、世界を変えようとするネット企業が脚光を浴びている。 その名は、エバーノート。パソコンやスマートフォンなど、様々な情報端末で作成した「メモ」をインターネット上に一元管理できる「Evernote」を提供する。極めてシンプルなコンセプトと使い勝手の良いサービスは瞬く間に心を捉え、利用者は急増。2008年のサービス開始から4年で、世界の利用者数は約4000万に到達し、日中国、ヨーロッパなど、世界的なサービスとなった。 当然、投資家もエバーノートを放っておかない。セコイアキャピタルやメリテックキャピタルパートナーズなど、シリコンバレーの著名なベンチャーキャピタルが同社に出資している。会社評価額は既に10億ドル(約800億円)規模となり、

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    susanowo8 2012/11/09
  • 全日空がPassbookに寄せる期待、“脱自販機”のスマホ戦略 日経デジタルマーケティング

    トップページ > 国内企業インサイド 全日空がPassbookに寄せる期待、“脱自販機”のスマホ戦略 全日空vs日航、デジタルマーケティングで“場外乱闘” 株式の再上場を果たした日航空と全日空輸を巡る競争は激化の一途をたどり、政治の世界まで巻き込んでいるのは周知の事実。一方、デジタルマーケティングの分野でも、熾烈な競争を繰り広げているのをご存知だろうか。2社は今秋、スマートフォン活用の強化策を相次ぎ打ち出した。サービス面で競い合うのは、顧客への個別対応の深度。前編は全日空の「iPhone 5」対応から話は始まる。

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    susanowo8 2012/10/01
  • アマゾンってもう古い!?デザイナー商品のショッピングサイトが大躍進:日経ビジネスオンライン

    「オンラインの買い物と言えば、やっぱり価格が安いアマゾンだよね」と話していたのも束の間。デザイナー商品を扱うオンラインショッピングサイトが急拡大し、また別の市場を作り出している。その流れを牽引するのが、ニューヨークを拠点とするデザインプロダクトを扱うFab.comだ。今年6月に始まった、スタートから僅か6ヶ月のこのサイトは、すでに140万人の会員を獲得し、60万点以上の商品を売り上げている。 今までもデザイナー商品を扱うサイトはあったはずだが何が違うのか?。それは「フラッシュセール」という、時間限定の特価販売のマーケティングを採用している点だ。サイトでは一日に14点の商品を発売し、どの商品も特別価格で販売される。ただし売り出し期間はそれぞれ72時間、つまり3日でおしまい。それもデザイナー商品なので一点ものや在庫の薄い商品も多く、売り切れればそれで終わりだ。期間限定でデザイナー商品が安く、し

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    susanowo8 2012/01/16
  • Facebook、Twitterの次にくる、話題のSNS「Pinterest」を使ってみた:日経ビジネスオンライン

    米国では今、画像のキュレーションSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の「Pinterest」(ピンタレスト)が大人気だ。SNSと言えばFacebookやTwitterで、もうお腹がいっぱいですという人も多いだろう。しかしPinterestはビジュアルに特化しており、「新たなSNS」と言ってひとくくりにしてしまうのは間違いだ。まずは米国で話題のPinterestで何ができるのか、実際の使用感をレポートしたい。

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    susanowo8 2012/01/16
  • ソーシャル活用の大御所スターバックス、日本でもついに始動 日経デジタルマーケティング

    スターバックス コーヒー ジャパンは3月16日、公式Twitterアカウントを開設して情報発信を始めた。米スターバックスによるソーシャルメディア活用の成功事例はよく知られるが、これまで日は全く取り組んでいなかった。東日大震災の5日後、大混乱の最中のスタートとなった。なぜこの時期のスタートとなったのだろうか。

    ソーシャル活用の大御所スターバックス、日本でもついに始動 日経デジタルマーケティング
    susanowo8
    susanowo8 2011/04/13
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