数カ国の報道によると、最終的に感染していると診断されるまでに、最も多くて6回、陰性と判定されていた人がいたとされる。 そうした中、今回の流行の発生源となった中国湖北省の当局はこのほど、検査で最終的に確認された段階ではなく、症状が見られた段階で感染者として数え始めた。
数カ国の報道によると、最終的に感染していると診断されるまでに、最も多くて6回、陰性と判定されていた人がいたとされる。 そうした中、今回の流行の発生源となった中国湖北省の当局はこのほど、検査で最終的に確認された段階ではなく、症状が見られた段階で感染者として数え始めた。
ダメな対応のお手本 「ダイヤモンド・プリンセス号は、今や、浮かぶミニ武漢だ」(ニューヨーク・タイムズ紙) 「クルーズ船は、世界で最も新型肺炎感染率が高い」(タイム誌) 「日本の港は、第2の感染の中心になっている」(ABCニュース) 今、アメリカのメディアは、こんな見出しで、ダイヤモンド・プリンセス号の感染の惨状を報じている。 日本政府にはいったい危機管理能力があるのだろうか? アメリカのメディアはそんな疑問を抱いているに違いない。彼らの報道からは、日本政府に対する不信感がありありと伝わってくる。 実際、彼らのいらだちに満ちた報道がアメリカの関係当局に影響を与えたのだろう、米国務省は「ダイヤモンド・プリンセス」号から米国人とその家族をチャーター機で米国に退避させた。この動きは、アメリカが日本の危機管理能力を信じていないことを証明している。なお、カナダ、香港、オーストラリア、韓国、台湾も自国民
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く