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哲学に関するsuteadokakuのブックマーク (13)

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    我が家のダグウッド ダグウッドとはハナミズキのことである。昔、日からポトマックリバーの桜の苗木を送った返礼として、アメリカから送られて来たのが日での始まりで、アメリカ原産でアメリカヤマボウシともいうらしい。 最近では日でも、あちこちで、街路樹であったり、庭木であっ…

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  • 分析の政治 - Freezing Point

    【承前】  拙エントリについて、志紀島啓さんからレスポンスを頂きました。 ありがとうございます。 しかし、私からの言及には、ほとんど触れていただけない形でした。残念です。 この完全なすれ違いについて、単なる相対主義を言う気にはなれません。趣味的な哲学談義ではなく、グァタリの臨床に興味を向ける立場からすれば、《生産過程》 に照準する私の読みは、さほど極端なものではないはずです。 あらためてお返事を何度か書きなおす中で、けっきょく何をやらなければならないか、自分で はっきりしたところがありました。その肝腎の部分については、発表媒体を替えなければならないと、あらためて感じています。 以下は部分的なお返事ですが(少しだけ質問を返させてください)、これに懲りず、対話の試みを続けさせていただければ幸いです。 @ueyamakzk ほぼ全体に渡って僕の考えと異なります。残念ながら立場の違いを確認し、平行

  • 「マイナーになること」は、超越性の創発の話 - Freezing Point

    フェリックス・ガタリ的な「マイナーな存在になること」とは要するに「父になること」の拒否、もっと言えば責任逃れの言説でしかなかったのかもしれない。 2012-03-12 21:27:36 via web 特異化や「lignes de fuite」(漏洩線)が逃避でしかない、というのは、彼らが日で流行した80年代以来の典型的な批判だったはずです*1。 「マイナーになること」*2で考えなければならないのは、まさにメタとオブジェクトの関係でしょう。以下、私の問題意識のメモです。 80年代の流行では、「スキゾ」を水平方向だけで語り、垂直方向の原理については何も語らなかった。浅田彰は快楽主義で良かったが、それは彼一人がうまくいっただけで、原理的には何のヒントにもなっていない。 硬直したツリーが解体されただけで、時間性を含んだ形で縦軸を設計しなおせていない。だから神学的前提に基づいたメタ言説の乱立にな

  • 『【再掲】「パリのデモから考える」(スタジオジブリ小冊子『熱風』2012年2号「デモ」特集号掲載)』

    【再掲】「パリのデモから考える」(スタジオジブリ小冊子『熱風』2012年2号「デモ」特集号掲載) | Philosophy Sells...But Who's Buying? 昨日、日比谷公園であったピースオンアースというイベントに行ってきました。 デモにも少し参加しました。 そこでいろいろ考えることがあって、 それをツイートしました。 たとえば… これとか、これとか、これとか、これとか、これとか、これとか…。 ツイートしながら、 この前ジブリの『熱風』二月号に掲載していただいた拙文のことを思い出し、 またそこで書いていたことの妥当性を再確認しました。 既に三月号が発行されていますので、 その文章を再掲します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ スタジオジブリ小冊子『熱風』2012年2号「デモ」特集号掲載 デモについて 國分功一郎 私は学者の端くれであって社会運動家ではないし

    『【再掲】「パリのデモから考える」(スタジオジブリ小冊子『熱風』2012年2号「デモ」特集号掲載)』
    suteadokaku
    suteadokaku 2012/03/16
    柄谷ともそれと本質的には変わらないニコニコ民主主義とも違うのは、デモで発せられるメッセージはあんま重要じゃないってことだろうな
  • The Red Diptych

    ようこそゲストさん ブログトップ 記事一覧 ログイン無料ブログ開設 The Red Diptych

    suteadokaku
    suteadokaku 2011/12/18
    このエントリに100字以下の要約をコメントをする度胸のあるやつはいないとみる
  • 『高崎経済大学学生用、夏の推薦図書(再掲)』

    高崎経済大学学生用、夏の推薦図書(再掲) | Philosophy Sells...But Who's Buying? うちの大学では 教員が毎年三冊推薦図書を掲げるんですが、 結構提出を忘れている先生も。 ってわけで、 じゃあ、俺がたくさん出しますよ ということで、 昨年たくさん出させてもらったのが、これ。 先のエントリーと重なるのもありますが、 コメントだけでも参考にしていただければ。 繰り返しますが、 夏休みですので、 みんなでを読みましょう! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 推薦図書 國分功一郎 【自然科学】 チャールズ・ダーウィン、『種の起原』、上下巻、岩波文庫 # ISBN-10: 4003391241 # ISBN-13: 978-4003391242 # ISBN-10: 400339125X # ISBN-13: 978-4003391259 有名なほど読ま

    『高崎経済大学学生用、夏の推薦図書(再掲)』
    suteadokaku
    suteadokaku 2011/07/24
    "『スピノザ——実践の哲学』" "ジル・ドゥルーズの本としても、スピノザ哲学の入門書としても、最高の書物" "チャールズ・ダーウィン、『種の起原』" "有名な本ほど読まれない"
  • Philosophy Sells...But Who's Buying?

    「哲学の映像」と「映像の哲学」を定期配信する新しいプラットフォーム〈國分功一郎の哲学研究室〉がオープンしました。 哲学は映像で何ができるかを実験していくプラットフォームですが、同時に、私がこれまでに書いてきた様々なテキストもアーカイブされており、このブログの記事もそちらにまとめられています。ぜひご覧ください。

    suteadokaku
    suteadokaku 2011/07/15
    かつて2ちゃんねるの東スレや萱野スレ荒らしてた信者が厨房くさかったから山形みたいなやつかと思ってたら、全然違う誠実タイプだったな。2人のことも評価してるみたいだし
  • 『知性の最高の状態——内田樹『最終講義』(技術評論社)』

    知性の最高の状態——内田樹『最終講義』(技術評論社) | Philosophy Sells...But Who's Buying? 昨日は久しぶりにブログを更新した。 原発に関するもの。 原発についてはもう考えざるを得ないし、 毎日考えているし、いろいろ調べてもいる。 けれど、 それについて意見するのは 当にイヤになる。 なぜかというと、 あらかじめ反論を見込んだ上で 反論に答えられるということを第一に考えて議論を組み立てなければならないからである。 つまり、 何か真理を目指すというよりも、 議論で「勝つ」ことを目指さなければならないからである。 議論で「勝つ」というのはくだらないことである。 そして 「勝つ」ために知識を蓄え、議論を組み立てていくのも くだらないことである。 学問というのは真理の探究であると 俺は堅く信じている。 真理の探究は「勝つ」ためになされるのではない。 「勝つ」

    『知性の最高の状態——内田樹『最終講義』(技術評論社)』
    suteadokaku
    suteadokaku 2011/07/14
    論壇陣取りゲームに汲々としてるようなやつが、國分先生をうならすようなスーパーカシコい知性の持ち主であるという逆パターンもあると思う(皮肉とかではない)
  • '11読書日記31冊目 『ヨブ 奴隷の力』アントニオ・ネグリ - Hello, How Low?

    ヨブ―奴隷の力 作者: アントニオネグリ,Antonio Negri,仲正昌樹出版社/メーカー: 情況出版発売日: 2004/12メディア: 単行購入: 2人 クリック: 1回この商品を含むブログ (9件) を見る229p 総計9537p 久しぶりに現代思想っぽいというか、何しかよく分からないものを読んでしまった。ネグリたんのヨブ記解釈ー!わくわくー!と思って読み始めたらみるみる辛くなった。ネグリ自身が獄中にいたとき(1982-83)に書き始められたもので、投獄されて四年目だったらしい。ネグリはヨブと自身(とその運動)を重ねあわせていて、ヨブにヒュブリスを見るのではなく、〈力〉を見ていく。書の(おそらく)独創的なヨブ記解釈は、圧倒的な受苦の中にいて神に対峙するヨブの振る舞いを労働に見立てるところにある。神に与えられた苦難は、全く合理化=理由付け不可能なものだ。それをネグリは資主義にお

    '11読書日記31冊目 『ヨブ 奴隷の力』アントニオ・ネグリ - Hello, How Low?
  • 対話の罠 - 土曜日13時30分 -011

    suteadokaku
    suteadokaku 2011/04/13
    こういう話で真っ先に思い出すのは信夫でなく宮台
  • 原発という「ボロネオの環」 - martingale & Brownian motion

    videonews.com で、佐藤栄佐久元副島県知事が、電話インタビューに応じていたが、この方は、地方主権から、原発を考えるとき、非常に重要であることは間違いなく思われる。 彼は知事時代に、基的には、東電の原発の推進に真っ向から反対していたわけではない。つまり、それなりに「理解」派の姿勢であった。 ところが、あまりに、東電と経産省の原発族、国の原発推進議員の、現場無視で、秘密主義でトップダウンで決めていく姿勢に、しまいにあきれてしまい、ついていけなくなる。地方主権、地域民主主義の立場から、それなりに距離を置かざるをえなくなる。そうでなければ、住民に示しがつかなくなる。それなりに、地域主権による原発秘密主義から住民を守るために、慎重派に移行せざるをえなくなる。 ところが、そうなっていったとき、急に、 検察による逮捕 である。今、その存在と活動の「正当性」が限りなく、あやしまれてる連中が「

    suteadokaku
    suteadokaku 2011/03/26
    地震とカント
  • 師走の一番、庚寅の一番。 - 蝶を曳く−文芸時評

    先月は仕事で忙しく、年末から正月は帰省で忙しかった。はあんまり読んでない。何度挑戦しても挫折するドゥルーズ、ガタリ『アンチ・オイディプス』を一〇〇頁ほどでまた挫折した程度だ。「器官なき身体」って、なんなんだ。今回の印象だと、エヴァンゲリオンの中に押し込められてるやつに近い。 粕谷栄市の詩集はけっこう持ってる。文だけでいいなら、全部そろってるかもしれない。良い読者とは言えなくって、粒来哲蔵の詩と並べられたら見わけがつかないだろう。それでも、先月の一番には彼の『遠い川』を挙げたい。毎日新聞の松浦寿輝の時評で知った。松浦は粕谷の「集大成」と呼んでいた。どうだろう。晩年の詩境に入った、と言う方が正確ではないか。どの詩からも老いや死が感じられる。「桔梗」の前半を引用しておこう。 九月の竹林のなかに、私は、自分の庵を持つことができた。死ぬ前に、一度は、やりたかったことの一つだ。茅葺の小さな庵だが、

    師走の一番、庚寅の一番。 - 蝶を曳く−文芸時評
    suteadokaku
    suteadokaku 2011/01/13
    初見ではピンとこなかったが、エヴァやクリントン周辺でアダルトチルドレンが話題になったころ、読み直してああいうのは嘘だったんだと納得するのに役に立った。千のプラトーの方がとっかかりつかめなくて挫折する
  • 『哲学の教科書』って本当に教科書なのであった: tsunokenのブログ

    『哲学の教科書 ドゥルーズ初期』(ジル・ドゥルーズ編著/加賀野井秀一訳注/河出文庫/2010年12月20日刊) 『哲学の教科書 ドゥルーズ初期』というタイトルからジル・ドゥルーズの初期論考かと思ったら、それは収められている一編『キリストからブルジョワジーへ』のみであって、後の一編『能と制度』はまさに教科書、オルレアン高校教師のドゥルーズがまとめたマリノフスキーからマルクスまでの全66編にわたって、それぞれの人の哲学書からのアンソロジーなのであった。 『キリストからブルジョワジーへ』は訳注者加賀野井秀一氏の序文によればドゥルーズ21歳の時の処女論文であるそうだ。『人々は、現代社会における〈精神〉の破産を宣告しながら、唯物論の到来を呪っている』という書き出しで始まるその論文は『内的人間を市民に還元してしまうための卓越した試みである「社会契約論」において、一般意志は〈神〉のあらゆる特性をそなえ

    『哲学の教科書』って本当に教科書なのであった: tsunokenのブログ
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