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  • イベント・観光地での撮影・録画はどこまで自由か ~著作権・施設管理権・契約の守備範囲を考える~ 福井健策|コラム | 骨董通り法律事務所 For the Arts

    よって、イベント会場で録画している観客がいて主催者が「著作権侵害だからやめて下さい」と注意すると、「いや個人の思い出のために撮ってるんで自由なのでは?」なんて問い返されるかもしれない。(さすがにあまり聞かないし、また嘘はいけないが。) 他方「肖像権」はどうだろうか。これは撮影すれば必ず侵害というものではなく、判例で認められて来た権利で射程はもう少し曖昧だ。「パブリシティ権」という仲間の権利とあわせて詳細は省くが、例えば屋外の公開イベントで出演中のタレントを個人の楽しみのために撮影したとしても、法的な侵害は必ずしも成立しない場合が多いだろう。他方、一般の方やタレントでもプライベートの姿を無断で大きく写すなんていうのは、肖像権侵害の可能性は上がるし、マナーの問題としても節度は持ちたい。 では、著作権・肖像権の侵害にあたらないケースでは撮影規制に法的根拠はないかというと、第二の候補に「施設管理権

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    suusue
    suusue 2019/05/08
    カメラを趣味にしているとこのへんはすごく気になる…。確かに物品などの外見を売りにしてるなら、勝手に撮った写真を公開されたらたまったもんではないだろうけどね。
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