2世俳優の性犯罪、不倫騒動が報じられた歌手のデート報道、絶えないいじめ自殺 事件、事故、スキャンダルにいちいち湧く日本。良い沸き方もあれば、悪いそれもありますが、これが日本の通常営業状態なのでしょうか。 日本を俄然沸かせる”良からぬ出来事”。それの中心人物は… 「自身のイメージを覆すようなことをした真面目とされる人間」 「調子に乗ってはしゃぎ過ぎたDQN」 この2つのパターンが最近、目立つように感じます。 日本俗語辞典によると、DQNとは「常識に欠けている人や企業」を意味します。常識に欠けている人とは主に「ヤンキーっぽい人」を意味し、そういった人を分類するだけでなく、侮蔑する意味合いでも使われます。 DQNが付く言葉として、無茶苦茶な当て字で読み方がわからない「DQNネーム」が思い浮かびますが、この言葉は我々の業界では禁句とされています。「DQNネーム」と聞いて、抱く印象はあまりよろしくあ