最近ホットな Vim Plugin を3つ紹介します。どれもカッコいいプラグインですので、気に入ったら是非使ってみてください。 vim-over vim-overの概要 vim-overは、EmacsのEvilのような一括置換ができるプラグインです。 どういうことかというと、置換する対象文字列がハイライトされ、さらに、その横に変更予定の文字列を表示するという、見た目がすごくカッコいい置換なのです。 Vimでは、:%s/foo/bar/gとしても、ハイライトされませんし、変更予定の文字列も表示されません。 たしかに、1つずつ確認するには、:%s/foo/bar/gcでできますが、どうも味気なく、地味なのです。 しかし、vim-overを使うと、そんな地味さも吹っ飛びます。以下の画像を見てください。画像では、一括置換を実行していますが、視覚的に分かりやすいし、カッコいい置換になっています。 %
フレームワークの責務とセキュリティ - MugeSoの日記についての感想文です。 世の中にはたくさんの通信プロトコルが存在し、中には、特定の条件でパスワードを含む文字列をハッシュ化した値を検証しなければならないものも含まれています。 例えば、HTTP Digest認証の場合は、MD5("realm:user:password")を保存しておく必要がありますし、APOPの場合は生のパスワードを、CRAM-MD5の場合はMD5("password")を保存しておく必要があったはず。 で、こういった様々なプロトコルに対応可能な認証データベースを準備しようとすると、パスワードを復号可能な方式で保存しておく必要があります*1。 ただ、パスワードを復号可能な方式で保存するとか、開発者あるいは管理者としてやりたくないというのはもちろんそうなので。で、長期的には世の中どこへ向かってるかというと: 選択肢a
自動化ツールの必要性 昨今、仮想化およびクラウドの普及に伴い、サーバを短時間で増設することが容易になってきました。例えばユーザアクセスが増えてシステムの負荷が高くなった場合、サーバそのものは即座に準備できるようになりました。しかし、システムの設定は別途実施しなければいけないという状況も多々見受けられています。 サーバの台数が少なければ一台一台構築や設定を行えますが、何百台ものサーバを扱うとなると時間がかかって迅速性は失われてしまいますし、多くの人手が必要となれば設定の間違いが起こる可能性も高くなるでしょう。そして管理するサーバが増えたとしても、それらを管理する人は増えていないのが現状です。 そのため、サーバ構築とともにアプリケーションやミドルウェアの設定をも実施する自動化ツールが注目されています。 Chefとは Chef(シェフ)は、米Opscode社が提供するクラウドコンピューティングを
いまさら聞けない、成功するブランチモデルとgit-flowの基礎知識:Gitブランチを使いこなすgit-flow/GitHub Flow入門(1)(1/2 ページ) 数回に渡ってgit-flowとGitHub Flowを使ったGitの活用テクニックを紹介します。初回は、ブランチ管理の課題と効率的にバージョン管理できる5つのブランチモデルと、ブランチの管理を簡単に行えるツール「git-flow」について。 Gitなどの次世代のバージョン管理ツールの特徴として、ブランチの機能を高度に活用できるという利点があります。Gitのブランチを生かしたツール・フローとして「git-flow」「GitHub Flow」が注目を浴びていますが、本連載では数回に渡ってgit-flowとGitHub Flowを使ったGitの活用テクニックを紹介します。初回は、git-flowの概要を紹介します。 効率的にバージョ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く