2013年6月19日のブックマーク (1件)

  • 『物語』に於ける『誠実な人』について

    松岡宏行 @higetch 脚作りも難しいのは、事実を重ねて描写すること。つい意見をセリフにして語ってしまう。たとえば主人公が誠実な人だと描写したい。いい脚はどういう事実があればその人が誠実と観客に伝わるかを考える。ダメな脚は「彼は誠実な人よ」とセリフで脇役に語らせる。 銅大 @bakagane RT言及: おお、これはまったくもって難しい問題です。事実を重ねて描写、というのはその重なる事実を、見る側が「自分の中に蓄積して解釈」する必要があります。これはそれなりにストレスのかかることですので、全部のキャラでやるわけにはいきません。見る側が負荷に耐えられませぬ。 銅大 @bakagane 悪役ですと、記号的な「ひゃっはー」パターンが多くあって、それが見る側の見てきた物語の蓄積から、「ああ、こいつは悪いヤツだ」を引っ張り上げやすいというのはあると思います。老婆を蹴るとか、目がつり上がって

    『物語』に於ける『誠実な人』について