今日7月21日(日)、気象台は「近畿地方・中国地方が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。いずれも平年より2日遅い梅雨明けです。 今年は梅雨入りが遅かったため、梅雨の期間はおよそ30日間と、平年の約70%ほどの短い梅雨になりました(速報値)。 » 全国の週間天気予報» ピンポイント週間天気予報 太平洋高気圧が北への張り出しを強めていることで梅雨前線が北に離れ、今日の西日本は晴れているところが多くなっています。 気象庁は、この先1週間程度の天気予報を考慮して、梅雨明けの発表を判断しました。 ▼気象庁の発表 近畿地方の梅雨明け 大阪管区気象台発表 平年より2日遅く、昨年より5日遅い 中国地方の梅雨明け 広島地方気象台発表 平年より2日遅く、昨年より5日遅い ・梅雨入り/梅雨明けには平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。 ・春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討の結果、期