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economicsに関するswmpd056のブックマーク (11)

  • asahi.com(朝日新聞社):クルーグマン教授「給付金は0点だ」 与謝野氏と対談 - ビジネス・経済

    ノーベル賞経済学者で米プリンストン大のポール・クルーグマン教授と与謝野財務・金融・経済財政相が対談した。クルーグマン氏は定額給付金の支給について「0点だ」と指摘するなど、日政府の景気対策に辛口の評価もした。  フジテレビの報道番組が24日放映した。両氏は世界的な不況を克服するための各国政府による財政出動の必要性では一致。15兆円規模の日の経済危機対策について与謝野氏は「どうせ金を使うなら人々が驚くぐらいの額を、という考え方だ」と説明。「来年春には日経済はプラス成長になっていると思う」と話した。  これに対してクルーグマン氏は「もっと積極性がほしい」と指摘。日の景気回復の時期については「患者は最悪の状況を脱したと思うが、いつ退院できるかはわからない。5年かも10年かもしれない」と厳しい見方を示した。  2兆円の定額給付金については「他の国で失敗している。米国では歴史的にみて給付金は使

  • 途上国の貧しい人々を本当に搾取しているもの : 金融日記

    前回のエントリーは思いがけずたくさんの反響がありました。 それだけ「大企業や一部の富裕層の莫大な富は、多くの貧しい人々の犠牲の上に創られている」と言う完全に間違った思い込みが多くの人にあったのだと思います。 現在、世界のあらゆる国々で強制労働や奴隷制は禁止されています。 世界の全ての労働者は給料さえあきらめれば、いつでも会社を辞めて自由になることができます。 このような世界の中で不当な搾取によって富を得ることはできません。 さて、それでは発展途上国の人々をどうやったら豊かにできるのでしょうか? 手っ取り早い方法は、すぐれた技術を持つ多国籍企業が工場を作ることです。 例えば日のユニクロのような企業を見てみましょう。 衣服のデザインは世界でトップクラスの一握りのデザイナーにより行われます。 そして、そう言った衣服が人件費の安い発展途上国で大量に作られます。 このことによって途上国に技術が移転

    途上国の貧しい人々を本当に搾取しているもの : 金融日記
  • なぜ「20%ポイント還元」がなくならないのか?――行動経済学を知る

    家電量販店に行けば、ポイントカード保有者にポイントを還元し、次回以降の買い物で使えるという仕組みがよくある。「何となくそんなに得していないような気もするが、ポイントをためられるならためておきたい」という人が多いのではないだろうか。 価格ではなくポイントが購買行動に影響を与えているという現象を説明するために、「行動経済学」と呼ばれる学問分野がある。伝統的な経済学が、原則として「1円でも安くて良い物を手に入れるために、完ぺきな計算をして合理的に判断する」人を前提としているのに対し、行動経済学は「気まぐれで感情に動かされて、非合理な判断もしてしまう」という現実的な人の行動に焦点を当てている。 少ない割引率でも、非合理な顧客は動く かくいう筆者もポイントに弱く、合理的な判断ができない1人である。例えば、5万円のデジタルカメラを「20%ポイント還元」で買うと、1万円分のポイントが付く。伝統的な経済学

    なぜ「20%ポイント還元」がなくならないのか?――行動経済学を知る
  • 高校生が読む経済書って何だろうか?

    某ブログで知ったんだけど、ある高校のおすすめ経済書の著者がこんな人たちであった。 「内橋克人、ダグラス・スミス、橋寿朗、中村政則、佐和隆光、飯田経夫、岸重陳、林敏彦、宮崎義一、伊東光晴、西川潤、内山節」といって方々である。う〜ん、個人的には林先生は尊敬しているし、中村氏のもいいですよ。でもなあ、もう少し新しい人たちで、なおかつ経済学の基礎的なものを理解してから、経済学批判したりするものを読んだ方がいいんでないかい? 小学生レベルからいってみようか。 佐和さんのでも彼の訳したレモン二冊が基書でスタート。その次には週刊こどもニュースの経済関係のを読めば、まずは小学生レベルは終了。 新装版 レモンをお金にかえる法 作者: ルイズ・アームストロング,ビル・バッソ,佐和隆光出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2005/05/21メディア: 単行購入: 3人 クリック: 83回この

    高校生が読む経済書って何だろうか?
  • 損益は糾える縄の如し(吉本佳生ブログ): 映画館よりファーストフード店を押した理由

    昨日の話(「出社が楽しい経済学・第7回・価格差別」の制作裏話)のつづきです。 価格差別の例としてよく使われるのが「学割」で、いろいろなでよく出てくるものとして、つぎの2つがあります。 1.パソコン・ソフトの学割(アカデミック・ディスカウント) 2.映画館の学割 ところが、この2つを番組の題材として使おうとしたNディレクターに対して、私がそれはダメだと強く主張したために、かなり面倒なことになり、長い長い時間議論をせざるをえなかったのです。 私がダメだと考えた理由を説明する前に、これらの事例を使って説明したかったのは「グループ別の価格差別」だという事情を述べておきます。番組の中で、前半は「グループ別の価格差別」をやり、後半は「自己選択型の価格差別」をやるという基方針があり、実際に昨日の放送もそうなっていましたが、この2つのうち、意外に前者の「グループ別の価格差別」の事例が探しにくいと

  • ★このままいくと日本経済が滅びます!★

    どうか経済学徒の私と危機意識を共有してください。お願いします。いま日経済をざっくり人体に例えると、血(=世にでまわるマネーの量)が不足しています。顔が青くなって死にそうな状態です。輸血してマッサージしないといけません。輸血ができるのは技術的には政府・日銀だけです。金融システムの安定化が自己目的化した日銀は対応を怠り、国益にかなうようなまっとうな政策をここ20年間していません(それどころか不景気を深めました)。政治が機能不全に陥っていて、まっとうなマクロ経済政策がとれていません。政治が機能不全に陥っている根的な原因は、国民の無知です。政治家は世論にあわせて(票がとれるよう)合理的に動くからです。このままいくと、社会不安になりかねない失業率を記録します。自殺者数も未曾有の数に増えます。株で運用されているあなたの年金もふっとびます。このままいけば、まっとうなマクロ経済政策がとられた場合とくら

  • なぜ日本経済が諸悪の根源のアメリカより痛い思いをしているのか

    最近日に行くと、なんだかすごく暗い。一方、震源地のアメリカは意外に元気。ニューヨークに行ったら「この世の終わり」みたいな顔をした人がぞろぞろ歩いているのかもしれないのだが、それ以外は別に・・・・。いや、もちろん大変なんですが、日のような暗さは全然ない。 「何事も悪くとりがちな日の国民性と、能天気なアメリカの国民性の違いがでてるなぁ」 と思っていたのだが、そうじゃなくて、当に日の方が悪いんですね、びっくり、というのがEconomistの冒頭のグラフが載った記事。工業生産の対前年比です。 日は、金融も企業も欧米ほど財務体質的に痛んでないし、消費者のバランスシートも健全なのに、近年にない最悪の落ち込みなのは、輸出依存で内需が弱いから、そしてそれは政治がぼろぼろだから、という記事でございます。 「国家財政が借金に喘いでいるのはわかるが、金利は低いし、どうせ日国内から借りてるだけなんだ

    なぜ日本経済が諸悪の根源のアメリカより痛い思いをしているのか
  • 「比較優位」の考え方では、すべての面で能力に劣る人でも仕事に貢献できる:日経ビジネスオンライン

    経済学には「比較優位」という考え方がある。元来は自由貿易によってすべての国が恩恵を受ける理由を説明したものだ。経済学のノーベル賞と言われるアルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン銀行賞を受賞したポール・サミュエルソンは、比較優位について「経済学はこれ以上含蓄のある発見をほとんどしていない」とまで言っている。 この考え方はビジネスパーソンにもあてはまる。ほかの人と比べてすべての面で能力が劣っている人でも、分業で成り立つビジネスの上では「比較優位」を持ち、仕事に貢献できるというのだ。だからこそビジネスパーソンも常識として「比較優位」の考え方を理解しておきたい。 比較優位については経済学の入門書でよく扱われ、経済学の知識をビジネス的に解説するNHKの番組「出社が楽しい経済学」でも、またその解説書『出社が楽しい経済学)』でも、かなり易しく解説されている。しかしそれでも、ピンとこない人がいるかも

    「比較優位」の考え方では、すべての面で能力に劣る人でも仕事に貢献できる:日経ビジネスオンライン
  • 損益は糾える縄の如し(吉本佳生ブログ): 「出社が楽しい経済学」の放送『第3回 比較優位』監修者の言い訳

    番組のでも、担当ディレクターが裏話として紹介している話ですが、私が経済学部の大学生に繰り返し言っていることのひとつは、 「せめて、『比較優位』と『実質金利』の2つの考え方だけは覚えて卒業すると、きっと役に立つことがあると思うよ」というもの。 また、私が学部生だったときのゼミの先生は、結婚式の仲人や主賓としてスピーチするときには、いつも比較優位の話をしているとおっしゃっていた。 「夫婦の能力を比べると、夫のほうが、仕事もよくできるうえに、料理などの家事も上手だとして、それでも、家事はに任せて(夫は口を出さず)、そのぶんだけ夫には仕事に専念してもらうほうが、夫婦ともに幸せ(豊か)になれる」といったスピーチをしていたらしい。 もっとも、最近は、「何をやっても、奥さんのほうが能力が高いとしても……」という話から始めるほうが、しっくりくるケースが多そうですが(さて、他ならぬ我が家は……?)。 比

  • 胎動 | Route24Web

    確実に時代のモードが切り替わった。 所謂不景気ということかも知れないが、全人類が家を持って、車に乗って、寒さ熱さをエアコンで調節して、子供を育てて、プラズマテレビを見て、携帯電話で話して、幾つもあるゲームハードで遊んで、美味しいものをべて、ダイエットして、適当な医療を受けて、シーズン毎に洋服を買って、年に数回は海外や国内旅行ってのにはムリがある。 お金がないからムリなんじゃなくて、地球のエネルギーや資源や土地が足りないわけだ。 だから質的には不景気による節約モードみたいな時代の空気を歓迎する。だって悲鳴を上げてる地球への負荷が減るわけであり、富める国と貧しい国とのエネルギー消費バランスが少しだけ元に戻る気がするから。 しかし月に1ゲームソフトを買っていた家庭が不景気ってことで2ヶ月に1しかゲームソフトを買わなくなると、単純な話しぼくの収入は半分になる。そんな単純なことではないが単純

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    27年ぶりのYUKIライブ 2024/8/11。僕は埼玉の戸田市文化会館で行われた”YUKI concert tour “SUPER SLITS” 2024”に参加した。前にYUKIの歌声を聴いたのは1997/05/27の代々木第一体育館。実に27年の歳月が経ってしまった。 なぜそんなに間が空いたのか。なぜ、それでも参加しようと思ったのか…

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